健康を考えるブログ

カテゴリー別アーカイブ: 柿茶®

だんだん良くなるムラタの体操 ㉕

NPO法人 明日の健康を考える会が発行する機関誌『医食同源』2018年2月1日号に、金沢在住の「百まで歩こう会」村田 敏明氏が連載する「だんだん良くなるムラタの体操」なる記事があるのでご紹介。


↓ 老後の設計⑥


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笑顔でおまいり。こんぴらさん!!

金刀比羅宮が年初に発行する年刊誌『こと比ら』七十三号(エブリバディ、コンピラサン。原点復帰特集号)に柿茶の記事が載った。

昨年10月7日、柿茶本舗有限会社生化学研究所が製造販売する”柿茶ペットボトル”の新デザインペットボトル発売開始に当たり、金刀比羅の大神に奉納した記事が掲載された。

記事曰く、

この柿茶は、地元香川県で昭和二十四年から作られている伝統ある柿の葉茶です。
使用される柿の葉は、香川県と徳島県の里山で農薬や化学肥料をー切使用せずに
栽培されており、農家の方がー枚一枚下寧に選別し、手摘みしているそうです。
ノンカフエインで、ほんのり甘く、すっきりとした昧わいなので、どなたでも安心して飲めるお茶です。
このベツトボトルは、柿茶をもっと手軽に楽しんでいただけるようにと作られたそうです。
柿茶がより多くの方々のお手元に届き、皆さまの健康に寄与できますようにとの思いを込めて奉納されました。


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百まで歩こう会 体操法

2018年1月7日のNHKスペシャル「人体神秘の巨大ネットワーク」と言う番組で、骨の知られざる重要な役割が紹介された。

骨は単なる固いカルシウムのかたまりだと思ったら大間違い。

骨が操っているのは、「記2018年1月7日のNHKスペシャル「人体神秘の巨大ネットワーク」と言う番組で、骨の知られざる重要な役割が紹介された。

骨は単なる固いカルシウムのかたまりだと思ったら大間違い。

骨が操っているのは、「記憶力」「筋力」「免疫力」で、私たちの全身の「若さ」をも司っている。

その骨の役割を引き出すのは、骨を叩く事で、村田 敏明氏が主催する「百まで歩こう会」の体操法にも、

↓⑭きびす叩きがあり、骨を叩く事により骨芽細胞を活性化させるとある。

最近⑭に追加で椅子に座って両足のかかと同士をトントンさせる事が加わった。
骨に刺激を与える事が健康に結びついているなんて!

これからは私も『カカト落し』を一日3回、いっかい30回やろうと思う。


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ピンク色 体で元気な百歳

金沢市在住の村田 敏明氏からの情報。

タイトルの「ピンク色 体で元気な百歳」は健康と病気の関係を色で表現したとか。

Photo

全身がピンク色になると病気に強い健康体となる。

ピンク色は健康の証し、だ、そうです。


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今パンと牛乳の害が問題となっている

今パンと牛乳の害が問題となっている 2017-12-6 豊岡倫郎 氏

1、健康常識の盲点

最近はテレビや新聞、週刊誌などで、健康に関する情報で溢れかえっている。何が正しいのか、本当なのか、判断に迷うところである。しかしまだ少数派ではあるが真面目に真実を訴えている医者もいる。今回はそれを紹介する。

 

4、何故パンを食べない方がよいのか、その訳は、

★小麦に含まれているタンパク質のグルテンが未消化物として体内に残ると、異物と見なされて、それを攻撃する抗体ができる。これがアレルギーの原因となる。

★グルテンに含まれているグリアジンのアミノ酸の配列が小脳のアミノ酸配列と似ているために、抗体が小脳の組織を敵と見誤って、攻撃する。脳ばかりではなく、いくつかの神経組織、肝臓、副腎組織で作る酵素、甲状腺、卵巣、精巣、膵臓、胃、心臓、骨などの組織も攻撃する。

★グルテンの未消化物が小腸の上皮細胞に取り込まれて、絨毛の委縮が起きて、セリアック病が起きる。病気としては疲労感、下痢、関節炎、発達障害、精神症状、てんかんなど多種多様で、日本ではあまり問題視されていないが、海外では多くの論文が発表されている。

