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月別アーカイブ: 9月 2011
香川の食を考える会
「香川の食を考える会」をご紹介
本会は、香川県における食の特色や課題を生産・流通・消費の現場から多角的に学ぶため、研究報告,講演会,郷土食実習,現地見学,シンポジウム等を行っています。会員は食に関心を持つ人々で幅広く組織されており、会員相互で啓発しあうことができます。通常は年3回の研究会と会報発行を行っています。
広く会員を募集しています。年会費1,000円、〒760-0012 高松市瀬戸内町30-5 香川県魚市場㈱ 内 TEl:090-7143-6244、Fax:087-837-6296 担当 樋口さんまで。
宮城 公子会長が発行する最新版の会報 第8号
S6型 ステンレス製ジュースマシン
生食を作るのに欠かせないS6型 ステンレス製ジュースマシンを北海道函館市五稜郭町28-2 網森 ご夫妻様より2台もご寄贈いただきましたので、お披露目致します。ありがとうございました。健康会館での合宿などに使わせていただきます。
真向法のご紹介
健やか生きるために -真向法体操のすすめ-
健康は私たちみんなの願いです。これほど大切なものはありません。誰でも歳を取ります。私たちにとって健康ほど望ましいものはありません。健康のためなら、どんなことでもやりたいと思っています。しかし、あまり時間がかかったり、お金がかかったり、面倒なことでは、結局長続きしません。
ここに私たちの願いをかなえてくれる、素晴らしい健康法があります。『真向法体操』です。朝晩三分間実行するだけで、自然に体が柔らかくなり、姿勢がよくなって誰でも健康になれます。それは簡単な4つからなる体操です。やろうと思えばいつでも、どこでも、誰でもできます。自分の健康は自分で守るほかありません。
健康への道しるべ 第96号
超健康法
熊本出版文化会館発行・丹後 喬介 著「超健康法」をご紹介。
<はじめに>から抜粋
人類の健康を願って
”手足を負傷したとき、血が飛ばないように包帯して、頭上高く挙げて微振動すれば止血して治癒し、その間、消毒も縫合も必要ない”薬も注射もいらず、放射線も手術もせずにガンが消えた”などというと、すぐに宗教的なもの、非科学的なものに結びつけようとします。しかしそれは「現代医学(西洋医学)」を絶対なものとせねば困る医者や製薬メーカーなどの陰謀であり、国民はそのマインドコントロールにかかっていると、私は確信しているのです。 外傷もガンの例も、はっきりとした科学的根拠があります。
この新しい医学の原理・理論・方法を集大成したのは故 西 勝造 先生です。九州大学医学部は、それを「新方式の医学」と呼びました。 以下 略
「心臓=ポンプ」という考え方では心臓病は助かりません。朝食はしっかり食べるべきと思いますが。身体にとって朝食は無用有害なんです・・・・等々。
現代医学・栄養学の理論常識を真っ向から批判し、<病気にならない> <病気から回復する>方法を”健康の科学”から追求した爆弾的書。
日と水と土
大前 洋子さんから寄贈された、花書院出版・河名 秀郎 著 「ナチュラル&ハーモニックスタイルのすすめ 日と水と土」をご紹介。
「はじめに」から抜粋
もし、太陽の光が無くなってしまったら、もし、、水が無くなってしまったら、もし、土が無くなってしまったら・・・。どれ一つ欠けても人間や動物はもちろん、植物さえも生きてはいけません。そうです。私たちは絶妙なる大自然の仕組みの中で「生かされている存在」にすぎないのです。しかし、私たちは文明の名のもとにその大自然の恩恵を忘れ、大切な水を汚し、土を汚しまるで自然を征服したかのごとく、我が物顔で闊歩してきました。正直十代の終わりごろまでは、そんなことは考えたこともありませんでしたが、自然栽培との出会いが私の自然観を変えたのです。(以下略)
大前洋子さまから、筆者のひととなりを知って頂ければ・・・とのメッセージを添えて贈られてきました。ありがとうございました。早速柿茶®文庫に入れておきます。
沖縄の伝統芸能 組踊 特別鑑賞会のご案内
