健康を考えるブログ


香川のリーダーたち(北川 博敏 先生)Ⅲ

北川先生 第3回

氷川丸最後の航海で北川先生がアメリカから帰国した事を今回初めて知った。

氷川丸は今も横浜港に停泊展示されていて、私も見学した事のある船。

帰国後、国立大学では初めてとなる園芸利用学講座が作られた香川大学農学部に赴任され、柿の脱渋技法の開発に取り組まれた。


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香川のリーダーたち(北川 博敏 先生)Ⅱ

北川先生 第2回

京都大学へ進学し、農学部の果樹園芸を先攻。

先生の柿とのかかわりはこの時から始まったそうです。

博士課程中にフルブライト奨学生に合格し、イリノイ大学へ留学。

 


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香川のリーダーたち(北川 博敏 先生)Ⅰ

四国新聞の連載記事「メッセージ~香川のリーダーたち~」
当NPO法人健康を考えるつどいの理事でもある香川短期大学名誉学長・北川 博敏 先生の連載が始まった。

第1回は2017年7月11日、『母は私にとって父でもあった』のサブタイトルで掲載された。

北川先生の生い立ちから始まり、先生の功績が分かる連載となるであろう明日からの新聞が楽しみである。


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フラワーアレンジメント教室 の最近

毎月第3木曜日の午後より、 福井 はつ恵 先生ご指導のフラワーアレンジメント教室が開かれている。

最近の教室の様子です。

↓ 作品を前にした、教室の皆さん(左から4人目が福井先生)

↓ 作品

 


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絵手紙教室 作品展(前田敏子先生)

まずは、教室の先生、前田 敏子氏の作品


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夏期健康講演会のご案内

■ 日 時:2017年8月20日(日)13:00~15:00

■ 講 師:渡辺病院医院長 渡辺 完爾先生

■ 主 催:NPO法人健康を考えるつどい

■ 問い合わせ:NPO法人健康を考えるつどい 電話:0877-45-8441、

FAX:0877-45-8444


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第10回健康を求めて 夏期健康合宿のご案内

■ 日 時:2017年8月18日(金)~22日(火)4泊5日

■ 場 所:坂出健康  香川県坂出市江尻町1220番地

TEL:0877-45-8441、FAX:0877-45-8444

■ 募集人員:15名くらいまで

■ 参加費:NPO会員 38,000円、会員外 45,000円

■ 主 催:NPO法人健康を考えるつどい

■ 申 込:電話又はFAX


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村田さん講演会

2017年6月25日(日)10:00より金沢市在住の村田 敏明氏による講演会が坂出健康会館にて行われた。

演題は『介護老人にならない!法 』

~ 10歳若返る、いきいき人生・寝たきりにならない!より良き未来のための、薬に頼らない健康術 ~ 

百まで歩ける足の作り方、夜トイレに起きない方法 教えます。

村田さんは御年82歳、若い時から西式健康法の実践者。

講演会では力強い口調で、分かり易く解説して頂いた。

↓ 参加者の皆さまも熱心に聞かれていた。

お昼は希望者に、玄米+豆腐+野菜ジュースのダイエット食を体験してもらい、

午後から村田氏による西式健康法の実技指導も行われ、成功裡に講演会は終了した。

 

 


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健康への道しるべ 第127号のご案内

健康への道しるべ 第127号 心と体の健康生活 平成29年6月25日発行

 


『 闘病奮闘記 』By  安曇野市在住 百瀬 稔 氏
・・・から一部抜粋

え~ 大腸ガンから一年、元気です!

昨年3月、地元の赤十字病院ドックで貧血と便潜血の指摘を受けた。その前も便潜血が+であり、主治医は様子を見るとの事だったが、心配だったので大腸カメラをすると

・・・アト略

その他記事に「手相でわかる病気と運勢 その1」等など。

 

■ 発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子

■ 〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31、Tel:054-245-8141、Fax:054-245-6142


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プレスリリース

「柿茶」の生化学研究所、香川県産の柿の葉の収穫を開始。

耕作放棄された果樹園を再生して地元農家を支援、柿の葉をお茶の原料に活用します。

柿の葉を原料とするお茶「柿茶」を製造・販売する生化学研究所(本社/東京都千代田区・事業所/坂出市江尻町1220・社長/井上信忠)は、今年から、香川県産の富有柿(ふゆがき)の葉を「柿茶」の原料として使用することになり、7月3日(月)と4日(火)の二日間、坂出市府中町2649にある約1000坪の果樹園において、約150本分の柿の葉(約1トン)を収穫します。

■坂出市で初めて、柿の葉茶用の原料葉を収穫

昨年、耕作放棄地となっていた柿の果樹園を借り受け柿の葉を収穫し、お茶に加工するうえで品質的に問題がなかったため今年から正式に原料として収穫することになりました。近年は徳島県つるぎ町の契約農家の柿の葉のみを原料としていましたが、柿茶の増産が必要になり、本格的に県内で柿の葉を収穫することになりました。

 

 

 

■今年収穫して製品化は2020年以降

収穫には、徳島県の契約農家の方(収穫方法の指導役)と、地元坂出市の農家の方、生化学研究所のスタッフ合計約15名が参加します。収穫作業は午前5時ごろから始め、午後2時ごろまで行う予定です。

収穫した柿の葉はその日に当社坂出工場において乾燥、サイロに貯蔵し熟成させてから、3年後以降にようやく「柿茶」として製品化されます。

■荒れていく柿の果樹園を再生、地元農家の雇用創出も

柿の産地は、県内では財田町や塩江町が有名ですが、富有柿は県下全域で生産されています。近年になり柿の収穫が減り、耕作放棄地が増加してきました。山間部だけでなく、坂出市周辺でも柿の果樹園が放置されるようになったため、昨年、香川県農地機構の仲介によって当社が果樹園を10年間借り受け、柿茶の原料茶葉として柿の葉を収穫することになりました。今後は、草刈りや管理、収穫などの作業を地元農家に委託するなど雇用の創出にもつとめ、県産の「柿茶」をブランド化して地域貢献していきたいと考えております。

■柿の葉茶の栄養成分について

柿の葉には、葉酸・カルシウム・鉄分・亜鉛・ビタミンA E C K・タンパク質などの栄養素や、ポリフェノール(カテキン)などが含まれ、「柿の葉のお茶」は健康的なお茶としてテレビなどでも話題になりました。当社の「柿茶」は、農薬不使用・ノンカフェイン・放射能検査済みでどんな人にも安心して飲んでいただけます。

柿茶は(有) 生化学研究所の登録商標です。


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健康をあきらめない! こうすれば病気は治る!

■ 日 時:2017年7月22日(土)9:00~16:30、8:30 開場

■ 場 所:レグザムホール(香川県県民会館)

■ 主 催:おむすびの会、問合せ・087-881-2323

■ 受講料:前売り 2,000円、当日 2,500円



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セルフメディコ元気塾のご案内 2017年7月(第2回)

■ 日 時:2017年7月12日(水)13:30~15:30、13:00受付開始

■ 場 所:坂出市江尻町1224番地『かきのは』

■ 対象者:ココロとカラダの健康を本気で考えている方・これから考えてみたい方

■ 受講料:一般 1,000円、協会会員 500円

■ 申し込:FAX 087-877-0116、E-Mail genki@self-medico.com

↓ 元気塾って何?

↓ ”セルフメディコ元気塾”の内容例


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2017年 第7回鎮守の杜のコンサートのご案内

■ 日 時:2017年7月9日(日)17:40~18:45

■ 場 所:幸神神社(八坂神社)坂出市横津町(雨天の場合は健康会館)

■ 演 奏:

Ⅰ.青木 精一:サックス奏者・・・ムーンライトセレナ 他

Ⅱ.福一 智子:歌・・・百万本のバラ 他


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薬の副作用は怖い

薬の副作用は怖い    2017-6-15 豊岡倫郎

1、年々増加する国の医療費

厚生労働省が公表した2015年度の医療費は41.5兆円となり、前年比3.8%増えた。その内調剤医療費が5兆9783億円で、前年比11.3%増で、そのなかのトップが血圧降下剤で、4953億円、次が抗ウイルス剤の4139億円と続く。

2、薬に依存する日本人

今は高齢化社会で、お年寄りは体のあちこちに不具合が起きて、医者へ行くと、不具合の数に応じて、どっさりと薬袋をもらい、それらの薬を服用しても、長引くばかりで、医療費ばかりが嵩んでゆくのが実態である。更に問題なのは、何種類もの薬を長期に亘って飲んでいると、その副作用で、別の病に侵されて、命を縮めかねないのである。これを医原病と呼んでいる。 東京大学大学院医学系研究科教授の秋下雅弘氏の著書「薬は5種類まで、中高年の 賢い薬の飲み方」という本が話題になっている。多種の薬を飲むことを戒めている。

3.今必要なのは薬に関する正しい知識

いま生活習慣病を患っている人が激増している。例えば糖尿病は予備軍を入れて、2210万人、高血圧症4000万人、脂質異常症3200万人、これが三大生活習慣病である。何故こんなに患者数が多いのか、答えは簡単である。症状を緩和させても、これ等の病気を完治させる薬がないから、一生飲み続ける羽目に陥るのである。
そこで問題なのは、これらの人たちが服用している薬の副作用がないのだろうかということである。昨年秋に大橋巨泉さんが亡くなったのを契機として、医療問題が話題となり、マスコミがこの件に関して、詳しく日本の医療事情の特集記事を発表し始めた。週刊現代が以下の記事を掲載した。上述の三大生活習慣病に関する薬の副作用のことである。
■コレステロールを下げるスタチン剤についての記事1■総コレステロールの基準値とは
日本動脈硬化学会が定める基準値は、総コレステロール値が220以上は、高コレステロール血症という。しかしこれには多くの異論があり、次ページ右上のグラフを見ると、判るように低い方が死亡率が高いのである。コレステロールを下げる薬として広く使用されているのがスタチン剤であるが、急性で横紋筋融解症という命にかかわる病気がある。この病気に罹り、命がけの闘病生活と医療告訴を行ったのが、福田 実氏の著書「私は薬に殺される」である。これを読むと、薬に対する知識を持たずに、医者の薬を何の疑いも無く、飲み続けることの怖さをしみじみと感じさせるのである。
長尾クリニックの長尾和宏院長によると、急激な横紋筋融解症でなくても、徐々 に筋肉が低下していったり、筋肉痛になったり、肝機能が低下したり、酵素の働きを低下させるため、免疫力低下、ガンや認知症のリスクも高まるという。

■もうひとつ、コレステロール値と死亡率の関係について、日本動脈硬化学会と日本脂質栄養学会、良識派医師との間で論争があり、疑わしい病人を調査対象から除外したりして、作成されたのが、左下の表である。自治医科大学が発表したもので、160~200mg/dlの範囲の人を1として、200~240mg/dlの範囲にあっても、死亡率が低いことが見て取れる。特に女性の場合は、240mg/dl以上でも死亡率が低いのである。逆に160mg/dl未満の低コレステロールの人が死亡率が高いことが分かった。下の表は週刊現代に掲載されていたコレステロール値と死亡率の関係グラフである。


■下の表は主な高血圧症の薬に関する誤解という名で週刊現代に掲載されたものである。殆どの患者たちはこれらの薬を長期間服用しているから、副作用には留意が必要である。そもそもいまだに高血圧の基準値に関する論争は続いていて、70歳を過ぎた人の場合は上の値が140近くでも異常値ではないという意見が多い。

■下の表は糖尿病の薬に関する週刊現代の記事である。昔インシュリンが開発された当初は、 これでもう糖尿病の患者は無くなると 言われたものだった。しかし患者が 2,220万人もいる現実の姿に、何を思うかである。

4.無知は死を招く

今回この記事を書くに当たり、前述した本以外に参考にした本は次の通りである。

  • 田村豊幸著  「薬の副作用にやられないための本」
  • 岡田正彦著 「薬なしで生きる」
  • 丹羽靭負著            「クスリで病気は治らない」
  • 近藤 誠著  「クスリに殺されない47の心得」
  • 船瀬俊介著  「医療大崩壊、もうクスリはのめない、医者には行けない」
  • 安保 徹著 「薬をやめると病気は治る」

    また下に掲げた表紙の本は現代医学の医者や薬剤師の方々の「良心の叫び」である。正に薬はリスクである。

3. 薬から離脱するには

いわゆる生活習慣病は長年の間違った生活習慣によって、育まれてきた病気であるから、そう簡単に医者の一服のさじ加減で快癒するものではないことは、皆さんは百も承知している筈。その内、今度は薬の副作用によって、本来の病気以外の、本人も予想だにしなかった病気に罹り、死を早めるケースも多いのである。そもそも生活習慣病の薬というのは、症状を解消する対症療法である。血圧の降圧剤しかり、糖尿病の薬しかり、コレステロール降下剤しかりである。これ等の病気を招いた原因は、過食、酒の過飲、甘い糖分の摂りすぎ、肉類の過食、運動不足、ストレス、過労などに起因するものであるから、これらの原因を先ず解消する対策を採るのが本筋である。薬の服用者は自分の心の中の理不尽さに気づかないとは、どうしたことか。