★小麦にはアミロペクチンという血糖値を急激にあげる糖質が含まれていて、急激に血糖値が上がった後、急激に反応性低血糖が起きる。すると、ふるえ、冷や汗、神経過敏、めまい、頭痛、眠気、動悸、筋肉痛、疲れなど様々な症状が出る。

★血糖値の急上昇で、インスリン分泌量の乱高下が常態化すると、自律神経の異常、ホルモンバランスの崩れ、脂肪の蓄積、更に高血糖とタンパク質が結合して、終末糖化物質(AGE)が作られて、酸化や炎症が起こり、シミやシワをはじめ、動脈硬化、腎障害、神経障害、認知症も起きやすくなる。当然糖尿病にもなりやすい。

★前述したグリアジンには、食欲を昂進させる作用があり、過食傾向に陥る。

★グルテンが分解する過程で、エキソルフィンというモルヒネ様物質が出来て、幸せな気持ちになり、中毒性があるから、一度食べたら、また食べたくなる。またこの物質は脳の受容体と結合して、脳神経に作用し、神経障害を起こす。エキソルフィンの受容体は腸にもあり、腸の動きを抑制する為に、便秘になることも多い。他にも呼吸が浅くなったり、眠気や排尿トラブルも起こったりする。

★体内にはメチレーション回路というものがある。メチレーション回路とは、体内で「メチル基」と呼ばれる化合物を他の物質に結合することで、生命を維持するために必要な物質を作りだしたり、反応させる回路のこと。この回路を回すためには、アミノ酸の一種であるシステインが必要であるが、パンなどの小麦製品を摂ると、システインが不足して、この回路が回らなくなり、自閉症、うつなどの神経不安定、免疫力低下も起きる。

★現在の品質改良された小麦は昔の小麦と異なり、非常に消化されにくく、腸に未消化物として残り、悪玉菌を増やし、炎症が発生しやすくなって、リーキーガット症候群、すなわち俗に「腸漏れ」が起きる。すると体内に侵入した異物を攻撃する抗体が生まれて、様々な組織や臓器が攻撃されて、自己免疫疾患になる。

具体的には、間接リュウマチ、多発性硬化症、小脳失調、橋本病、潰瘍性大腸炎、クローン病などである。

★腸の絨毛にある上皮細胞には、ある一定の大きさ以上のものは体内に吸収させないという、「ふるい」の構造になっている。ところが前述したグルテンのグリアジンには、この「ふるい」の働きを弱めてしまうゾヌリンという物質の分泌を促す作用がある。そのため腸漏れが発生しやすくなる。

★グルテンそのものが神経障害を引き起こす。小脳性運動失調症、多発性神経症などの不随意運動を伴う神経症、筋肉が痩せてくるミオパチー、自律神経失調症、頭痛、手足のまひなどの脊髄障害のミエロパチー、乳児の低緊張症、てんかん、脳幹障害、原因不明の運動失調など。

★小麦アレルギー反応がある人は、ほかの食品にもアレルギーを起こしやすくする性質がある。

卵、牛乳、コーヒー、チョコレート、米、ジャガイモ、大豆などのアレルギーを誘発することがある。だから小麦を食べるのを止めると、これらのアレルギーが消えるという。

★パンに含まれる他の危険な物質

砂糖、人工甘味料のアスパルテームやスクラロース、果糖ブドウ糖液、ベーキングパウダー、着色料、化学調味料、遺伝子組み換え小麦、農薬のクリフォセートやネオニコチノド系のもの。これ等は皆体への悪影響が懸念されているものである。

特にマーガリンやショートニングの油脂類は植物油を常温で半固形になるように、人工的に水素を添加して作ったもので、トランス脂肪酸となって、ガン、動脈硬化、不妊、聴覚障害、免疫障害、糖尿病、心臓病、うつなどの発症に関与している。日本では野放しだが、欧米ではもう十数年前から規制されている。

5、何故牛乳を止めた方がよいのか、その訳は

★衛生上の理由から、超高温殺菌、高温殺菌、低温殺菌のいづれかで加熱してあるために、酵素の活性が失われ、タンパク質も変性して、消化・吸収がされにくくなる、ビタミン・ミネラルも壊れてしまうものも多い。

★見た目を良くしたり、飲みやすくするために、ホモジェナイズ処理といって、圧力をかけ、高速撹拌などして、脂肪球を細かく、均質化させるが、それによって酸化したり、トランス脂肪酸が出来たりする。