ユネスコ無形文化遺産/国指定重要無形文化財の琉球舞踊と組踊「忠臣護佐丸」の特別鑑賞会がユープラザうたづで行われるので、お知らせします。
日 時:2011年10月10日(月) 開場:13:30/開演:14:00
場 所:ユープラザうたづ ハーモニーホール
入場無料、全席自由(要入場整理券)
演 目:第1部 琉球舞踊 第2部 組踊「忠臣護佐丸」
問合せ先:綾歌郡宇多津町浜6番丁88番地(Tel:0877-49-8020)
帯津 良一『場』の養生塾 のご案内
帯津 良一「場」の養生塾 in たかまつ 第1回 が来年2012年5月12日(土),13日(日)の2日間にわたって開かれる。
日 時:2012年5月12日(土)12:00~受付、13日(日)10:30~受付
場 所:休暇村讃岐五色台
主 催:21世紀養生塾香川 他
後 援:日本ポリスティック医学協会愛媛事務局 他
事務局:立本 悟(Tel:087-862-2001) 〒760-0001 高松市新北町1-11
帯津 良一先生プロフィール
帯津三敬病院名誉院長/ 医学博士/1936年埼玉県生まれ/東京大学医学部卒業
1982年帯津三敬病院開設/日本ポリスティック医学協会会長/帯津良一「場」の養生塾塾頭
お問合せ:NPO法人健康を考えるつどい
オーロラのメッセージ
NPO法人健康を考えるつどいではこの度、オーロラ写真家 中垣 哲也 氏を講師に招いて、下記の如く講演会を開催することになりましたので、ご案内申し上げます。事前の申込みは不要です、是非ご参加下さい。
――――――― 記 ―――――――
■日 時:平成23年11月21日(月) 開場 18時 講演 18:30~20:00
■会 場:NPO法人健康を考えるつどい-坂出健康会館
〒762-0011 香川県坂出市江尻町1220
TEL:0877-45-8441 FAX:0877-45-8444
坂出駅徒歩20分、タクシーで5分
四国ガス「ガス生活館 PIPOT 坂出」前 ※ 駐車場あります。
■演 題:オーロラのメッセージ
■参加費:500円 小中学生は無料
■主 催:NPO法人健康を考えるつどい
■後 援:香川県坂出市
1961年札幌生まれ。少年時代から星空や音楽で感性を育み、高校生で一眼レフを手にする。歳を重ねても星空への憧れを失わず、2001年、New Zealandの満天の星空の下で深紅のオーロラに導かれ、以後アラスカ・カナダ極北通いを25回重ねる。2007年に大学病院の診療放射線技師から転身、現在は一年の1/3を極北で取材、また数ヶ月はメッセンジャーとして日本全国を回り、プラレタリウム上映や講演会、オーロラ展(写真と動画展示)などを開催。オーロラや星空、極北の自然を通して「奇跡とも言える地球の素晴らしさ」の伝道師として活躍中。
平成23年9月28日、坂出市の後援も頂きました。
第77回 健康を求めて 秋期宿泊研修会のご案内
第77回健康を求めて 秋期宿泊研修会のご案内
主催:NPO法人健康を考えるつどい
拝啓 台風15号が日本を縦断致しましたが、皆様にはお変わりございませんでしょうか。ご無事をお祈り申し上げます。
さて、平素は健康を求めて・NPO法人健康を考えるつどいの健康講演会や研修会活動に、ご支援並びご協力いただき厚く御礼申し上げます。
今年4月、健康を考えるつどいは特定非営利活動法人(NPO法人)として認証され、春の第10回健康を求めての講演会をはじめ、毎月の例会、夏の夏期合宿等、NPO法人健康を考えるつどいの主催として開催いたしました。
これもひとえに、ご支援賜りました全国各地の皆様のお陰と厚く御礼申し上げます。
さて、昭和57年春に始まりました宿泊研修会は、長年皆様のご支援とご協力のお陰で、今年の秋で第77回を迎えることになりました。
第77回秋期宿泊研修会を下記の要領で開催致しますのでご案内申し上げます。
医薬に頼らない健康づくりを、宿泊研修の中でご参加の皆様とともに実践を通じて学ぶ、研修会です。この第77回研修会が、自分自身の健康について考える機会になれば幸いです。 敬具 2011年9月
------ 記 ------
■主 催:NPO法人健康を考えるつどい
■日 時:2011年11月3日(木)~2011年11月5日(土)