4.薬に関するワンポイントアドバイス

  • 薬は体にとっては本来異物であり、毒であること。
  • 長く服用を続けると、耐性が出きて、だんだん効かなくなる。
  • 一般に薬は自律神経の交感神経を昂進させるから、免疫力の低下など諸病につながる。
  • 漢方薬といえども副作用があること。よく便秘症の人が、センナやアロエを飲んでいるが、民間薬でも、副作用がある。
  • 今自分が飲んでいる薬が、体に入るとどんな働きをするのか、副作用は何かを調べて、納得した上で服用すべきで、医者の言葉を鵜呑みして、悪いようにはしない筈と、過信してはいけない。今は情報化社会で、インターネットやスマホでなんでも調べられる。
  • 薬は5種類までという本を紹介したが、別の本には3種類までと書いてあるものもある。食品添加物もそうだが、何種類も体にいっぺんに入ると、化学変化で本来体が持つ免疫力や自然治癒力、ホメオスタシス(生命恒常性維持機能)を狂わせて、生体がガタガタになる。
  • 高血圧の降圧剤で血圧が下がればよいというものではない。真の原因の動脈硬化や肥満などから、体が危機感から上げざるを得ないのに、薬で血圧だけ下げても、根治にはならない。
  • 70歳を過ぎると、体力、免疫力、酵素などの分泌量も半減するのに、働き盛りの大人と同じ用量はおかしい。
  • 勝手に薬の服用を中止すると、体に異常が出ることもあるから、必ず医者に相談してみる。

5.まとめ

1)私の持論の一つは、「悪事は良事を駆逐する」である。せっかくいろいろ健康
療法をしていても、片方で、毎晩酒を飲んでいては、治るものも治らない。

2)病気になって、反省する様子もなく、言い訳ばかりする人がいる。食べるの
が、飲むのが、好きだから止められないと。健康法において、好きだの、
嫌いだ等と、言っていては、前進はない。健康法は良いか、悪いかの基準が
大事なのである。「甘えの構造」はいけない。

3)血圧やコレステロールの基準値を設定する関係者、即ち厚生労働省、製薬
業界、医師会などの間では、基準値のレベルを厳しくすることによって、薬
の売り上げや診療費などの収入が跳ね上がるという。病人にされて、薬の
服用を迫られ、副作用で命を縮めることのないようにしたいものだ。

4)薬に関する正しい知識を身に着けて、薬漬けの生活からの脱却策をいち早く
実行する時代であることを痛感する次第である。

5) 紙面の関係で省略したが、風邪薬、胃腸薬、睡眠薬、精神安定剤、鎮痛剤
などについても、問題点が多いことを付け加えておきます。

6) 日本は狭い。本当に病気を治したければ、現代医学を習得した医者で、薬を
使わずに生活習慣病を治している医者は沢山いるから看てもらったらよい。
今回取り上げた三つの生活習慣病ほど悪い生活習慣の改善で治りやすい病気
はないのではなかろうか。

おわり


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絵手紙教室 作品展 その8

井上 杏那作品 その8

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絵手紙教室 作品展 その7

井上 杏那 作品その7

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絵手紙教室 作品展 その6

井上 杏那 作品 その6

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絵手紙教室 作品展 その5

井上 杏那 作品 その5

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絵手紙教室 作品展 その3

井上 杏那 作品 その3

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絵手紙教室 作品展 その1

井上 杏那さん作品 その1

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第6回 NPO法人健康を考えるつどい 総会報告書

2017年6月3日(土)に行われた第6回NPO法人健康を考えるつどい通常総会の議事録です。

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↓ 総会欠席者への郵送文です。

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村田 敏明 先生のマンガ

村田 敏明 先生の講演会 でご案内した村田さんは健康漫画も描く多才な持ち主。

そこで、氏の書いた漫画の一例をご紹介する。
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折り紙教室生徒募集のお知らせ

折り紙教室の体験会を6月2日に実施したところ、大勢の方々が集まってくれた。Photo_2

 

 

 

そこで、毎月第1金曜日:10:00~11:30 まで、折り紙教室を開催することになりましたのでお知らせします。

■ 日 時:毎月第一金曜日 10:00~11:30、初回は7月7日(金)

■ 場 所:坂出健康会館(坂出市江尻町1220番地  ダイレックス前)

■ 講 師:日本折り紙協会香川支部 支部長 坂本 整子 先生

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NPO法人健康を考えるつどい 第6回総会報告

2017年6月3日(土)、NPO法人健康を考えるつどいの第6回通常総会が行われた。

総会は、会社で言うと株主に当たる正会員の出席を得て開催され、今回は正会員数61名の内、49名の参加(内、委任状出席39名)を得て、審議議案は無事可決承認された。6
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健康講演会 のご案内

介護老人にならない!法~ 10歳若返る、いきいき人生・寝たきりにならない!より良き未来のための、薬に頼らない健康術 ~ 

百まで歩ける足の作り方、夜トイレに起きない方法 教えます。

■ 日 時:2017年6月25日(日)10:00~12:00

■ 場 所:〒762-0011 坂出市江尻町1220番地 ダイレックス前

■ 講 師:村田 敏明 氏 82歳、金沢市在住、
「自然健康会」主催、百まで歩こう会推進リーダー

■ 参加費:講演会=500円、昼食(希望者)=500円(玄米,豆腐,野菜ジュース)

■ 主 催:NPO法人健康を考えるつどい

■申し込み:電話 0877-45-8441、FAX 0877-45-8444Photo


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アトピー、花粉症になる人、ならぬ人

1、増え続けるアトピー、花粉症の人達

アトピー症700万人、花粉症2,000万人。これが今の日本の現実の姿である。特に最近は大人のアトピー症の患者が増えてきた。これらの病気になる人、ならぬ人の差はなんなのだろうか、考えてみることにする。私達の子供のころはこんな病気で悩んでいる人は、クラスには一人もいなかったのに。

2、アトピー、花粉症とはどんな病気なのだろうか

そもそも人間の体には、自然治癒力とか、免疫力とか、恒常性維持機能とかが備わっていて、怪我したり、外部から異質なものが入ってきたり、感じたりすると、治したり、排除したり、働きを修正することができる。

では先ずアレルギーとは、体に何か物が入ってきたとき、それに対して体内で起きる過敏な反応であって、その反応が体にとって、有害なものであるものをいう。そういう反応の持ち主をアレルギー体質の人と呼ぶ。アレルギー体質の人の血清にはアレルギー反応を起こさせる特別に物質があり、それを免疫グロブリン、すなわち抗体という。これにはいくつかの種類があるが、ここでは通称IgEという抗体が関係するⅠ型アレルギー性疾患について述べる。

またアレルギー性疾患を引き起こさせる物質をアレルゲン、すなわち抗原と呼ぶが、これらの物質には、花粉、ダニ、ハウスダスト、動物の毛、卵、牛乳、魚、大豆、化学物質、その他いろいろあり、人体の皮膚、呼吸器、食道などから体内に入ってゆく。

アレルギー反応発症のプロセスは次のとおりである。

アレルギー原因物質の抗原体内侵入 → 抗原提示細胞が抗原捕獲 → 抗原提示細胞が免役反応を起こす → Th2細胞を活性化 → インターロイキン4を産生 → B細胞にIgE抗体を作らせる → アレルギー反応発症

ただ抗原提示細胞が免役反応を起こすときに、Th2細胞を活性化だけでなく、一方ではアレルギーを抑えるTh1細胞をも活性化させるが、その働きがTh2細胞よりも弱い時に、アレルギー反応が起きるという。

3、アトピー皮膚炎発症の仕組み

一般に皮膚の弱い人がアトピーになりやすいといわれているが、皮膚表面の角質層の防御機能が低下して、皮膚に付着した微生物や皮膚の内側に入り込んだアレルゲンが、体内のマスト細胞の表面に待機しているIgEとアレルゲンが反応して、マスト細胞から炎症を引き起こす物質であるヒスタミンを放出したり、ロイコトリエンやサイトカインという物質を作り出す。その結果炎症ばかりでなく、体内のいろいろな器官や臓器に異常が発生する。

4、アトピー皮膚炎の素因

●抗原となる食べ物、ハウスダスト、ダニ、花粉などいろいろ。

●免疫力の低下

●睡眠不足

●ストレス

●不規則な生活

●偏った食事・・・肉類、野菜、タンパク質、油の多いもの、過食など。

●チョコレートや甘いお菓子、お酒、たばこなど嗜好品。

●化学製剤・・・食品添加物、医薬品、化粧品、農薬、排気ガス,煤煙、粉塵等。

●体内に活性酸素の発生

●生まれつき弱い体質

5、一般的アレルギー治療法

血液検査、食物負荷試験、皮膚検査などでアレルゲンを特定し、アレルゲン排除したり、避ける生活。

抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などはアレルギー症状を抑える。代表的な薬に、副腎皮質ホルモンのステロイド剤がある。しかしこの薬は副作用が強く、長期間の使用は問題が多いので要注意。

減感作療法によって、アレルゲンとなっている物質を確認し、徐々に免役を作り出してゆく手法。

皮膚のスキンケアの実行。清潔にしたり、保湿する。

6、少数派療法

上述した一般的な療法は主に対処療法であって、根本的な治療法はまだ確立されていないのが実情である。その証拠に患者数は減らないし、逆にどんどん増加していることが如実にそのことを証明している。そんな中で、いくつかの有力な少数派の治療法を紹介する。

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●故甲田光雄博士による西式甲田療法(左端の本)の「アトピーの健康合宿に学ぶ」大阪大学医学部卒業。

この本で紹介されている内容は、アレルギー疾患を患っている人は、腸に宿便をためていて、腸管内に異常発酵や腐敗が続き、その為に産生された有害物やガスのため、胃腸粘膜にビランや微細なキズが出来て、その結果タンパク質が最終段階まで分解されず、分子が大きな状態で腸壁から吸収されてゆく。その結果体内では異物として、アレルゲンとなって、反応を起こすという。花粉やハウスダストも鼻やのどの粘膜から鼻汁やたんと一緒に食道に入り、腸から

体内に吸収されてゆき、反応を起こす。従ってもはやこれらアレルゲンとなりうる物質を防ぐことは不可能であるから、腸壁の炎症を治癒させて、侵入を防ぐ治療法である。長年多くの患者の治療法として実施してきた西式甲田療法によって、アトピーであれ、花粉症であれ、治療効果を上げた。具体的には甲田医院に、1995年と1997年の二度にわたり、子供たち、夫々20名、17名が入院して、現代医学の皮膚科の先生方も驚く成果を上げたのだった。その内容は「医事新報」や日本アレルギー学会総会でも報告された。

●下関市立中央病院の永田良隆著「アトピーは和食で治せ!」(写真中央の本)鹿児島大学医学部卒業。現在同病院の嘱託医。

今まで一万人以上のアトピーの患者さんを治療してきた実績から、その治療法と効果は全国的に知れ渡っている。その治療方針は、食べ物にはアレルギー反応を起こすものと、アレルギーを抑える食べ物があるということ。卵、肉類、乳製品、油を使った揚げ物類などを止めて、伝統的な和食に戻すというもの。それで思い当たることは、アトピー患者が増えてきた年代を思い起こせば、誰でも気が付くはずである。欧米食と学校給食が盛んになった時が、其の始まりだったのであることに。

●土佐清水市の土佐清水病院院長の丹羽靭負(ゆきえ)著「アトピーがぐんぐん良くなる本」(写真右端の本)京都大学医学部卒業。

知る人ぞ知る活性酸素の世界的権威で、活性酸素除去酵素(SOD)の開発者として有名。

アトピーの主因は活性酸素である主張している。活性酸素発生の要因として、上げているのは

加工食品、紫外線、放射線、医薬品、食品添加物、粉じんや排気ガス、酒、たばこ、ストレス、

便秘、過労などで活性酸素が体内に過剰となった状態で、欧米食の肉食や油を使った食事によって、体内で活性酸素によって脂肪分が過酸化脂質に変わる。するとアルデヒド基が角質層の保湿機能を破壊して、乾燥肌となり、アトピー発症につながるという。もちろん他のダニ、ハウスダスト、食品アレルゲンの関与も否定していない。

7.アトピー症の病状の変遷と複雑性

●40年前まではアトピー症といえば、乳幼児がかかる病気で、小学生になれば、自然に治ったものだ。

●ところが今は乳幼児から青少年、中年、高齢者にまで、年齢を問わず発症している。

●発症する体の部位もバラバラで、場所を選ばずという。

●症状も単純なものから紅斑,肥厚苔癬、落屑、結痂、皮疹炎症、糜爛、皮膚萎縮、結節性痒疹などいろいろある。

●よくなったり、また再発したり。高齢になって突然発症したりと、発症の誘因が複雑。

8.アトピーや花粉症になる人、ならぬ人の違いとは

前述した三冊の本やその他の資料を調べた結論として、こんな人が罹り易いと言えるだろう。

●過食や偏食で胃腸を酷使してきた。

●便秘や宿便停滞で、腸壁が糜爛している。悪玉菌で腸内環境が悪い。

●卵、肉、乳製品や油を使ったフライなどを摂りすぎ。

●生まれつき皮膚が弱い体質である。

●冷たいジュース、アイスクリームやビールなどの摂りすぎ。母親が妊娠中に冷たいものを摂りすぎると生まれる子供は罹病の確率が高い。

●生活環境面では、排気ガス、粉じん、ハウスダスト、ダニ、花粉など。および薬品、洗剤、化粧品、農薬、食品添加物、マーガリン、ショートニングの入ったパン、店屋物フライなど。