★牛のエサには遺伝子組み換えの穀物が使われ、ホルモン剤、抗生剤が投与されていて、牛乳の中にそれらの成分が含まれている。

★牛乳に含まれているタンパク質の80%がカゼインである。日本人の85%の人は、これを消化する酵素を持っていないので、腸の中で未消化物として溜まり、腸内に炎症が起こりやすい。また便秘、下痢、中耳炎、頭痛、慢性間接リュウマチ、全身の炎症も起こりやすい。

更に腸で未消化物は異物として認識されて、アレルギー反応を誘発し、鼻炎、副鼻腔炎などが発症することも多い。

★牛乳のカゼインが不完全な分解のままだと、カソモルフィンというモルヒネ様物質が出来て、

その作用でいつも飲みたくなったりする。また脳神経に作用し、精神不安や神経障害、排尿トラブル、呼吸機能を乱したり、眠気を招いたりする。昼食に摂ると午後眠くなる。

★カゼインは胃の中に入ると、胃液と反応して、カードと呼ばれる乳餅、即ちタンパク質の塊が作られる。これがビタミンやミネラルの吸収を妨げる。特に鉄分の吸収が悪くなる。ビタミンやミネラルの吸収が悪いと、過食気味になったり、肥満、疲労感、無気力感なども起こることがある。

★牛に含まれているカルシュウムは、多くはカゼインと結合しているために、腸で吸収されにくい。また牛乳は加熱処理されているので、カルシュウムはリン酸カルシュウム塩というものに変わっているため、有効に使われない。更に牛乳のタンパク質は腸内で窒素の残留物となって、血液の中へ吸収されていくと、血液が酸性化に傾こうとするので、体は平常の弱アルカリ性を維持するために、骨からカルシュウムを動員し、中和しようとする。牛乳を飲むとカルシュウムが体内で増えるどころか、減少するという事が起きるのである。

★牛乳に含まれている乳糖を消化する酵素はラクターゼと云うが、欧米人と異なり、日本人の85%の人はその酵素を持っていない。農耕民族として発展してきた歴史的体質がそこにある。これを乳糖不耐症と呼んでいるが、飲むと、下痢したり、ガスが溜まったりする。消化不良を起こす。しかし生まれてから二歳頃までは、うまい具合に母乳を飲むため、ラクターゼが体内で作られている。

★牛乳には牛の赤ちゃんを急成長させるようにIGF-1という成長ホルモンが含まれている。

また搾乳のときの乳腺炎を防止する為に、抗生物質が投与されている。またアメリカの牛は遺伝子組み換えのホルモンを打たれている。エサも遺伝子組み換え穀物が使われている。  牛乳を飲むと、グルテンの未消化物から、ニトロソアミンなどの発ガン物質がつくられる。また牛乳には比較的多くの不飽和脂肪酸やリンが含まれている。

以上のことから、乳がん、前立腺ガン、甲状腺、膵臓、副腎、動脈硬化、腎障害になるリスクが高まる。特に最近は乳がんとの関連が問題視されている。

6、過去にもこのパンや牛乳に関して問題提起している本があった

★ウイリアム・デイビス博士の著書「小麦は食べるな!」はアメリカで130万部のベストセラーとなった本で、これがいまの小麦の実態だと、その影響の恐ろしさを訴えた。

★デイビット・パールマター博士の著書「いつものパンがあなたを殺す」これまたベストセラーとなった本で、その数々の害の真実を伝えている。

★新谷弘実博士は著書「病気にならない生き方」の中で、書いているのは、「・・・牛乳を飲んでも体に良いことは何もない・・・」と。腸のファイバースコープを開発し、30万人の腸を観察してきた博士の実体験からの言葉である。

★フランク・オスキー博士は著書「牛乳には危険がいっぱい」の中で、牛乳の組成と健康被害の実態について、述べている。ニューヨーク州立大学やジョンズ・ホプキンス大学の医学部の教授や小児センター所長などを務めた人である。

★久司道夫氏は著書「マクロビオティック食事法」の中で、乳製品の体への影響について述べている。久司道夫氏は東京帝国大学政治学科を出て、食養家の桜沢如一氏との出会いから、厳しい玄米菜食主義をアメリカで普及に努めた人である。