■会場/問合せ先:NPO法人健康を考えるつどい-坂出健康会館
〒762-0011香川県坂出市江尻町1220
TEL:0877-45-8441:FAX0877-45-8444
坂出駅徒歩20分、タクシーで5分
四国ガス「ガス生活館 PIPOT坂出」前
※ 駐車場あります
■参加費:NPO法人健康を考えるつどいの会員16,000円、会員外18,000円
■募集人数:20名
■申込み期限:平成23年10月25日
■ご参加されます方は、同封の振替用紙にてご送金下さい。
NPO法人健康を考えるつどいの郵便振替口座・口座番号:01600-8-53059
トクヒ)ケンコウヲカンガエルツドイ 宛にご送金下さい。
ご入金確認後、参加証のはがきをお送りします。
■会場の健康会館は、西式健康法を信奉する全国各地の皆様から、多額の浄財を頂き、建設された西式健康法の健康増進施設です。会館内にはご寄贈頂いた様々な健康器機があり、三号型健康器(金魚運動・毛管運動・顎下懸垂)での体の矯正運動・風浴・温冷浴・芥子湿布・七掛け湿布・芋湿布など、西式健康法の創始者西勝造先生が提唱されました健康法のすべてが体験出来ます。また健康会館の隣には皆様から寄贈頂いた西式健康法の書籍を集めた「柿茶文庫」を開設しております。
■その他
1.持ち物
各自必要品のほかに体操のできる服装・健康保険証・散歩や散策ができる運動靴
2.合宿中は、朝食はありません。昼・夕食は生食(5種類以上の生野菜の泥状)と玄米粥(五分粥)・豆腐・寒天食・野菜粥等のメニューになります。(懇親会は別)
3.ケガ等の初期手当はいたします。
4.持病等による急な発病および事故につきましては、会では一切の責任を負いませんので、各位において備え、処置をお願いいたします。
5.参加者全員傷害保険に加入します。ただしケガのみです。
6.お部屋は、大部屋で平床・木枕・風浴の準備をしています。
7.初日には、簡単な健康調査票の記入をお願いします。
8.洗濯は、洗濯機を準備しております。 以 上
ヨーガ文化講演会のお知らせ
香川ヨーガ道友会 創立35周年記念 チャリティーとして開かれる。
日時:平成23年11月20日(日) 開場:11:00 開演:12:00
場所:高松国際ホテル
演題:(1))報道写真家 沖 守弘氏『マザー・テレサ あふれる愛』
(2)香川ヨーガ道友会 会長 倉本 英雄氏『【和・楽・愛】で心の絆を』
(3)オーロラ・星景写真家 中垣 哲也氏『オーロラのメッセージを感じて』
入場料:前売券 2,200円、当日券 2,500円、祝賀会込み前売セット券 8,000円
お申し込み先:香川ヨーガ道友会 各指導者まで
お問い合わせ先:西日本放送サービス Tel:087-867-6668
当NPO法人健康を考えるつどいでもチケットの斡旋をしております。
佐渡仏舎利塔三十周年記念法要 その2
法要が終わり、木津 上人様との記念撮影。
法要の後、両津市河崎区民による佐渡おけさとおんでこ(鬼太鼓)が奉納された。
写真はおんでこの舞
佐渡の鬼太鼓は500年ほど昔に佐渡に伝わったものと言われ、能の舞いに各地の太鼓と独特の振り付けが加わって、現在のおんでこの形が完成したと言われる。この日のおんでこは河崎地区西両組の太鼓と舞。
■法要のパンフレットに仏舎利塔の紹介文があったので転載する。
高さ:28m、基壇直径:22m、着工:1979年5月3日、落慶法要:1981年5月3日
佐渡仏舎利塔三十周年記念法要に参加して
佐渡仏舎利塔三十周年記念法要の案内を当ホームページで募集したところ、各地より9名の方々にご参加頂きました。今日はその報告です。
皆さん、佐渡は初めての旅、「
佐渡へ佐渡へと・・・・
」で有名なあの佐渡へ。
佐渡の仏舎利塔は1981年に建立され、立正安国・世界平和を祈念する人々のご本尊として、各地から多くの参拝者が訪れる。
佐渡仏舎利塔の落慶以来、5年毎に法要が行われ、今年は7回目、三十周年となる。加えて東日本大震災犠牲者慰霊追悼も合わせて行われた。
佐渡はお釈迦さまの弟子である日蓮大聖人が島流しとなった土地で、「命助かるべしとも覚えず」と言われたほどの苦難の霊場。そこにこの仏舎利塔が建立されたのは、地元のご厚意もさることながら御仏の深いご縁と言うほかはない。