●疲労や睡眠不足、ストレス。自律神経のバランスが崩れている。副腎の働きが弱い。

●甘いジュース、お菓子類、コーヒー、チョコレート。

9.アレルギーに強い体質を作るには

前項で指摘した悪い生活態度の反対のことを行うことである。即ち

●腸をきれいにする。一日二食の少食にし、便通をよくする。糜爛のない腸壁にする。

●活性酸素の体内発生の少ない生活を心がける。過酸化脂質はいけない。

●高脂肪、高たんぱくの欧米食から和食へ。タンパク質の消化不良、腐敗は怖い。

●甘いもの、冷たいものは避ける。甘いもの、冷たいものの害は怖い。

●アレルゲンを排除する。

●規則正しい生活、疲労や睡眠不足、ストレスのない生活へ。

●全身運動となる健康体操をする。手軽に15分で出来る自彊術などがよい。

●空気のきれいな環境に住む。都会に住むの人の方が罹患率が高いのは煤煙、粉じんによる。

10.まとめ

●閾値(いきち)という言葉がある。これをアレルギー症に例えると、いろいろな悪い条件や基準値が体の制御の限界を超えて、オーバーフローすると、発症するということ。だから良くなったり、また悪くなったりするのもそのためである。現代は食生活も生活環境も人体の健康を害するものが溢れている、いつ誰がこれらアレルギー症を発症しても不思議ではない。

●こんな時代を生き抜くには、無知であってはいけない。医者の言うことを鵜呑みにしていては、医者や薬に殺されてしまう。医者に直してもらう病気と自分で治すべき病気の区別を判断できる知識を身につけなくてはいけない。健康のことをもっと知ろうと心がける人が少ないのが現状である。これでは病人は減らない。

●以前私がある有名な103歳の人のことを健康講座で話をしたことがある。するとある妙齢のご婦人がこんな感想をもらした。「世の中、平等ではないですねぇ・・・」と。このご婦人の想いは、誰でもみんな長生きできたらいいのになぁ・・」という単純な気持ちだったかもしれないが。しかし私にしてみれば、長生きする人は、努力して、健康に配慮した生活をしてきたから、長生きできたのである、病気で短命に終わる人は、平気で間違った悪い生活が原因であったことを、理解してほしいものである。

人間の体は一大化学工場に例えることができる。体に入る食べ物が悪いものであれば、作られる筋肉、血液も、血管も臓器も粗悪なものになるのは当然である。質の悪い素材がインプットされれば、アウトプットされる製品も粗悪品になることは、誰でも理解できるはずである。自然界の摂理や、生体の生理は、何人であるかを問わず、平等に体内で化学変化が起きるのである。

●毎日テレビでは、やれグルメだ、スイーツだと騒いでいる。全国どこの都市へ行っても、郊外には、焼き肉、ラーメン、お好み焼き、ファーストフード、ファミリーレストラン、回転ずし店などが立ち並んでいる。食品スーパーの店頭には、菓子パンや店屋物のフライが所狭しと並ぶ。果たしてこれ等の食品で長寿をまっとうできるだろうか。

●「内皮は外皮に通じる」という言葉がある。アトピーや花粉症は腸内の粘膜の悪化が皮膚の表面に出てきたのである。腸壁のただれを治すことがまず先決である。

おわり

2017-5-17 豊岡倫郎


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セルフメディコ元気塾のご案内

■ 日 時:2017年6月14日(水) 13時受付開始  13:30~15:30

■ 場 所:かきのは(坂出市江尻町1220番地  ダイレックス前)

■ 問合せ:0877-35-7787  申込締切は6月7日必着 先着15名限定

■ 対象者:ココロとカラダの健康を本気で考えている方・これから考えてみたい方

■ 受講料:一般 1,000円・協会会員 500円

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折り紙教室体験会のご案内

■ 日 時:2017年6月2日(金) 10:00~11:30

■ 場 所:坂出健康会館(坂出市江尻町1220番地  ダイレックス前)

■ 講 師:日本折り紙協会香川支部 支部長 坂本 整子 先生

■ 問合せ:0877-45-8441  info@kenkou-tudoi.jp

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健康への道しるべ 第126号 のご紹介

健康への道しるべ 第126号 心と体の健康生活 平成29年4月25日発行

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104歳 希望にあふれる日々の暮らし ・・・から一部抜粋

静岡県湖西市に在住の佐原さんは、90歳の時、書道展の作品を見て「すごいなぁ~」と感動し、それをきっかけに90歳の手習いで書道を始めた。

それだけでも凄いのに、師範の資格を目指して益々「書」に打ち込み、とうとう昨年11月に103歳にして師範免許達成しました!・・・・アト略

発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子

〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31

Tel:054-245-8141   Fax:054-245-6142


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人生が3倍楽しくなるヨーガ

日本ヨーガ道友協会 会長 倉本 英雄 先生の新著書をご紹介。

四国新聞社「健康新聞」に連載されていたものをまとめたご本。

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発行:森林舎

発売:西日本放送サービス

 

 

 


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健康講座のご紹介です・西式甲田健康法が身体を救う【青汁、玄米菜食で元気な生活】

【健康講座のご紹介】

西式甲田健康法が身体を救う【青汁、玄米菜食で元気な生活】

■【受講日】 4/13よりスタート 4月~9月 全6回の短期講座

毎月第2木曜日AM10:30~PM0:00
※5月は第3木曜日,課外授業 (4/13・5/18 ・6/8 ・7/1・8/3・9/8)

■【講師】熊代維勢子

■【受講日】全6回:11,340円 教材費:800月

■調理実習について
5月は調理施設のある会場 ヘルシングあい【名古屋西区】にておこないます。行き方等は事前にご連絡します。交通費等は実費必要

4月 西式甲田療法とは
5月 青汁、発芽玄米、玄米ご飯の炊き方(調理学習)
6月 少食(腹八分)のやり方
7月 西式健康体操
8月 柿茶と水効用
9月 自然療法の手当法

アクセス


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糖尿病は万病の元 By 豊岡倫郎 (2017/4/10)

1.激増する糖尿病患者

いま糖尿病の人が890万人、糖尿病予備軍の人が1320万人いると言われている。合計すると2210万人にも上る。どうしてこんなにも増え続けているのだろうか。医学が進歩したといっても、糖尿病も治せない、動脈硬化も治せず、心臓の冠動脈にカテーテルを通して、網目状のステントを入れて、なんとか生命を維持させている実情を見るにつけ、どこかおかしい。

2.何故糖尿病患者が増え続けるのか

答えは簡単である。糖尿病を根治させる薬が今でもないからである。1921年にカナダの開業医のバンティングとベストという助手が犬のランゲルハンス島から膵臓エキスを抽出し、瀕死の14歳の糖尿病の少年に注射し、命を救ったのがインスリンというホルモンの使用の始まりだった。それはバンティング・ベストの奇跡として、永遠に名を残し、ノーベル賞を受賞したのだった。インスリンホルモンが人工的に作られるようになってからは、当時これからはもう糖尿病患者はいなくなると、言われたものだったが、どっこいその考えは甘かった。そもそも生活習慣病といわれる糖尿病にしろ、動脈硬化症による高血圧症にしろ、高コレステロール症にしろ、症状を緩和する薬は有っても、根治させて、もう治ったから、薬を飲む必要はないですと、医者から言われた人がいないことは、皆さん周知の事実である。これらの病気はみな間違った生活習慣が招いたものだという事実を容認すべきなのである。

3.糖尿病とは

糖尿病には二種類あり、Ⅰ型糖尿病は、何らかの理由で、膵臓のランゲルハンス島のベータ細胞が破壊されてしまい、全くインスリンが分泌されないために起きる病気で、自己免疫やウイルス感染が関係すると言われている。若い人に多く、日本で年間500人位発症する人がいるが、インスリン注射によって、普通の人とさほど変わらない生活をすることが出来る。

一方Ⅱ型糖尿病はおもに過食等の生活習慣が原因で、徐々に発症するもので、膵臓のインスリン分泌機能が完全にダメになったわけではないが、不足気味になったり、その働きが悪くなったために、高血糖値になるものをいう。昔から、経験的に食べ過ぎや肥満が関係していることは気付いていたが、病気の進行を止める術もなく、ゆっくり死を待つしかなかったのである。

4.糖尿病の病態とは

ここから以降は全てⅡ型糖尿病について記述する。我々が毎日の食事で摂るご飯やパン、芋などの糖類は胃腸で消化、吸収されて、ブドウ糖となるが、いったん肝臓にグリコーゲンとして貯蔵されていて、血糖値が下がってきたり、体を動かして大量にエネルギーを必要としているときに、またブドウ糖に分解されて、血液中に放出されるという万全のシステムが出来ている。

そして膵臓から分泌されたインスリンの助けを得て、血液中のブドウ糖が細胞膜を通過して、細胞内でエネルギーに転換されて、活動エネルギーの源となる。

ところが糖尿病になるような人には、次の二つの原因が考えられるのである。

その1・・・インスリンの分泌量が不足しているために、ブドウ糖が細胞内に取り込まれない。

その要因としては、長年の過食で膵臓が疲弊してしまった。或いはストレスを受けて、交感神経が亢進し、膵臓を痛めつけ弱っている。こんな状態ではインスリン不足で、いつまでも血液中にブドウ糖が溢れていることになる。

その2・・・インスリンは分泌されるが、何らかの原因で、ブドウ糖が細胞内に取り込まれず、血液中に取り残されてしまう。これをインスリンの感受性の低下とかインスリン抵抗性という。そもそも細胞膜にはブドウ糖が流れてきたら、それをキャッチして、取り込もうとするブドウ糖トランスポーターというセンサーが働く。もうひとつ細胞膜には、インスリン受容体があって、ブドウ糖をキャッチしてくれる。しかしこれらがスムースに機能してくれないと、ブドウ糖は細胞内に入れないのである。その原因としては体内に脂肪組織が増える為だという。太った人が糖尿病になるのはそのせいである。しかし明確な原因はまだつかめていない。

細胞内に取り込まれたブドウ糖はエネルギーとして使われる以外の余分なものは、体内脂肪となってしまうし、細胞内に入り込めなかったブドウ糖は尿と一緒に体外へ捨てられてしまう。

糖尿病患者の末路は、体がだんだん痩せて行くのは、ブドウ糖をエネルギーとして、体内に取り込めないからである。

5.糖尿病の診断に使われる血糖値とは

通常血液100mlあたり70~110mgの範囲で一定に保たれている。健康な人は食後でも最高値は180mg程度に抑えられていて、食後2時間も経つと、元の値に戻る。糖尿病の診断が下される血糖値は、

★朝の空腹時 正常値は100mlあたり110mg未満。糖尿病は126mg以上。糖尿病予備軍は110~125mg。

★75gのブドウ糖を飲み、2時間後の糖負荷試験の場合 正常値は140mg未満。糖尿病は200mg以上。糖尿病予備軍は140~199mg

★ヘモグロビンA1c(これは赤血球のヘモグロビンにブドウ糖の結合したものの割合をパーセントで表したもので、過去2~3カ月の平均的血糖値を知ることが出来る。)

ヘモグロビンA1c(HbA1cと表示) 正常値は4.3~5.8パーセント。この基準も時々変わる。

6.糖尿病の治療方法

1)現代医学での一般的な治療法

★食事療法・・・そもそも発症の最大の原因が食べ過ぎにあるから、糖尿病と診断されたら、病院で講習を受けて、その指導書に基づく食生活を実行することになる。総摂取カロリーやら、食品の種類、量など守らないといけない。

★運動療法・・・発症の二番目の原因が運動不足によるエネルギーの過剰とみなされている。

これも病院からの指導を受ける。

★薬物療法・・・その人の体質やその程度などを考慮して、医者が判断して決められるが、経口経血糖降下薬の主なものは、

・インスリン分泌促進薬で、膵臓に作用してインスリンの分泌を促す。

・グルコース吸収遅延薬で、小腸粘膜に作用して、糖の消化を抑制して、吸収を遅らせて、食後の高血糖値を抑える。

・インスリン抵抗性改善薬で、インスリンは分泌されていても,インスリンの効きが悪い状態を改善する。

2)医薬に頼らない治療法の数々

漢方薬によるもの、運動療法によるもの、食事療法によるもの、民間療法など幾つもあるが、

現代医学を習得した医者でありながら、独自の治療法を確立して、実績をあげている治療法

もある。その内、次の二つを紹介する。

★「糖尿病には薬は要らない」森田トミオ著、宝島社発行、著者はフリージャーナリスト。西式健康法の渡辺医院の故渡辺正博士、お茶の水クリニックの森下敬一博士、甲田医院の故甲田光雄博士の治療法など記載している。

★「糖尿病は薬なしで治せる」渡邊昌著、角川書店発行、著者は慶應義塾大学医学部客員教授。

自分自身の重度の糖尿病を薬なしで治した体験と糖尿病に関する医学情報を網羅している。

渡邊昌先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.グリセミックインデックス(GI値)とは

食品によって食後の血糖値の上がり方に差が有るから、特に糖尿病の人は、血糖値が直ぐ上がるものは最初に食べないで、後回しにするなどするとよいという考え方が有る。

白パンを食べた後の血糖値変化を100として、それに比べて各食品の血糖値の上がり方を、パーセントで表示している。確かに白米に比べて、玄米や全粒粉は相当低いし、食物繊維の多い物も値は低い。ただこの数値は2~3時間の間の測定値を基に作られていて、4~5時間後に急激に血糖値が上がる食品もあり、これにこだわり過ぎるよりも、総量を減らすことが大事。

これに関連して血糖値スパイクという事が言われだした。これは一言で言うと、食後急激に血糖値が上がるような人は、食後眠気をもよおしたり、集中力を欠いたり、糖尿病になり易いとか言われるが、これも結局食事の在り方を改善することが必要。

