奈良県立医科大学法医学教室の研究グループが柿の果実から抽出した柿タンニン(柿渋)と柿の葉に含まれるポリフェノールが、強力な血管弛緩作用と血管収縮抑制作用を持つことをラットから摘出した血管において実証した。
これらの作用は動脈硬化症や高血圧症などにより内皮細胞が障害された血管においても同じ作用を示す事から降圧効果を発揮する可能性があり循環器疾患の予防・治療への応用が期待できる。
現在、柿の葉茶の病態改善効果を検証しているとの事。
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