2011年9月11日(日)午前10時法要開始
法要会場は日本山妙法寺 佐渡道場
塔から見た法要会場
この日は残暑と言うより猛暑、炎天下での法要は厳しいものとなった。
日本山妙法寺一門四衆による法要風景
木津上人様のご説法
法要当日に配られた挨拶文より抜粋
人それぞれ一期の命は短く、力はささやかなものですが、地球人としてお互いにただ礼拝を行い、やさしさと思いやりの心で家庭に、隣人に、地域社会に、地球上の生きとし生けるすべてのものに接していくなら、必ず現在の大悪・諸悪を転じて、平和と安穏なる世界を生み出していくことができるはずです。その中心がお仏舎利塔です。皆さん、そのために共々協力し、努力を積み重ねてまいりましょう。合掌
風の音 フェスタ2011 オカリナコンサート
2011年9月11日(日)香川県丸亀市綾歌町のアイレックスにて、「風の音」フェスティバル実行委員会主催のオカリナコンサートが開かれました。
第1部は10:00から27曲、第2部は13:30から50曲、全77曲もの大演奏会でした。
オカリナに興味のある方は健康会館でも教室を開いていますので、是非参加下さい。
健康の四大原則
入門解説「西式健康法」より編集
自然界に医者はいない。自然界を自由に駆け巡る動物には病気はない。
自然界の動物と人間との根本的な違い、四つある。それは、
1、衣服の問題:人間は皮膚の上に衣服をまとう。 ⇒ 皮膚の原則
2、食物の問題:自然界の動物は火を使って料理はしない。⇒ 栄養の原則
3、四肢の問題:自然界の動物は二足歩行はしない。⇒ 四肢の原則
4、精神の問題:動物の精神生活は人と比較にならないほど低い。⇒ 精神の原則
以上が健康に関する四つの原則と西 勝造先生は考えた。そして我々の健康は、皮膚・栄養・四肢・精神の四者が一体となった健康によって左右されると。
皮膚と栄養と四肢を結んで正三角形にしたものを底面とし、これの統轄者として精神を頂点に据え、正三角形四面体を作って健康のシンボルとした。
生食の奨励
入門解説 西式健康法 より抜粋
生食という言葉は、調理食(火食)に対する言葉で、植物性食品であろうと動物性食品であろうと、すべて調理しないで自然のまま食卓に供する食事です。いわば火の発見前の動物たちの食事です。しかし、文化生活を誇る現代人は、なにも動物の真似をする必要がないのですが、一度病魔に侵された場合、療法としてこれを採用することを奨励しているのです。
わたくしは、生食療法を次の二つに分けています。すなわち、治療のための完全生食と、健康増進のための準生食の二つです。
完全生食の場合は、新鮮な野菜五種類以上を、準生食の場合は三種類以上の野菜を生で食べるのです。その量は、完全生食の場合は一日の量を1,125gから1,312gとします。
生水と生食、いかにも原始人らしい生活ではありますが、それだけに病気とは縁遠い生活であることを知らなければなりません。
(絵/八田さん、2011年8月)
生水の奨励
入門解説 西式健康法 より抜粋
わたしくしはほとんど三十年来、清浄な生水の飲用を奨励してきました。一日2リットルから3リットルを飲むようにと宣伝してきました。その飲み方は、30分に30グラム主義です。ただし、この方法は最初の間で、後には相当量ガブガブ飲んでもよいのです。わたくしは、生水は飲用方法によっては、今日の病気の半分は予防できるものと思っています。
医者は反対しますが、下痢の人にも生水の飲用をすすめるのです。下痢の場合に水を飲まないからグアニジンが生じて病気が重くなるのです。心臓病や腎臓病でむくんだ患者にも、生水の飲用をすすめています。これは、飲水により動静脈吻合管(グローミュー)を活用することによって、心臓や腎臓に加わる張力を減らして治すのです。夜尿症の人にも飲水させ、夜間就寝前、汗の出るまで走らせて治してきました。これらの効果はてきめんです。
医者が、水分が体内に貯留して困るという患者に、あえて水を与えて治すというものですから、いかにもつむじ曲りのように聞こえますが、これはわたくし独特の病理学的理論があってのことであることを了解願う次第です。