8.糖尿病の合併症

今では健康診断制度が普及していて、誰でも年に一度位は医者で血糖値を測ってもらえるから、自分の血糖値がどれくらいか知っている筈である。

しかし医者から警告を受けても、初期の段階では、何も体の異常を感じないから、酒は美味いし、食欲はあるし、体のどこも痛くも痒くもないから、油断してしまう。ところが体内では深く、静かに病状は進行しているのである。糖尿病は一過性の病気ではないから、深化して悪化してゆくだけである。

ではどんな症状が出るか、初期から重度の症状、合併症までをランダムに列挙すると、

  • 体が痒い、●傷の治りが遅い、●歯茎が浮いて歯周病で歯が抜ける、●首の後ろぼんのくぼに、赤い湿疹が出る、●手足が冷える、●顔の皮膚が白い粉を吹く、●のどが渇く、●頻尿になる、●尿が泡立つ、尿量が多い、●汗が香ばしく酸っぱい臭いがする、●目の網膜に眼底出血など異常が出る、●足がしびれたり、痛い、●インポになる、●腎臓から蛋白が出る、●足の神経感覚が鈍る、●体重が減ってくる、●食欲が増進する、●甘いものが食べたい、●動脈硬化になる、●血圧が上がる、●体内のタンパク質と糖分が結合して、終末糖化産物(AGE)が生成されて、老化を早めて、シミやシワが出来る、●体がだるい、●てのひらが赤っぽい、●顔のこめかみの下が腫れている、●壊疽になる、●免疫力低下し、肺炎など感染症にかかりやすくなる、●脳卒中や心筋梗塞の危険性増大、●水虫になりやすい、●かみそり負けする、●コムラ返りなど。

これらの症状や病気に共通している病根は何かと云えば、毛細血管などの血管に欠陥が出たからである。血中に糖分が多いと、毛細血管が溶けて消失する。そして大きい血管も随時ダメになってゆく。そして動脈硬化が進むと血管の内壁にカルシュウムが沈着することが起きることも有る。所謂石灰化である。すると益々血管が狭窄化して、心筋梗塞が起きやすくなる。血液中に酸性の糖分が多いと、体の恒常性機能がそれを中和しようとして、骨からカルシュウムが抜けて、血液の中に出てくるからである。骨自体もこの現象に加えて、骨芽細胞の再生能力の低下やカルシュウム摂取量の不足が重なって、骨粗しょう症に気を付けねばならない。

 

9.根本治療とは何か

1)食事の改善

大食が原因であるから、少食にする。しかし既に糖尿病になってしまった人には、これだけでは改善しない。毛細血管を再生しなければならないから、お薦めは前述した本に掲載されている西式甲田療法である。即ち朝食抜きの二食で、玄米と生野菜汁中心の少食自然食である。そして西式の健康体操をする。水分補給はビタミンCが豊富な柿茶を飲み、血管強化する。

2)運動療法

前述の渡邊昌先生の本に詳しく、何故運動しなければならないかを実体験をもとにして、詳述しているから、読まれるとよい。ただ余分なカロリー消化させるだけではなく、新陳代謝活発化、そしてインスリン感受性を高めるのである。それには散歩などよりも自彊術がよい。

というのは、前自彊術協会の会長をしていた故近藤芳朗博士は東京大学医学部を出て、母校の内科の講師まで務めた人であるが、中年になって糖尿病に罹り、それを自彊術を知り、実行したところ、快癒してしまったのである。そしてこんな素晴らしい健康体操をもっと世間に広めたいと、活動を起こした。現在全国で55000人の人達が、教室に通い体操している。

勿論糖尿病が治ったという体験談も多い。家の中で15分もあれば、手軽に、簡単にできるから、試してみたらよいと思う。

3)-精神的支柱の確立

酒に溺れ、食欲に負け、怠惰になり、進取の精神に欠け、ただひたすら医者や薬にすがりつく姿勢を改めない限りには、健康は取り戻せないだろう。何事も知ろうとしないのは退歩の始まりである。自分の健康は自分で守るという信念を持ち、自己管理を貫く姿勢が大事。

 

10.糖尿病治療薬の副作用

どんな薬にも多かれ少なかれ必ず副作用が有る。

★グルコース吸収遅延薬では、低血糖症状、腸閉塞症状、肝機能障害、おなかが張る、下痢、便秘など。

★インスリン分泌促進薬では、疲弊した膵臓にムチ打って、分泌を促すわけだから、そのうち段々出なくなってしまう。決して膵臓の働きを回復させるわけではない。副作用も低血糖、貧血、肝障害、白血球減少などある。

★インスリン抵抗性改善薬では、黄疸、肝障害、浮腫など。

★肝臓からのブドウ糖の放出を抑える薬がある。低血糖、消化器障害、倦怠感、筋肉痛、など。

★最近使われだした新薬「SGLT2阻害薬」がある。インスリンの分泌を促す従来の薬とちがい、尿中の糖を体内に吸収させるたんぱく質の働きを邪魔し、体外に出して血糖値を下げる。利尿作用があり、体重を減らす効果もあるとして注目されている。国内で6製品が販売され、専門家によると10万人以上が服用していると推定される。ところが朝日新聞が各社の調査を集計したところ、約3700人で約4800件の副作用報告があった。うち重篤なものは皮膚障害、尿路感染症、脱水症など630件で、10人が死亡していたという。

これらの薬は決して膵臓の機能を回復させるものではない。ひたすら血糖値を下げる働きだけである。これら薬を服用していても、糖尿病は進行してゆくことを知らねばならない。そして最後の手段として使われるのが、インスリン注射である。

 

11.あまり知られていない糖尿病によい話

★有名な食事療法家の東城百合子の「自然療法」という本によれば、240ページの糖尿病という項目に書かれていることは、・・・糖尿病の根本原因は、肝機能が参ってしまって、糖の貯蔵調整がうまくできなくなった為である。肝臓が弱っていると、グリコーゲンとして蓄えることが出来ないから、調整が出来ずにいると、膵臓も繋がっていて、働きが弱る。だから先ず肝臓を強くすることが先決である。ご主人様の傲慢で、出鱈目な、間違いだらけの負いきれない負担を、無理やりに背負わされる下僕の内臓こそ哀れであると。絶対君主であってはいけない。体の悲鳴に耳を傾けよう。

★同じような話は西式健康法の西勝造先生の本にもある。即ちどれだけ大食、美食していても、肝臓の強い人は動脈硬化型になり、弱い人は糖尿病型になると書いている。

★糖尿病に良いという食べ物は沢山あるので、参考までに列挙すると、

  • 玄米に小豆を入れたごはん、●小豆とコンブとカボチャの煮たもの、●生のタマネギ、●食物繊維の多い物、●ミネラルのひとつのクロム、亜鉛、●苔のひとつシメジ、●ビタミンCの多い柿茶、●五種類以上の生野菜ジュース、●タウリンが糖代謝によい、

★毛細血管と付属のグローミューというバイパスの再生のためには、毛管運動は欠かせない。

★骨格の矯正。糖尿病になる人は、胸椎の11番に異常が有る。胸椎の8番と9番の右圧痛。

 

12.まとめ

1)日本人の1万年前からの生存過程では、飢餓の連続であったが故に、遺伝子に刷り込まれてい

るのは、飢餓に強い体内システムが出来上がっているということ。ところが飽食の時代に入る

と、過剰摂取糖分を処理するシステムが体内にはないが為に、糖尿病が増えてきたのである。

2)糖尿病は一部遺伝するというが、それでも諦めずに努力すれば、体質を変えられると思う。

3)糖尿の人が食べてはいけないものは、脂肪酸の多い肉類、揚げ物類、マーガリンやショートニ

ングのトランス型脂肪酸はインスリンの働きを低下させる最悪の食品である。

4)糖尿病の人は普通の人より10年寿命が短いという。血管がダメになり、新陳代謝も悪いから、

ガンにもなり易い。認知症には普通の人より3~5倍なり易い。正に万病の元である。

5)面白い事に、死亡原因の統計を見ても、死因に糖尿病という名前が出てこない。何故だろうか。

統計上の死亡原因は糖尿病の合併症で死ぬから、その病名で載っているからである。

6)私は健康法に関心を持ってから、もう何十年も幾多の人の生き様と死に様を見てきたが、つく

づく思うことは、「人は生きて来たようにしか死ねない」ということ。

7)最近医学界で言われ出したことは、糖尿病は予防する時代になったという。1年に一回健診を

受けていれば、初期の段階で発見できるのであるから、その段階で適切な対応策を講じれば、

治癒することも可能である。必要なのは、これではいかんぞと、慢心し、続けてきた間違った

生活習慣を断ち切る大英断である。

8)ひとつの情報だけで、物事を決めてはいけない。特に命に関することは、慎重を期したいものである。もっと知ろうとする求める心を持たない者には、明日の健康は付いて来ないのではなかろうか。いつも思うことは、私ならこうするのにとなあ。無知は死を招く。

9)先月に糖質制限食について、詳細説明したので、あえて今回記述しなかった。ところがこの記事を執筆中に、文藝春秋五月号が発売された。その中に前に取り上げた「日本人の体質」の著者の医師奥田昌子博士が「日本人は糖質を制限するな」という記事が掲載されていた。その内容を要約すると、日本人は昔から食事の80%を炭水化物で摂っていた為、インスリンの量が欧米人に比べて半分以下の量で賄える体質だっが、1960年代以降に脂肪の摂取量の増加と共に、糖尿病が増加の一途を辿っている。そして内臓脂肪が増えると、インスリンの働きを悪くする悪玉物質のTNF-αを分泌する。だから糖質制限よりも脂肪摂取を控えるべきだと。因みにTNF-αは血圧を上げ、動脈硬化を促し、血液を固まりやすくする悪玉物質なのでもある。

おわり


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健康へのトビラ Vol.11

NPO法人健康を考えるつどいが発行する機関誌 ”健康へのトビラ”  第11号” を発刊しました。

健康へのトビラ Vol.11-1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康へのトビラ Vol.11-2

健康へのトビラ Vol.11-3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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糖質制限食の是非 By 豊岡 倫郎 氏

1.医学界を二分して論争中の糖質制限食

2005年に「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」という本が発行された。著者は京都 にある高雄病院の江部康二医師、京都大学医学部卒業である。自らの糖尿病を2002年に糖質制限食を実施して治した体験を基にして、開発されたものである。それ以来話題となって、ブームが続いているが、その是非が医学界で論争を呼んでいて、いまだ結論らしきものはない。

2. 糖質制限食とは

1)糖尿病の人や肥満・メタボリックシンドロームの人にベストの食事療法で、それが「糖質制限食」である。血糖値を上昇させる、唯一の栄養素である糖質。できるだけその糖質の摂取を低く抑えて、食後高血糖を防ぐのが糖質制限食の考え方である。簡単に言えば、主食を抜いておかずばかり食べるというイメージになる。抜く必要がある主食とは、米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類、砂糖の入ったお菓子類など糖質が主成分のものである。食べて好いものは食物繊維類、肉、魚、乳製品などの脂肪やたんぱく質はよいし、アルコールも日本酒はダメだがウイスギー類は、飲んでもても良いという。

2)具体的には江部康二医師の病院では、3タイプの糖質制限食が有り、その治療目的に応じて使い分けられている。それは、

  • スーパー糖質制限食

朝食+昼食+夕食〈3食ごはんを抜く〉 もちろん糖質の多い食材(麺、パン、イモ類、根菜、果物、スィーツなど)や調味料も制限する。糖質の摂取量は、1食あたり10〜20gとし、1日30〜60gを目標にする。

【三大栄養素摂取の目安】 糖質12%、脂質56%、たんぱく質32%

糖尿病の食事療法向き。最も効果がはやく確実に現れる。

ダイエットやメタボ対策の目的でも、はじめにスーパー糖質制限食をすることで、脂肪を燃焼しやすい体質へ変えて、適正体重になったら、スタンダード糖質制限食かプチ糖質制限食に切り替えることを奨めている。

  • スタンダード糖質制限食

朝食 or 昼食+夕食〈2食ごはんを抜く〉 1日の糖質の摂取量は、70〜100gを目標にする。

【三大栄養素摂取の目安】 糖質27%、脂質45%、たんぱく質28%

1食だけ主食(GI指数の低い玄米など)を食べることができる。継続しやすいため実践している人が多い制限方法である。

  • プチ糖質制限食

夕食〈1食ごはんを抜く〉 1日の糖質の摂取量は、110〜140gを目標にする。

【三大栄養素摂取の目安】 糖質41%、脂質38%、たんぱく質21%

1食抜くだけの軽い制限なので、糖尿病の食事療法には不向きである。

3)一方、北里大学北里研究所病院の山田悟・糖尿病センター長は2013年11月、キリンや江崎グリコ、ローソンなど企業9社の協力を得て低糖質食品の開発と普及を目指す団体「食・楽・健康協会」を設立し、低糖質食品の種類を増やし、糖尿病や肥満を予防するとして、それを「ロカボ」と称している。食後の血糖値を上げないようにすることを強調している。

4)アトキンス・ダイエットというものが、1970年代にアメリカのロバート・アトキンス博士によって、提唱されて当時アメリカでブームとなった。やはりこれも糖質摂取を制限することによって、痩せるというダイエット法で、これを紹介した本が世界で1500万部も売れた。しかし今はすたれてしまった。