7、まとめ

1)小麦といえば、パンだけでなく、うどん、そうめん、ラーメン、スパゲッティ、
ピザ、まんじゅう、ケーキ、お好み焼き、たこ焼きなど日常的に食卓に乗る食材
である。牛乳にしても、乳製品として、チーズも、ヨーグルトも広く食べられて
いるものである。これ等をすべて断つことは至難の決意が必要になることだろう。

しかし今回取り上げた内山葉子先生は自分の医院で、多くの体が不調な患者さん
たちに、実際に治療して、得た成果から、書かれたのがこの本である。
また書かれた背景には多くの海外の文献も読み、見聞を広めたことが覗える。
小麦製品と乳製品を三週間摂るのを止めると、不具合が消えて、体が生まれ変わ
るという。

2)ことパンや牛乳が、我々は体に良かれと思って食べているものが、逆に体を蝕ん
でいるとは、今回、驚愕した人も多いのではなかろうか。実際に学校の給食では
長年日本の子供たちは食べているし、医者や栄養士も推奨しているではないか?と
誰でも素直に肯定できないに違いない。しかしこの本には実例報告も載っている
し、日本で学校給食でパンや牛乳を摂るようになってから、アレルギー症が子供
に増え始めたのも事実である。また給食をパン、牛乳、肉食主体から、和食に切
り替えることによって、学校のいじめや非行が無くなったという事例もある。
それを推進した人は大塚 貢氏で長野県上田市の教育委員長だった人である。

3)農耕民族として、何千年間も命を繋いできたのは、米や穀物を主食として、その
土地で採れる魚や野菜、豆、海藻を食べてきた日本人の食性にパンや牛乳が適し
ていないことは、理解できそうなものである。

4)今回この記事を書いていて、思いつくことは、今まで自然のまま育っていた小麦
も、牛乳も人工的に改良されて、変質しているために、人間の体には異質のもの
として、受け入れられて、生体を狂わせて、結果的に疾病となっていることで
ある。更に体にとっては、異物を処理できないために、腸内環境の悪化が一番の
問題である。ましてや農薬、食品添加物、マーガリンなどで複合汚染されていて
は、どんな難病に体が侵されても、不思議ではない気がする。特に精神や神経組織
を狂わすのが気にかかるし、現代医学の盲点ではなかろうか。

5)体を構成する60兆個の細胞は食べ物によって、作られている。体は一大化学工場
であって、良い食べ物は良い細胞を作り、悪い食べ物は悪い細胞を作る。この良い
食べ物によって、我々は命を繋げるのである。日本人の体質にはパンと牛乳は必要
ないことを理解することが先決である。

6)囲碁に「これも一局の碁」という言葉がある。盤上での戦い方にはいろいろあっ
て、その人の考え方が出てきてもおかしくない。人間は生まれて、物心がついて
からは、毎日が選択の連続である。しかしこれから百歳まで長生きしたいのであれ
ば、やって良いことと悪いことは健康知識のある人は選択できる。しかし情報が
不足している人には、選択の余地が少ない。どうして私がこんな病気に罹ったの
だろうかと、病気になってから、嘆く人が多い。日本人はイワシの群れだ、と
言ったアメリカの経営学者がいる。みんなで渡れば怖くないという事では、済まさ
れないのが、パンと牛乳ではなかろうか。「これも一つの生き方」であるとして、
済まされてよいだろうか。人は生きてきたようにしか死ねないというけれども。

おわり


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健康へのトビラ VOL.13

NPO法人健康を考えるつどいが年4回発行する機関誌。

2017年12月1日発行、Vol.13。

Vol131

Vol133


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健康への道しるべ 講演会

2017年11月24日、静岡県男女共同参画センター「あざれや」にて講演会があり、参加して来た。

演題は『がんの原因と予防法』、講師は東京中野区の渡辺病院・医院長  渡辺 完爾先生。

主催は、健康生活研究会(代表・増田 桂子 氏)。

↓ 14時開始、まず増田代表の挨拶

↓ 講演会風景

内容を抜粋すると、

■ がんとは?
1、細胞の病気。
2、がんは細胞増殖の異状を伴う。
3、がん細胞は無秩序な分裂増殖と不死化を特徴とする。
4、すべてのがん細胞はそのDNAに異状が起きていて、細胞分裂を制御している
遺伝子やDNAの修復に関与している遺伝子が、変異を起こして正常に機能
しなくなることにある。