生体の新陳代謝に際して、水がいかなる役割を果たしているかは、ここでは触れませんが、若返りの最も簡単な秘訣は、生水を飲むことにあるとは古今東西の大家の等しく認めるところです。
(絵/中村文子さん、2011年8月)
水2リットルが薬
前田 敬昭 投稿
40歳から始めた毎年1回の人間ドック。数年経った頃、総コレステロール値と尿酸値が高いですね、薬を飲んだ方が良いですね・・・と医者に言われた。
あれから20年、私は薬を飲み続けてきた。その薬はリピトール錠とザイロリック錠。前者は高コレステロール血症の薬、後者は尿酸値を抑える薬。
この薬の作用と効果を調べてみた。
肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させる。通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いる。
体内で尿酸が作られるのを抑え、血液中の尿酸の量を低下させる。通常、高尿酸血症や痛風の治療に用いる。 ・・・と。
どちらも一度飲み出すと止めたらダメと言われた。でも原因ははっきりしている、アルコールを飲むからだ。アルコールは高カロリーだから、コレステロールを生成するし、特にビールにはプリン体が多く、尿酸値を上げる元凶。
五百森さんじゃないが、アルコールは止められない。何を楽しみでために生きているのか分からなくなる。ジョギングした後のビールは美味い、特に夏は!
でもコレステロール値や尿酸値は気になる。
だから酒を飲むために、薬を飲んでいるようなものだ。お酒をやめりゃいいのに・・・と自分でも思う。
特定非営利活動法人 健康を考えるつどいの井上理事長から言われた。毎日水を2リットル飲んだら良いと・・・。西式健康法に書いてあると・・・。
それで7月の初めから薬を飲まずに水2リットルに変えた。
それから2か月、足の指がジンジンしてきた。こりゃてっきり痛風の前触れ、薬をやめたバチが当たったと思った。そう言ゃビールもしっかり飲んだからな~と反省しきり。
やっぱり薬、薬、くすりが要る。病院へ行った、血液検査もした。
結果は????? 驚くべきデータが出た。なんと!
尿酸値=5.9mg/dL(基準値:3.6~7.0)=過去最小値
総コレステロール=221mg/dL(基準値:130~219)=投薬中と同じ
すごい、すごい・・・水2リットルがリピトールとザイロリックの薬の代わりをしていた。
高コレステロール症と高尿酸症で薬を飲んだいる皆様、是非お試しあれ。
原発は要らない。
2011年9月4日(日)サンポート高松にて、「原子力発電所の現状について~原子力の専門家が原発に反対するわけ~」の講演会があった。
主催は生活協同組合コープ自然派オリーブ。
コープもタイミング良く粋な講演会を開くものだ。そのせいか300席ほどの会場は満席で、補助椅子が用意されたほど。
原子力発電所とは何?から始まり、チェルノブイリ事故の状況、放射能が生物に及ぼす影響、福島事故で何が起きたか、原発の不要性等をパワーポイントを使って分かり易く説明してくれた。
私が認識を新にし、びっくりしたのは、原発で使われているウランの量。広島の原爆で燃えたウランはたったの800gに対し、100万Kwの原子力発電所1基が1年間運転するごとに燃やすウランは何と1トンもあると言う。
今、日本には18ヶ所で54基の原発があって、その認可出力は約4,574万Kw。だからこれが全て稼働すると一年間に45.74トンものウランが燃える計算。何となんと、広島原爆の5万7千倍もの量だ。
25年前のチェルノブイリ事故の時、汚染地区は直径700Kmにも及び、8,000Kmも離れた大阪でも一週間後にその放射能が観測されたと言う。
福島事故は未だ収束していない。汚染地帯は今後日本全体どころか世界全体に及ぶだろう。
国内は言うに及ばず世界各国から日本のせいだと賠償請求が来たら、東電倒産なんて目じゃない。
小松左京のニッポン沈没ならまだまし、中国の日本区かUSAの日本州になるかも。
原発を全部廃止しても日本の電力は火力発電所で十分賄える。火力発電所はCO2による地球温暖化の元凶と、政府は原発を推進してきた。
地球温暖化と地球放射能汚染化と我々はどちらを選択する???
だから原発は要らない!要らない!要らない。