5)和田式食事法というものが、1956年に和田静郎という人物が、ご飯やパンなどを摂らずに痩せられることを発表した。日本での糖質制限食のはしりで、当時婦人雑誌やマスコミでも大きく報道されていた。実行者も大勢いたが、今は忘れ去られてしまった。

6)リチャード・バーンスタイン医師(アメリカ)が推奨するバーンスタイン式ローカーボ・ダイエットがある。バーンスタイン医師は12歳の時に糖尿病を発症し、自らあれこれ暗中模索して、研究に研究を重ね、バーンスタイン式糖尿病治療法を編み出すが、医学界からは認められず、一念発起し、医師になることを決意し、医学大学に入り、1983年に開業して、患者の治療に当たり、今も患者を救っているという。「糖尿病の解決」という本も出版している。

3.糖質制限食の特徴

  • そもそも糖質制限食は糖尿病患者の食事療法による治癒を目的としたものである。
  • それが痩せられると云う事でダイエット効果が大きく前面に出てきて、現在ブームとなっている。子供からお年寄りまで実行者の年齢層の幅が広い。
  • 糖質を摂取しないから、血糖値を短期間で下げることが出来る。従来の糖尿病の食事による治療といえば、カロリーを管理制限することが中心であった。
  • では何故痩せられるのかと云えば、脳をはじめとして、体の活動エネルギーは糖質が燃えて作り出されているのにも拘わらず、糖質を摂取しないから、体内に糖質がない事態に直面すると、体内では脂肪を燃焼させて、ケトン体というものを産生して、糖質に変えるため、脂肪分が減ってゆく理論である。
  • 糖質以外の食品なら何を食べてもよいし、腹いっぱい食べるから食欲を満足させるからイライラしない、ストレスとならない。
  • この療法を支持する人たちが、医師、栄養士、医学界など医療関係者まで浸透し、従来の健康療法のケースと異なる。
  • ある特定の単品だけを食べるとか、逆に控えるという健康療法と異なり、摂取できる食品の範囲が広いので飛びつきやすい。
  • その効果が医学界を二分する位、功罪が分かれているといことは、客観的な明確なエビデンスが確立していないからと、食事療法というものは、複雑な利害関係を含み対立するのは常識。

4. 糖質制限食に対する危惧の声

  • 自然界に長年生き抜いて形成された、食性を否定している。

・その1・・・ゴリラ、チンパンジー,猿が果物や木の葉、根を食べて生きて来た。元来炭水化物,糖類を主食にしてきた。人間の歯は、奥歯20本は穀物をすり潰す臼歯、前歯8本は野菜や果物をガブリと食べる門歯、残りの4本は肉や魚肉をかみ切る犬歯であることからも証明できる。

・その2・・・人類の肉食は、ヨーロッパの方へ移動した先祖が農業もままならない極寒の地で食糧を確保するために始めた牧畜生活に由来するものであるが、アメリカでは1940年代に経済が発達し、肉、卵、乳製品の生産が増え、

一方今迄の穀類やイモ類の摂取が減少すると共に、心筋梗塞やガンが増加した為、今は政府が肉、卵、乳製品の過剰な摂取を警告している。

・その3・・・日本の風土で培われてきた日本人には日本人の体質が備わっている。胃の形、消化酵素、腸内細菌などは独特である。ところが欧米食の過食によってガンを始め、生活習慣病が増加した。ファミリーレストランの品揃えは獣肉のおかずか並んでいる現実は恐怖。

  • 食べ物には酸性食品とアルカリ性食品に分けられる。中性食品もあるが、糖質制限食の殆どは酸性食品である。ところが血液は弱アルカリ性に維持するように体の生命維持機能が働き、自動的に調節している。酸性に傾きかけると体内の骨のカルシュウムを動員して、酸性を中和させるために、骨が脆くなってゆく。酸性化現象と云えば、前述した脂肪を燃焼させてケトン体を作るが、ケトン体は超酸性物質である為、酸血症という症状が出る。めまい、はきけ、意識不明など起きる。
  • 肉類を消化する過程で、胆汁が分泌されるが、それが腸内で二次胆汁酸となって、ニトロソアミンを発生させる。これが大腸がんの原因のひとつで、日本人の大腸がん増加の原因。
  • 若干の食物性繊維を摂るにしても、腸内に流れ込む大量の動物性食品は、悪玉菌を発生させて腸内環境が悪くなる。インドール、アミンや硫化水素などの毒素が発生し、腸壁から血液の中に吸収されて、体内に侵透するから、体臭や呼気が臭くなる。おならも臭いのが出る。
  • タンパク質の消化や分解には、糖質に比べて、二倍のエネルギーを消耗する。そ

の代謝過程でアンモニアや尿素の処理のために働く腎臓や肝臓が疲弊。特に腎臓の弱い人はタンパク質の摂取量が多くなると腎臓機能低下が顕著となる。又消化の為の体内酵素の浪費につながる。

  • 胃腸などの消化器系統が弱い人は脂肪やたんぱく質の消化には時間がかかるし、炎症を起こしやすい。胆嚢にも結石が発生し易い。膵臓にも脂分の消化が大きな負担となる。
  • 大量の脂肪が体内に入れば、活性酸素によって、過酸化脂質に変わり、臓器や組織に侵透してゆき、機能を狂わせる。その恐ろしさは世界的に有名な活性酸素の権威である丹羽靭負博士の本を読まれると、その恐ろしさが判る。
  • コレステロールや中性脂肪が多いと言われている人が多い。これらの人達に果たしてさらに悪化するという危険性がないのだろうか。動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞が心配になる。
  • 炭水化物を摂取すれば便の量も多く、快便を得られるが、前述したように腸内環境が悪い上に便も細くなると、便秘を招く。免疫力も低下する。腸の内視鏡を開発して、今までに30万人の患者の腸を観察してきた新谷弘実博士の本によると、「・・・肉や乳製品などの動物食を常食していると、消化吸収が悪くなり、みるみる腸内環境が悪化してゆきます。・・・そんな人達の腸は柔軟性がなく、硬く、内壁の色はどす黒くなっている・・・」と。
  • 糖質制限食は食費が高くなり、お金がかかる。
  • 成長盛りの青少年がこれを実行すると、三栄養素とミネラル、ビタミンのバランスが崩れ、成長が歪められる。特に少女が行うと、生理が無くなるという報告もある。
  • そもそもこの療法を実行する人達は、糖尿病の糖が出ないようにしたいのか、ダイエット目的で痩せたいのか。中途半端に行っていたり、長期間続けていると、想定外の危険性をはらんでいる。この人達はそもそも食べ過ぎなのである。何故この方法を選択するのだろうか。外に幾つもの選択肢が有る。例えば西式甲田療法などが適当だと思う。
  • このやり方に警鐘を鳴らす人達の本がある

この3冊以外にも多くの反論の本が出ているが、3氏の経歴を紹介すると。いずれの方々も長年食事療法一辺倒で病気に対峙してきた人達であるから、その理論的主張には説得力がある。

★石原結實・・・2年ほど前まで昼の思いっきりテレビに出ていた。長崎大学医学部卒。伊豆で断食療法や東京でクリニックを開院、今迄多くの業界の人達が治療に訪れている。

★幕内秀夫・・・東京農業大学栄養学科卒。帯津三敬病院、御茶の水クリニックなど多くの病院の食事療法を30年以上指導してきた。

★松生恒夫・・・東京慈恵医科大学卒。松生クリニック院長。大腸内視鏡検査を4万軒以上行ってきた権威。

糖質制限1糖質制限2糖質制限3

 

 

 

 

 

 

5.まとめ

1)この糖質制限食が発表されてから、10数年経過したが、この論争が何時まで続くのか見当がつかない。平行線が続く可能性大である。しかしこの食事療法が現代医学の薬一辺倒の医者達に興味が持たれだしたと云う事は異例だ。

2)ただ怖いのは、前述したように、本来持つその土地の人達の食性を根本から否定するような要素が有るため、ひとつ間違えると、身体に大きなダメージを負う危険性をはらんでいるから決断は慎重を要する。人生何事も重大な決断を下す時は、双方の意見をよく比較検討して、選ばないといけない。

3)糖が出ないようにするのならば、短期間実行して、達成した後も、継続するのか、それとも従来の悪食に戻るのか。そもそも糖尿病や肥満になるのは、間違った食習慣に原因があったわけだから、それを改めるのが正論で本筋である筈。都合の悪い事に眼をつむるのはよくない。

4)ブームも10数年経過すると、これからはこの療法によって、害をこうむった人

達の声が段々多くなるのが世の常である。どうなることか、興味深く推移を見守りたい。

5)健康管理の基本原則を列挙すると。

  • 健康法というものは生涯継続するものである。
  • どんな人にも適用できて、障害が起きない事。食事療法にしても、健康体操にしても。
  • 自然の摂理に順応し、かつその土地の風土に育った人には、その土地にて摂れ

る食物で生かされていること。即ち身土不二、全体食、旬の食物が基本。キリン,象、牛や馬に主食の草を食べさせるのを止めさせて、肉食をさせる様なことは出来ますまいに。

  • 食品の構成は、日本人には、三分づき玄米、緑の葉物、根菜類、ゴマや豆類、小魚、海藻、味噌や漬物、梅干し、季節の果物など。生水。そして少食が基本であること。
  • 生きたものを摂る。即ち生野菜、大根おろし、長芋のおろし、果物、味噌、納豆や漬物類の発酵食品。生物界の大原則は「生きたものは生きたものに養われる」である。
  • 食事の量は、腹八分とする。今我々が罹っている病気は全て食べ過ぎが大きな原因である。

6)糖質制限食を上述した基本原則に照らしてみても、矛盾を感じないだろうか。どこに肉類ならOK、アルコールもOKはおかしい。チェックすべきことは、こんなことで、きれいな血液が作れるのか、柔軟な血管になるのか、腸に悪玉菌が増えないのか、便秘せずに快便であるのか、皮膚がきれいであるのか、過食と過飲、腸内腐敗で活性酸素を増産していないのか。

おわり  2017年3月12日


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百寿者の条件 BY 豊岡 倫郎 氏

1.日本の百寿者数

昨年の調査では、今日本の百寿者(百歳以上の人)の人数は、65,692 人になった。ここ10年で急激に増えてきて、今後更に増加していくと見込まれている。男女別の割合は男性が20%、女性が80%となっている。そして80%の人は寝たきりで、何らかの介護をうけている。今では百歳まで生きることは夢ではない時代かも。しかし確率的には一万人にひとりと厳しい。

2.今までの長寿者になるための条件

1)日本の長寿村の山梨県の棡原村(ゆずりはらむら)の場合

今は山梨県上野原市棡原町となっている場所が有る。昭和43年に甲府市の古守病院長の古守豊甫氏と東北大学医学部の近藤正二教授によって調査されて、長寿村の折り紙が付けられ、全国的に有名になった村である。古守豊甫氏の本に掲載された記事によると、

「鶴川の河岸段丘に発達した棡原は山紫水明、耕して山頂に到る。古来、村人は健康で人情に篤く、粗衣素食、耕雲種月の日々を楽しみ、穀菜食を主とし、肉食を嗜まず、女性は多産且つ母乳豊富、老人は皆天寿を完うし、家々は山の斜面に沿うて建ち、昔から田を作ることが出来ず、食生活は麦を中心としたアワ、キビ、ヒエ、トウモロコシ、小豆、大豆、ソバなどの雑穀とジャガイモ,サトイモ、サツマイモ、ヤマイモ、コンニャクと豊富な野菜、山菜が中心である。保存食として昆布、ワカメ、ヒジキを良く食べる。味噌や豆腐は自家製である。斜面の耕作地を登り降りして、体力を養い、粗食と労働が長寿の素因となっている。人の寿命は食べた野菜の量に比例する。」。8,90歳まで元気な秘訣がここにあった。勿論ガンになる人も認知症になる人も居なかった。

ところが昭和28年に立派な道路が開通すると、その後20年もしないうちに、物質文明という悪魔がやってきて、今まで食べたこともない白米、肉だ卵だ牛乳だ、ハム、ソーセージ、バター、チーズ、パン、カップラーメンだ、ポッキー等々に若者は飛びついた。しかしいまさら老人たちはそんなものは食べない。若者たちには肥満、高血圧、糖尿病を発症して、そして更に10年経つと、「逆さ仏」という悲劇が始まった。老人は元気なのに、子供が先に死ぬという現象である。こうして長寿村は崩壊してしまったのである。

写真1写真2

 

 

 

 

 

村に立つ長寿村棡原の石碑(写真左)

棡原のお年寄りを診察中の古守豊甫医師(写真右)

2) 東北大学医学部の近藤正二教授の著書「日本の長寿村・短命村」より

近藤正二教授は昭和12年から昭和47年までの36年間、北海道から沖縄まで全国990の町村をリュックを背負い訪ね歩き、生活習慣と寿命の関係を調査し、まとめたのが、この本である。当時ロングセラーとなる。近藤博士は勲二等瑞宝章も受賞されている。

この本によると、結論として日本の長寿村の生活をまとめると、陸中と、海岸部では食生活に違いがあるが、総じては、写真3
・自給自足で野菜を作り、多く食べている。なかでもニンジン、カボチャ、ヤマイモ、さつまいも等。
・小魚を食べている。
・大豆料理が豊富にある。
・海藻やゴマを食べている。
・白米を大量に食べない。雑穀やイモ類を食べている。
・肉は少量、それもゆでこぼして、脂肪を減らして食べる。
・年を取っても良く働く。地形が傾斜地に長寿村が多い。私見だが脚の裏側が伸びると、血流も良くなるし、脚に来ている多くの経絡を刺激して、特に便通が良くなる。
・空気がきれいで、日当たりがよく、ストレスが少なく、明るい性格の人が多い。
・この本では、短命村のことも書かれているので、比較してこそ問題点が浮かびあがっている。