■ がんの予防
1、食べ過ぎない事、腹七分。
2、ビタミンCの補給
3、血液循環改善 → 金魚・毛管・合掌合セキ・背腹(西式健康法)
4、酸素を十分取り入れる事 → 裸体操・温冷浴
5、便秘の解消・宿便の排除 → スイマグ

↓ 会場内では絵手紙展やチャリティーバザーも行われた。

↓ ”かつらこ”の似顔絵コーナー

「かつらこ」が増田さんのペンネームとは知らな人が多い。

講演会は盛況のうちに閉幕した。

先生はじめ関係各位に感謝・感謝です。


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健康への道しるべ 第130号

健康への道しるべ 第130号 心と体の健康生活:平成29年11月10日発行
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昭和2年に西勝造先生が公表された『西式健康法 』 が、90周年を迎えた。

その遺訓 (その3)が紹介されている。

■ 発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子

■ 〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31、Tel:054-245-8141、Fax:054-245-6142


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自律神経の乱れが体の不調を招く

自律神経の乱れが体の不調を招く BY   2017-11-15 豊岡倫郎 氏

1、体の不調は自律神経の乱れかも

体全体に張り巡らされている神経組織にはいろいろ種類があるが、その中でも自律神経が正常に機能していないと、体は不調を来すし、病気の原因にもなる。その複雑な仕組みを理解して、健康管理に生かしてゆきましょう。

2、神経の種類

神経には大きく分けると、二つの種類がある。一つは中枢神経、もう一つは抹消神経に分けられる。末梢神経はさらに体性神経と自律神経に分けられる。体性神経には神経は身体の各部を自分の意志で動かすための神経で、例えば見たり、聞いたり、話をしたり、手足を動かしたり、物を食べたりするとき働く神経で、知覚神経と運動神経とがある。

一方自律神経は自分の意志とは関係なく働く神経で、例えば心臓が動く、唾液が出る、汗が出る、胃腸や肝臓、腎臓などが働いているなど、生命の恒常性を維持する働きをしている神経である。

3、自律神経とは

自律神経と呼ばれているものには、二種類あり、ひとつは交感神経、もうひとつは副交感神経である。この二つは互いに拮抗しあうような形で働いている。このふたつの神経をコントロールしているのが大脳にある「視床下部」という場所である。さらに視床下部はその上部にある「大脳辺縁系」と「大脳皮質」とも連携しながら、機能している。

交感神経は朝起きてから日中にかけて、体が活動するときに優位に働き、副交感神経は夕方になって、くつろいだり、夜眠っているときに優位に働く神経である。

よく自律神経のバランスが崩れているとか、乱れているという表現が使われているが、その意味は、日中働くべき交感神経が、異常に興奮したり、逆に弱すぎる場合や主に夜中に働く副交感神経が過度に興奮したり、逆に弱すぎたりしている場合、更に交感神経と副交感神経の働きのレベルのバランスが崩れていることをいう。

理想的な交感神経と副交感神経の働きのバランスとは、いま便秘外来診療で有名な小林弘幸博士によると、1対1もしくは1対1.5を保ちながら、適度なレベルで働いているのが理想という。

4、こんな症状で悩んでいませんか

疲れる、だるい、めまい、不眠、頭痛、冷え、動悸、息切れ、顔のほてり、肩こり、食欲不振、便秘、下痢、発汗、ふるえ、吐き気、いらいら、血圧上下、不安感などありませんか。

これ等の症状を病院へ行き訴えて、いろいろ検査を受けても、特別変わったところはありませんと、医者に言われるケースがよくある。そして自律神経失調症かもしれませんねぇと。

自律神経の器官支配様式図というものがあって、それを見ると首の頸椎の一番から腰椎の五番更に仙骨に至るまでのそれぞれの椎骨と椎骨の間から出ている交感神経及び副交感神経がそれぞれ分担して、各臓器や器官と繋がっていて、脳との間で情報のやりとりが行われていて、体の働きをコントロールしている。