3)世界の長寿村からのヒント

これまで世界の長寿村として有名な場所は三か所ある。日本からも多くの医学者たちが調査に赴いていることで有名になった場所である。その場所とは、

(1)南米エクアドルにあるビルカバンバ・・・インディカ米、トウモロコシ、芋、ヒエ、アワ、、発酵させた大豆,良水、生野菜など食べている。山岳地帯にある。

(2)ロシアと中国の国境近くに位置するパキスタンのフンザ・・・新鮮な果物、雑穀パン、生野菜、豆、牛乳、乾燥させた果物、肉少々、自家製ワインなど。ここもまた山岳地帯で坂多し。

(3)カスピ海と黒海に囲まれたグルジアのコーカサス地方・・・カスピ海ヨーグルトの発祥地、未精白の雑穀類、トウモロコシから作ったパンやナン。生野菜、チーズなどの発酵食品、肉少々。ここも山岳地帯。

これら三か所の長寿村の共通点は、

  • 山岳地帯で空気がきれい。坂を上り下りして、高齢になっても働く。
  • 水がきれいで、ミネラル分が多い。
  • 自家製の新鮮な生野菜を食べる。果物も食べる。
  • 精製されてないとうもろこし、雑穀類を食べている。
  • 発酵した乳製品を摂る。
  • 肉はあまり食べない。
  • 豆やナッツ類を食べる。
  • 砂糖は摂らない。

3.最近の研究で明らかになった百寿者の条件

近年老化防止や長寿の研究がいろんな機関で盛んになって、テレビでも時々この問題について放映されている。それらの中からこれはと思われる参考事例を以下紹介すると。

1)百寿者の健康診断から解ったこと

  • 慢性炎症の程度を表すCRPの数値が低い。炎症には怪我をした時などに腫れ上がって起きる急性炎症と、加齢と共に細胞が老化してくると、炎症性サイトカインによって引き起こされる炎症が身体至る所に起きるが自覚症状はない。これを慢性炎症と呼んでいる。
  • 微小循環が良好である。微小循環とは毛細血管の中で起きている目に見えないレベルの細かな血流の事。以前説明した毛細血管やグロミューがボロボロになっていない。
  • CTRA遺伝子群を持っている。この遺伝子は何かストレスを受けた時に働きを強める。満足感を得た時はその働きが弱まるが、働きが弱まった時に、慢性炎症が抑えられるという。そして満足感でも食欲、買い物、性欲、娯楽などの快楽型の満足感は炎症を促進し、生きがい型満足感の時は、炎症を抑える。生きがい型満足感とは、ボランティア活動とか、家族を大切にするとか、前向きにクリエイティブなことをすることである。
  • 血液中の生理活性物質のアディポネクチンの量が多い。その働きは糖尿病、動脈硬化、炎症などを抑える効果が有る。内臓脂肪の多い人は分泌量が少ない事が判っている。

2)百寿者の生活習慣

  •   高齢になっても体を動かしている。このことを身体活動と表現している。地形が斜面になっている地区に住んでいる。体に一定の負荷をかけている。
  •   その土地の風土に合った伝統的な食べ物を摂っている。
  •   幸せの感情を抱いている。ブツブツブツとグチをこぼさない。悲観的な考えを持たない。
  •   胃腸が丈夫で食欲が有る。これは活動しているから空腹になるのかもしれない。結果的に腸内環境が良好である。便秘や宿便のある人は少ない筈だ。

4.日本人には日本人の体質がある。それを活かした健康法とは

1)最近出版された奥田昌子著「欧米人とはこんなに違った日本人の体質」という本が有る。

副題は「科学的事実が教える正しいガン・生活習慣病予防」となっている。著者の経歴は京都大学大学院医学研究科修了、医学博士,内科医。
写真4写真5

 

 

2)欧米人とはこんなに違う日本人の体質

  • 内臓脂肪が付きやすい体質、一方欧米人は皮下脂肪が付きやすい。内臓脂肪が多いと、血糖値が上がる、血圧が上がる、動脈硬化、心臓病になり易い。地中海食が健康に良いと勧める人がいるが、オイレン酸のオリーブオイルには悪玉コレステロールを上げにくいとかいうが、しょせん油であるから摂り過ぎは良くないし、オイレン酸は肝臓で合成しているので、意識して摂る必要はない。以前地中海食を欧州のイタリヤ、フランス、ドイツ、イギリスの人達に摂ってもらい、実験したところ、イギリス人には効果は無かった。何故ならイギリスは地中海に面しておらず、風土が異なり、体質が違ったからだった。
  • 日本人はアルコールの分解酵素の少ない人が4割いて、酒を飲むとすぐ赤くなる人は発ガンなどのアルコールの害を受けやすい。ところが欧米人は100パーセント近く酒に強い酵素を持つ。日本人は赤ワインのポリフェノールが動脈硬化を防ぐとか言われて飲むか、或いは発ガンを選ぶか、あなたはどっちにしますか。
  • 日本人には牛乳の乳糖を分解するラクターゼ酵素を7割の人が持っていない。乳糖不耐症というが、下痢やアレルギーなどになり易い。遠い先祖の時代から遊牧民族でなかったから備わっていない。乳製品の混じったヨーグルトを飲んでいると、眩暈、抑うつ、下痢、肌荒れなどの症状が出てくることが有る。医者でも疲れやストレスとして診断を下すことが有るが、これを遅延型食物アレルギーという。
  • 日本人には腸内細菌の善玉菌が多く、悪玉菌が少ない。これは遠い先祖の時代から農耕民族で穀物中心の食生活だったことによる。肉や乳製品は腸内で腐敗しやすく、悪玉菌が増える。
  • 日本人は遺伝的にカフェインによって、情緒不安定になる体質を持つ人が半数以上いる。4人にひとりが150mg摂取で不安定になる。欧米人はそんな人は少数派である。ご存知の様にカフェインの害は恐ろしく、利尿作用で水分が抜けて肌荒れ、副腎疲労、交感神経亢進し、情緒不安定、胃炎、老化を早めるなど多くの害がある。一時的に疲労が抜けた感じがするだけである。
  • 日本人は欧米人よりも糖尿病になり易い体質をもつ。インスリンの分泌量が欧米人の半分から4分の1である。今日本に予備軍を入れて糖尿病の人が2200万人いる。
  • 日本人の胃は肉を消化する力が弱い。日本人の胃は釣鐘型に対し、欧米人はすっきりした形で、胃壁も厚く、胃酸の分泌量も日本人の倍位と多く、食べたものを速やかに処理して、腸へ流す。これに対し日本人の胃は出口も高く、しっかり溜めて消化するタイプになっている。これも太古からの食生活の違いによるものである。写真6

3)体質とは何か

  • 体質を決める要因はふたつあり、ひとつは持って生まれてきた遺伝的体質、もう一つは環境的体質である。このふたつがミックスされてその人の体質が決まっている。だから人種や風土、生活環境が違えば体つきも精神的性質も発症する病気も異なって当然なのである。欧米人は髪の毛の色、眼の色、肌の色、体つき、背の大きさも日本人とは異なる。それらを作り上げた遺伝子も、内臓器官も働きは日本人とは同じではなかったのである。
  • 遺伝的要因も変えられることが出来る。例えば病気になり易い遺伝的要因を持っていても食生活を含む生活環境要因を改善すると、遺伝子のスイッチを切り替えることが出来る。これをエビジェネティクス現象という。双子の兄弟がかけ離れた別々の環境で生活しているケースによっても、証明されている。しかしすべての遺伝子に適用できるかは今後の課題だという。

5.まとめ

1)結論として言える事は、日本人には日本人の伝統的な生活習慣から、長所となっていることは、今後も生かしてゆかねばならない。欧米式の食生活の鵜呑みがけっしてわれわれの長寿を約束してくれてはいない。飽食して、やれ肉や牛乳や砂糖や酒が強いとかは、皆今ガンを始め、高血圧、動脈硬化、糖尿病、アレルギー疾患の原因であることに、早く気付いてほしい。

2) 福沢諭吉は「肉食之説」という一文を書いている。その一部分を意訳すると、「・・・いまわが国民は肉食しないために、体の活力を落とすものが多い、これは一国の損亡である、・・・肉と牛乳を摂るべきだ・・・」と。福沢諭吉は生涯に三度欧米に行っているが、欧米人の大きい体格に圧倒されて、彼らの常食している肉食が活力の源であると信じたようだ。学問のすすめならぬ肉食のすすめを書いてしまった。

3)長寿の条件と裏腹になるのが、短命者の条件で、列挙すると、*大食、*タバコや酒の過飲、*甘いもの過食、*身体活動不足、*骨格の歪み、*ストレスに弱い、*偏食、野菜不足で肉食や油分の摂り過ぎ、*進取の精神に欠ける、*肥満又は痩せすぎ。

4)体の色々な臓器や器官は全て繋がって、生命活動を行っている。トータルシステムであるから、何か一つの事だけすれば改善されるほど単純ではない。健康管理はトータルバランスが大事。

5)「これ位なら大丈夫だろう」と薬を服用しながら、自分の置かれている状況を軽く見て、誤食に口を染めていては、根本解決にはならない。体の悲鳴に耳を貸す心のやさしさを持とう。

6)今回出てきた慢性炎症とアディポネクチンのことは、別の機会に詳細説明したい。

おわり


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今見直されている毛細血管の重要な働き

今見直されている毛細血管の重要な働き 2017-1-20・By 豊岡 倫郎 氏

1.毛細血管とは

1)心臓から出た血液は動脈を通って、何本ものだんだん細く枝分かれして、毛細血管になって、体内の細胞まで到達すると、そこで酸素と栄養分を補給し、炭酸ガス、老廃物を受け取り、今度は細い静脈の毛細血管に受け継がれて、段々太い静脈に合流して、心臓にまで戻ってくる。

2)その所要時間は凡そ45秒前後で、皆さんの想像以上に早く、でないと生命維持
できない。

3)毛細血管はその名の通り、毛の様に細くて太さは5~8ミクロン(1ミクロンは千分
の1mm) で赤血球がやっと通り抜ける位である。そして体全体の血管の総長さは
10万キロメートルあるが、その内の99%を毛細血管が占めている。

2.テレビで矢継ぎ早に報道され始めた毛細血管の話

昨年秋からNHKの「ためしてがってん」や民放2社などでこの毛細血管の重要性が放送されて、また本や雑誌にも記事が書かれ出した。

直近では金沢医科大学の赤澤純代准教授(次ページに写真掲載)が民放のテレビに出演して、更に国民の間に関心が高まっている。この毛細血管の重要性については、後述するが、昭和の初めに既に西式健康法の創始者西勝造先生がその重要性を論述していたことなのである。

3. ゴースト血管の発生原因とは

毛細血管が薄くなったり、消滅してしまった状態はまるでゴースト化、即ち幽霊の様なので、ゴースト血管と呼ばれている。

では何故ゴースト血管が発生するのであろうか。その原因として考えられる事は・・・。

★老化現象・・・加齢と共に血管も衰えてくるのは否めない。

★運動不足・・・使わないと血管細胞は私はもう用がないのだと消えてゆく。
廃用性の法則。

★太り過ぎ・・・余計な贅肉にも血管が必要となり、全体のメンテナンスが低下する。

★食べ過ぎ・・・消化活動に血液が注力し、全身の血流が手薄になって、衰えてゆく。

★酒の飲み過ぎ・・・毛細血管を硬化させて、鼻の先や首筋に細い赤い血管が出てくる。

★甘いものの摂り過ぎ・・・典型的なのは糖尿病の人で、血液の中に糖分が多いと、
毛細血管は消滅してゆく。合併症の眼の網膜がやられる、
腎臓がやられる、足の神経組織がやられる、歯茎がやられ
て歯が抜ける、足が壊疽になるなどは、皆毛細血管が消滅
したために起きている。糖尿病にならなくても、甘いもの
好きの人で手のひらが紫色がかっているのは循環不良。

豊岡2017年1月-1 図A豊岡2017年1月-1 図B

 

・ 図A 左            ・ 図B 右

dふぁあだdfdふぁ図Aは手の爪の生え際の毛細血管で、先端まではっきりとしていて、形がはっきり
している。図Bは先端まで血液が届かず、いびつな形で消えかかっている。

図Cは手の毛細血管の正常なものとゴースト化しているものとのイメージ図。

豊岡2017年1月-1 図C

↑ 図C

4.ゴースト血管チェックリスト
あなたはいくつチェックマークがありますか。多いほど血管のゴースト化が
考えられる。

□シミや小ジワが増えた

□顔や足がむくみやすい

□目の下にクマが出来る           赤澤純代豊岡2017年1月-2 赤澤先生

□目が疲れやすい              金沢医科大学

□白髪が増えた               准教授

□冷えてつらい           著書「血管の教化書」

□寝ても疲れが取れない

□爪が割れやすい

その外のチェック方法は、足の内側のくるぶしの下の所の皮膚の表面に赤い細い血管
が出ている。

あるいは、手指の先の指紋のある部分をもう一方の手で押してみて、直ぐ赤みが戻ら
ない時。

4.毛細血管のゴースト化によって発生する病気

★シミ、シワ、タルミ、クスミが増えてくる。

★冷え症になる。

★白髪や抜け毛が起きる。

★骨粗しょう症、腎臓障害、アルツハイマー病、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、ガン
など、どんな病気が出てきてもおかしくない。

5.毛細血管のゴースト化を防ぐには

★甘いものを食べない。血中の糖分で消滅してゆく。

★酒を飲み過ぎない。飲んだ時は血管膨張するが、その後収縮する。段々硬化

してゆく。

★健康体操して体を動かす。じーっとしていれば、体内の血液循環は遅くなり、ガス
交換量も低下して、じり貧となる。百寿者は高齢になっても毎日体を動かしている。

★適正体重を維持する。贅肉に血液を送るムダは止める。太っている百寿者はいない。

★少食の実行。大食すると、胃腸に血液が集中し、他の部分に十分血液が配分されず、
疲弊する。

★血液をきれいにする玄米、生野菜ジュース、小魚、海藻、ゴマや大豆製品中心の少食
で、常に腸内環境を良くする。血流も大事だが、汚濁化してドロドロ血液は血管を
再生できない。

★柿茶でビタミンCを摂る。

★ストレスを溜めない。血管が常に収縮した状態では、血管の再生も不十分になる。

★毛細血管の構造は外側に壁細胞があり、内側には内皮細胞の二層構造となっている。

右の図参照。

豊岡2017年1月-3 壁細胞の内側からアンジオポエチン・1という物質が分泌されていて、内皮細胞の外側にあるTie2(タイツー)という受容体と密着していることによって、毛細血管が機能しているのが正常の状態なのである。
ところが加齢その他の要因によって、アンジオポエチン・1の分泌量が減ってくると、壁細胞の膜が浮いてきて、内皮細胞との間の隙間から、酸素や栄養分が漏れ出して、細胞にまで、到達できずに終わる。
最近の研究で、アンジオポエチン・1の代わりになる物質が見つかり、シナモン(桂皮)、ルイボスティー、沖縄の香辛料のヒハツ(ロンク゜ペッパー)を摂取すると、これを防げることが解ってきた。シナモンやヒハツの一日の摂取量は小さじ半量でよい。何回かに分けて、パンに振りかけたり、スープやみそ汁に入れたり、コーヒーなどの飲み物に入れてもよい。ただし摂り過ぎるのは良くない。

 

6. グローミューが血液循環を左右する

グローミューとは血液は細動脈から毛細血管を通り細静脈へ流れるが、毛細血管を通らずに血液を流すバイパスがある。それを動静脈吻合とか、グローミュー、とかAVAと呼んでいる。
グローミューは1707年フランスの解剖学者レアリ・レアリースによって発見された。その後多くの学者によって体内の諸器官や皮膚内にも存在することが証明された。

体内の血液循環及び毛細血管とグローミューの関連図は下の通りである。
豊岡2017年1月-4 

1)グローミューの働き

我々が急激な寒さにさらされたとき、皮膚は体温を逃がさないようにと、毛細血管は収縮して、白くなる。血液が遮断されたのである。そんなとき血液は毛細血管を通らずに、グローミューを通って流れているのである。もしグローミューが硬化していたり、消滅していたら、毛細血管にぶつかり停滞してしまう。寒い外での赤ら顔や鼻が赤いのは良くない。水仕事でしもやけやあかぎれもグローミューの働きの不全である。逆に暑い季節では毛細血管もグローミューも解放されて、体内の熱を逃がそうとする。
上図のグローミューの上下に青く色塗りした部分がグローミューの開閉をコントロールしているルージェ氏細胞である。緊急時に交感神経の下に調節されている。しかし各細胞への栄養や酸素の補給、そして炭酸ガスや老廃物の回収はあくまでも毛細血管が行っていて、グローミューは細胞とのガス交換とは関係がない。

2)アルコールと糖分によるグローミューの変質

毛細血管自体もそうであるが、グローミューもまた酒を飲む人は動脈硬化症となり、グローミューは硬化するし、糖分過剰の人はグローミューが消失したり、委縮する。ともに不健康の基となる。

7.血液循環の決め手は毛管運動

1)毛管運動とは右の図の様に、首の所に半円形のかまぼこ型の木枕をして、無い時は座布団を二つ折りして頭の下に敷く。両手両足を垂直に伸ばして、手先、足先を微振動させる体操である。豊岡2017年1月-5 金魚運動

足首は直角に曲げる。手首はまっすぐ伸ばし、1~2分間行う。
この体操の特徴は手足の血液が腹部の方へ還流して、一時的に手足は白く貧血状態になる。すると体の恒常性維持機能が働いてこれではいかんと、組織を再生させようとすることによって、毛細血管やグローミューが再生されるのである。

健康雑誌でもよく取り上げられている健康体操であるが、「ごきぶり体操」と呼ばれている。

初めてする人は腹筋が弱いので、足を長く上げておられないし、ひざも真っ直ぐにのびないかもしれないが、毎日二回朝晩続けているうちに、上手くできるようになってくる。毛細血管に問題のある人は、3~5分ぐらい、途中休み休みでもよいから、続けるとよい。毛細血管の70%は手足に存在するから、暇さえあれば手足を挙げて,振るに限る。

2)西式健康法にはこの毛管運動の外に、温冷浴、裸療法というものがある。どちらも毛細血管やグローミューの再生、強化に効果が有る。書店で西式健康法の本を一度読まれるがよい。

3)西式健康法では上述した体操以外に、玄米少食、生野菜ジュース、柿茶は必須となっている。食べ物も吟味しないといけないのである。生命力のある物を食べて、きれいなサラサラな血液が、強い柔軟な血管を作るのである。また腸のきれいな人は血液もきれい。肉食過多や甘いもの好きの人には、血液のきれいな人はいない。腸内環境が悪いからである。

4)西式健康法の創始者の西勝造氏は昭和11年に出した「心臓原動力説は誤謬なり」の中で、この毛細血管とグローミューのこと、および血液循環の原動力は毛細血管の吸引力あることを主張している。血液の循環は心臓のポンプ作用で廻っているのではない。毛細血管がゴースト化した人は息切れもするし、病気のデパート化するのも時間の問題である。

8.まとめ

1)いずれにしも、西式健康法で昭和11年に公表して以来80年も経ってやっと、
現代医学で毛細血管の重要性が認められて来たことは、画期的な事である。

2)毛細血管の血流不全問題が、現代医学で問題視され始めたことは、大変結構なことで
あるが、前述したように、その解決方法が、漢方薬的な薬剤を使っての壁細胞と内皮
細胞の密着化とか、かがと上げ体操とかでは根本的な解決策には程遠い。

3)しなやかで若々しい毛細血管を作り上げるには、食べ物を吟味しなければならない、
食べ物が血となり肉となるのであるから、特に血管強化にはビタミンCは欠かせない。
それには生野菜ジュースと柿茶で摂るのがよい。

4)手足ばかりではなく、最近の研究で脳をはじめとして、各内臓も毛細血管が張り巡ら
されて、覆われていて、それぞれの活動の原動力の基盤となっていることが理解されだ
した。「健全な毛細血管が健全な肉体を作る」、である。

5)私の今回の語録はもうひとつ。「悪事は良事を駆逐する」。大食、酒や甘いものを
止めないと、いくら毛管運動をしても、相殺されてしまい、効果は上がらないと
いう事。

おわり


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第7回 健康観音フロントコンサ-ト

第7回 健康観音フロントコンサ-ト

  • 日 時  2017年2月11日(土) 
  • 場 所  坂出健康会館   TEL:0877-45-8441・FAX:0877-45-8444
  • 健康観音 法要    10:00~10:30 (御導師 龍光院 細谷宥純様)  
  • 観音様フロントコンサート  10:30~ 
  • ◇コンサート:無料 
  • ピアノ奏者:長田 順子 さん
  • 坂出高校音楽科卒・武蔵野音楽大学ピアノ科 卒、カメリアコーラス、多度津合唱団、ひまわりコーラス、その他ソロ楽器の伴奏ピアニスト 
  • ヴァイオリン:三武 睦弥 さん
  • 丸亀シティフィルハーモニックオーケストラ団内コンサートマスター、高松交響楽団、コレギウム・ムジクム高松、高松コンテンポラリー・ソロイスツ、香川モーツアルト祝祭管弦楽団などに参加 
  • ヴァイオリン:田村 凜 さん
  • 多度津町立多度津小学校5年生、昨年度香川ジュニア音楽コンクール銀賞受賞
  • 曲 名:チャルダッシュ、情熱大陸、チゴイネルワイゼン 他第7回観音様フロントコンサート 2017年

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健康への道しるべ 第124号のご紹介

健康への道しるべ 第124号のご紹介。

平成28年12月25日発行。

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健康への道しるべのお問い合わせは下記へ。

電話:054-245-8141  健康生活研究会 増田氏まで。


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健康へのトビラ Vol.10

NPO法人健康を考えるつどいが発行する機関誌”健康へのトビラ”

第10号”の紹介。

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2017年新年会のご案内

2017年 NPO法人健康を考えるつどい 並びに

健康会館友の会新年会のお誘い

前 略

年末にて慌ただしい今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。

本年も色々とお世話になり、誠にありがとうございました。

さて、毎年恒例の健康会館の新年会を、下記の通り開催致します。

ご多忙のこととは存じますが、是非ご参加下さい。

早 々

 

     ■ 日 時:平成29年1月22日(日)12:00~15:00 

     ■ 会 場:健康会館 坂出市江尻町1220番地          

     ■ 会 費:1名 3.500円 (大学生まで参加費無料)

※ 料理は、恒例の肉のしゃぶしゃぶ料理です。お酒などございましたら、ご寄付下さい。また新年会恒例の、ビンゴゲーム・カラオケ大会を開催します。なお、ビンゴゲームの景品に、参加者一家族でお歳暮等一品をご持参下さい。

※ 人手が少ないので、手伝って頂ける方は10時迄に健康会館に来て下さい。
前もってご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いします。

※ ご参加されます方は、同封はがきにて1月10日までにご返事下さい。

※お酒を飲まれる方は、お車での参加はお断り申し上げます。

有限会社 生化学研究所 代表取締役 井上 信忠

TEL 0877-45-8441  FAX 0877-45-8444

NPO法人健康を考えるつどい 理事長 井上 芳子

〒762-0011香川県坂出市江尻町1220

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第3回健康を求めて in 坂出市民ホール

坂出市内で 3回目となる健康講演会を11月13日(日)、坂出市民ホールで開催。

柿茶の先代社長・井上 信幸氏が始めたこの講演会も16年続く。

継続は力なり!

とてもとても並の根性でやれる事でないと、心より尊敬している。

過去、講演会の多くは宇多津町のユープラザうたづで開催されたが、坂出市からの強い要請もあり今後は坂出市民ホールで開催すると決めた。

毎年の事ながら集客数には一番苦労する。

とにかく事前の根回しが大変なのだ。

加えて県や市町村、新聞・メディア各社の後援を取り付ける仕事、

協賛してくれる企業・団体への交渉が煩わしい・・・かと言って、しないわけにはいかない。

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講演会当日配布のレジュメの作成や司会者用原稿や進行タイムスケジュールの作成等々、
やることは山積み。

こんな苦労を先代は黙々とやってきたのだ。

さて愚痴は置いて、講演会当日を振り返ってみよう。

午前中は会場の設営や音楽演奏のリハーサル、チャリティーバザーの準備等に追われる。

・12時開場、さぁ~何人来てくれるのだろう?

・12時25分から坂出健康会館でのスクール活動のひとつ・オカリナ演奏が始まった。

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↓ 引き続き健康コーラスグループによる歌声の披露

赤尾先生の熱心な指導が功を奏し、人前で披露できるレベルに成長・・・少し失礼か!

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↓ 13時より本番開始、まず井上理事長開会挨拶

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↓ 続いて来賓挨拶 By 綾 坂出市長

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↑ この日は講演会直前まで防災訓練に参加していたとの事で、消防署の制服を着ての挨拶

・最初の講演は、NPO法人大地といのちの会理事長・吉田 俊道先生、

題して

『食が変われば人生が変わる PartⅡ ~人はもっと元気になれる。現代人にしのびよる新型栄養失調~』

昨年の講演会でもそうだったが、客席と演台を行ったり来たりの熱演だった。

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休憩をはさみ、青木精一氏によるサック演奏

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サックス演奏を生で聞ける機会は滅多になく、観客は大いに魅了されたのではないだろうか。

昨年は渡辺先生による二胡の演奏だったが、「この演奏だけで価値があった」とのアンケートもあったくらいだ。今年も・・・かな?

・二つ目の講演は、栃木で回生眼科を開業されている山口 康三 院長、

演題は『生活習慣を変えると目の病気は治っていく』

↓ 山口先生 講演風景

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こうして無事、講演会は終了。

今回も、おかげさまで 360人強の聴講があり、まずは成功と言える講演会。

来てくれた皆様に謝意。 ありがとうございました。

一方、会場ロビーでは例年恒例となった丸亀ユネスコ協会によるチャリティーバザーや絵手紙教室,フラワーアレンジメント教室の作品展示も行われた。

↓ チャリティーバザー

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↑ チャリティーバザーの収益金は発展途上国の学校建設や国際交流などに役立てられる。

アンケートに、このバザーが楽しみ・・・と言う人もいて、今や講演会のもう一つの目玉。

↓ 絵手紙教室の作品、フラワーアレンジメント教室の作品展示

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↑ もちろん柿茶も販売。

講演して頂いた先生方の本もたくさん売れて面目が保てた。Photo_2


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健康情報 By 豊岡 倫郎 氏(狭心症になってからでは遅すぎる) 

狭心症になってからでは遅すぎる

1.長寿の人はみな血管が若々しい事実

「人は血管と共に老いる」という言葉が有る。百歳以上の百寿者が亡くなられた後の血管を調べると、皆若々しい血管であるという調査報告が有る。生活様式の多様化と共に、健康に気を配っている人とそうでない人の差が血管に如実に表れて、寿命を左右している。それにしても最近私の身の回りの人達で、狭心症になって、ステント(後述)を心臓の冠動脈に挿入したという人が後を絶たない。何故こんな人が増えてきたのだろうか。

2.心臓の血流

心臓は主に心筋という筋肉でできていて、心筋が収縮と拡張を繰り返すことで、全身に血液を循環させている。心臓の内部は四つの部屋に分かれていて、具体的には全身に血液を送り出す左心室、肺に血液を送り出す右心室、全身から戻ってきた血液が入る右心房、肺から戻ってきた血液が入る左心房がある。
心臓はひと時も休まず、一日に約10万回も拍動していて、一分間に約5リットルもの血液を送り出している。この心臓を動かす筋肉即ち心筋に血液を供給している血管が冠動脈と呼ばれている。この冠動脈が加齢や悪い生活習慣によって、動脈硬化が進むと、血管の内腔が狭くなり、血流が悪くなって、心筋が虚血状態を起こす。これを心筋虚血と呼んでいる。
心筋虚血の状態になると、心臓の拡張。収縮を繰り返す運動も正常に働かず、心臓の働きを支配している自律神経も異常を起こし、脈搏が乱れて不整脈が起きたり、心筋虚血の状態が長く続くと、冠動脈の内腔の狭くなったところに、血栓が出来て、血管が詰まりやすくなる。こうして一時的に血管が詰まることで、狭心症が起きる。そして血管が完全に詰まると、その先に血液が流れなくなり、心筋は酸素不足に陥って、壊死してしまう。これが命に係わる心筋梗塞である。壊死してしまった心筋は元に戻らない。

3.狭心症の種類

ひと口に狭心症と云っても、原因や症状の違いによって、いくつかのタイプが有る。

★労作(ろうさ)性狭心症と安静時狭心症・・・症状の違いによって分類

労作性とは体を動かしたときという意味で、いつもより激しく動いた時に発作が起きるのか特徴である。体を動かすと、筋肉に酸素を送る必要性から、心臓は活発に動こうするが、冠動脈が動脈硬化になっている為、血管の内部が細くなっていて、血流が悪く、酸素不足で心臓に負担がかかり、胸痛などの発作が起きる。

一方安静時狭心症は冠動脈が急に痙攣することで起こる。冠動脈が痙攣すると、一時的に血管が狭まって血流が滞り、心筋に酸素が届かなくなって、胸痛等が起こる。睡眠中の夜中や早朝など、体をほとんど動かしていない時にも発作がよく起こるため、安静時狭心症と呼ぶ。

安静時狭心症の場合、高脂血症、糖尿病、高血圧など動脈硬化を進行させる病気を持つ患者に多い事から、間接的に動脈硬化と何らかの係わりが有ると見られている。

★不安定性狭心症と安定性狭心症…危険性で分類

不安定性狭心症は血液中の余分なコレステロールが冠動脈の内壁に入り込んで溜まり、まるで泥のように柔らかいプラークを形成し、徐々に血管の内側が狭くなってゆく。プラークの表面は、破れやすく、破れると、それを修復するために血小板が集まって、血栓が作られ、血管の内部が狭くなっていて、血流の流れが途絶える事が、いつ起きてもおかしくない状態にある。

これに対し安定性狭心症は、硬いプラークの盛り上が出来ても、表面がしっかり破れにくく覆われていたり、発作の周期が安定しているものをいう。心筋梗塞に移行する危険性はあまり高くはないが、動脈硬化をさらに悪化させない対策は当然必要不可欠である。

4.狭心症の症状

まず心臓の筋肉が血流不足により酸素不足に陥るため、胸から背中、肩にかけて、痛みや胸の圧迫感、息切れ、呼吸困難などの症状が出る。これらは急に寒い場所に行ったり、重い物を持ち上げたり、興奮したりした時に出やすい。ただこれらの症状は数分から10分前後で収まるのが特徴である。これに対して、心筋梗塞の場合は、胸の痛みははるかに強烈で、その場にうずくまったり、失神するほどで、数十分から数時間続く。

狭心症の症状といえども、発作の回数が増えたり、軽い動作でも起こるようになったら、心筋梗塞の前触れであるから、重症化している可能性大で、直ぐ病院へ行くことが望ましい。心筋梗塞になる人の半数は過去に狭心症を発症しているというから、軽視してはならない。

以上の様な症状は外の病気の時にも、発症するから病院で精密検査を受けないといけない。例えば、心膜炎、不整脈、大動脈解離、肺梗塞、肋骨骨折、肋間神経痛、胃潰瘍、胆のう炎、膵炎など色々ある。

5.狭心症の原因

冠動脈狭窄の主な原因には糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧、動脈硬化、喫煙がある。では全身に動脈が沢山あるのに、何故心臓周辺の冠動脈に病変を起こしやすいのかといえば、心臓が収縮と拡張を繰り返して、血流が増減していると、そこに一酸化窒素が発生する事と血管が多く枝分かれしていて、弯曲するためである。下の図参照。図の左前下行枝、ついで右冠状動脈、左冠状動脈の順で起こりやすい。また冠状動脈の起始部分ほど重症になり易い。糖尿病から併発したものは細い動脈にも病変が起きていて、治療も難しくなる。

6.主な検査方法%e7%8b%ad%e5%bf%83%e7%97%87%ef%bc%91

★心電図、運動負荷心電図、ホルタ―心

電図(24時間携帯し記録)

★運動負荷心筋シンチグラム(同位元素

で血流チェック)

★心臓カテーテル検査(冠動脈造影)

7.治療方法その1

★薬物療法には、血流をサラサラにする抗血小板薬、心臓の仕事量を減らすベータ遮断薬、心臓の負担を減らして、血管を拡張する硝酸薬、血管を広げ、血圧を下げるカルシュウム拮抗薬、発作時に一時的に冠動脈を広げるニトログリセリン舌下錠等が有る。当然危険因子である糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧、動脈硬化などの治療も並行して行う。

★経皮的冠動脈形成術には

  • バルーン(風船)治療・・・細いカテーテルを冠状動脈に挿入し、狭窄部分を風船付きのカテーテルで膨らませ、広げる。
  • 溶解治療・・・カテーテルの先端から薬剤を注入して、血栓を溶かす。
  • ステント治療・・・再び狭くなるのを防ぐために、カテーテルと共にステントを入れて、狭窄部で広げて、留置する。ステントとは金属でできた網状の筒のことである。

近年薬剤溶出ステントが使用されだした。薬剤溶出ステントからは、暫くの間、細胞増殖抑制剤がしみ出て動脈硬化の進行を抑えるもので、しかもステントが金属製ではなく、溶けてなくなる生体吸収性ステントも使われだした。

ただしステントを留置した部位が再び狭窄してくるときは、またカテーテル治療が必要である。また別の部位にも次から次と狭窄が発生するようになるから、早く根本対策が必要。

  • 方向性冠動脈アテローム切除術、高速回転式アテローム切除術・・・閉塞部のプラークを削り取る。硬く石灰化した病変に有効。

なおプラークとは中型動脈の内膜に発生しやすい斑状肥厚性病変という意味である。

アテロームとはプラークが出来ている状態をいう。

★冠動脈バイパス手術とは

一般的に狭窄部位が前下行枝、回旋枝、主要

冠状動脈の
三本ともに起きているときは、この治療が行われる。右の図参照。方法は全身麻酔で開胸し、狭くなった血管の先に他の部位の血管を繋いで、バイパスを作る。胸の動脈や足の静脈などが使われる。以上のいずれの治療法を採用するかは、専門の医者が総合的に判断して決めることになる。%e7%8b%ad%e5%bf%83%e7%97%87%ef%bc%92

 

8.治療方法その2

狭心症の最大の原因が間違った生活習慣によって発生した動脈硬化にある。この章では前述した現代医学とは別に、薬も手術もしない無薬無刀治療法にどんなものが有るか説明する。これがイコール動脈硬化の予防法にも繋がるのである。

脂肪分の多い食品を摂取すれば、血液の中にコレステロールが増えることは、今では誰でも承

知しているはずである。また炭水化物と云えども体内に過剰に摂取すれば脂肪に変化して体内に

蓄積される。

1)半日断食メニュー ステージ1

★朝食・・・青汁(生野菜ジュース)180cc、生水と柿の葉茶500ccだけとする。

★昼食・・・食事の量は従来の8割とするが、食事の内容は問わない。

★夕食・・・食事の内容は問わない。ただし腹八分目とする。

水分は生水と柿の葉茶を一日に1.5リットル摂取する。但し食事中と食後3時間は飲まない。

但し嗜好品の酒、たばこ、甘いものは極力控える。間食しない。この水分補給と嗜好品と間食の制限は以下のステージ2や3の場合も同様に守ってほしい。

2) 半日断食メニュー ステージ2

★朝食・・・朝食を抜く。生水と柿の葉茶500ccだけとする。

★昼食・・・食事の量は従来の8割とする。主食は出来れば3分づきの玄米とする。

おかずは野菜、豆類、イモ類、海藻、小魚を中心とする。

★夕食・・・食事の量は腹八分目にする。主食は出来れば3分づきの玄米とする。

おかずは野菜、豆類、イモ類、海藻、小魚を中心とする。

3) 半日断食メニュー ステージ3

★朝食・・・朝食を抜く。生水と柿の葉茶500ccだけとする。

青汁(生野菜ジュース)180cc、

★昼食・・・3分づきの玄米ご飯茶碗一杯、豆腐半丁、ゴマとコンブ粉少々

★夕食・・・青汁(生野菜ジュース)180cc、

3分づきの玄米ご飯茶碗一杯、豆腐半丁、

おかずは野菜、豆類、海藻、小魚類から1品、リンゴ小1個

  • 青汁の作り方

5種類以上の生野菜(小松菜、ホーレンソウ、ニンジン、大根、白菜、パセリなど)をミキサーにかけて作る。リンゴやハチミツ少々加え飲みやすくしても良い。根と葉を半々に入れる。

4)この半日断食の特徴

★この半日断食の療法は、今まで3万人以上の人に断食療法を実行して、実績をあげた故甲田

光雄博士著「奇跡が起こる半日断食」マキノ出版から引用したものである。今迄食事療法や断食に関心がなかった方でも、一度は読んでもらいたい本である。何故なら現代医学の薬と手術中心の治療法というのは、自動車の運転免許に例えるならば、限定付き免許であることが解ると思う。即ち治療法の限界が有るのである。又間違った食事によって発症したのならば、食事を正すことが王道である筈なのに、それに気づかない事には、前進はない。

★今まで朝昼晩と3食を過食してきた動脈硬化の人には、直ぐ半日断食を開始すると、色々反動が出るので、徐々にステージ1から時間をかけてステージ3に持って行く方法がよい。

★この半日断食には、現代医学では無視され続けている医学理論が有るが、それが効を奏することに注目してほしい。それは「自己融解」理論と「心臓タンク」説である。

  • 自己融解とは、体は外部からの栄養分を絶たれると、体内に不要となっている部分の栄養分をエネルギーに変えて、利用する仕組みが有る。従って断食中は血管の中のアテロームがどんどん使われて、消失して、狭窄が解消するわけである。
  • 心臓タンク説とは、体内の血液の循環は心臓の収縮による押し出すポンプの力によって、循環しているのではなく、毛細血管の吸引力が原動力であり、心臓は血液の流量を調節しているタンクに過ぎないという説である。

断食をすると、体内の各細胞が飢える為に、栄養を吸収しようとして、血液を吸引する力が増して、心臓に負担をかけずに、血液循環が良くなる。その為には体内の血管の99%を占める毛細血管が硬化したり、消失しないように、西式健康法の毛管運動をして毛細血管を鍛えることと、生野菜ジュースを飲んで、血管の細胞の活性化を促すことが必要なのである。

こんなことしたって、狭心症が治るわけがないよと、うそぶく人は、一度前述した「奇跡が起こる半日断食」の100ページの動脈硬化の項目を読まれるとよいのでは。

9.まとめ

1)死亡原因の一位はガンで、二位と三位の心疾患と脳疾患は共に動脈硬化が主因となっている。

如何に高脂肪、高タンパクの欧米食が危険因子であるにも拘らず、まだこれらの過食と酒、タ

バコ、お菓子を止められない人が何と多い事か。因みにアメリカの国の死亡原因の第一位は心

臓病である。残念ながら日本もアメリカの病状に追随してきた。しかし改善の兆しはない。

2)狭心症の発作が起きて、まさか私がと云う人が多い。その兆しは糖尿病、高脂血症、高血圧等であるから、健康診断で注意を受けている筈である。甘く見てはいけない。現代医学では応急処置はしても、根治できない、本人は生活態度も改めない、これでは人生プランもオジャン。

3)今小中学生なのに動脈硬化になっている子の増加に警告が発せられいる。子供達の健康管理は親達が指導しないと、将来はない。肉や卵、牛乳、砂糖は血管には大敵なのに。

おわり


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