5、自律神経を狂わす要因は何か

■自律神経とストレス・・・精神的ストレス、構造的ストレス、化学的ストレス、温度
湿度、ストレスがある。精神的ストレスといえば、仕事や人間関係、困りごと、悩み
などである。化学的ストレスとは、食物やカフェイン、飲み物に関するものである。
構造的ストレスとは骨格や筋肉などの歪み,偏りなど。温度・湿度ストレスとは暑さ、
寒さ、風,音などである。ストレスが及ぼす負のスパイラルには次のふたつがある。

★ストレス→交感神経昂進→白血球の一種である顆粒球が増加、リンパ球減少→
活性酸素増加、→免疫力低下。

★ストレス→交感神経昂進→血管収縮→血流低下→酸素不足や新陳代謝低下→器官、
組織の機能低下。

★また副交感神経が昂進するとリンパ球が増えて、免疫力が高まる。しかしリンパ球が
増え過ぎるのも、免疫の抗原が敏感になりすぎて、アレルギー疾患を起こしやすく
なる。

前述したように交感神経と副交感神経が適度に高くて、拮抗している状態が良いので
ある。

  • 自律神経と便秘・・・交感神経が過剰だと腸が動かなるタイプの便秘になる。 逆に副交感神経が過剰だと腸が収縮するタイプの便秘になる。便秘になれば、腸内環境は悪くて、消化吸収機能も低下し、質の悪い血液しか作れないから、ドロドロ血液が体内に流れて行き、新陳代謝が低下する。血流も当然悪いし、血管自体も傷んでしまい、疾病の温床と化する。
  • 自律神経と睡眠不足・・・睡眠不足だと副交感神経のレベルを低下させて、自律神経のバランスが崩れて、血流も悪くなり、全身機能が低下する。即ち夜寝ているときに、副交感神経が働いて、消化吸収活動が行われるのであるから、それを阻害してはいけない。
  • 自律神経と薬・・・殆どの薬は交感神経を昂進させるから、なるべく薬は服用せずに、自分で治せる病気は、自分の力で養生するに越したことは無い。
  • 自律神経と健康体操・・・加齢と共に副交感神経のレベルがどんどん低下してゆく。健康体操にもいろいろあるが、その内容には骨格の矯正、深い呼吸、適度の筋肉の強化、経絡の刺激、血流の潤滑化が含まれていて、いつでも、どこでも、容易に、短時間で実行できるものがよい。これらの条件をすべて満たしているのが自彊術体操である。特に骨格の歪みの矯正と深い呼吸は自律神経の調整には欠かせない。何故なら体は酸素不足を感じると、脳への酸素供給を優先する為に、交感神経が優位にして、末梢の血管を収縮させる。だから深い呼吸をすると、酸素量が増えるので、副交感神経が優位になって、血管を拡張させる。いつもうつむき加減の姿勢では浅い呼吸しかできないから良くない。また骨格の歪みは各椎骨の間から派生している神経の働きを狂わせてしまう。股関節や仙骨のズレも大いに関係しているから、留意が必要。
  • 自律神経と体液の酸性とアルカリ性・・・酸性体質は交感神経を昂進させる、アルカリ性体質は副交感神経を昂進させる。だから玄米、菜食をしている人は体液がアルカリ性に傾くから、自律神経失調症にはならないと言われている。
  • 自律神経と食べ物・・・どんな健康法でも、食物を抜きにしては考えられない。食べ物で体質を酸性化するものは自律神経のバランスを崩すことは前述したが、カフェインの含まれるコーヒーや緑茶などは交感神経を極度に刺激するから、避けた方が良い。また大食や間食は胃腸に負担を強いて、休息する暇を与えない。アルコールや甘い飲み物、お菓子、冷たいもの、肉食、食物繊維不足は腸内環境を悪くしてしまい、それに便秘が加われば、もう自律神経を混乱させる要因が複雑に絡み合って、どんな病気が発症してもおかしくない。負のスパイラルの典型である。
  • 自律神経と性格・・・自律神経失調症になるような人の性格はこうである。即ち我が強く、自分中心で、人の言うことを聞き入れない、つまらないことを気にする、余計なことを気にする、心にヨロイを被ってしまうような人が罹るという。
  • 自律神経とホルモン・・・緊張したり、興奮するとアドレナリンが過剰に分泌されて、体は本能的に防御態勢に転じる。そんな事が日常的に発生すると、あらゆる器官に悪影響を及ぼす。逆に気持ちがリラックス状態の時や嬉しいことや楽しい時はエンドルフィンという脳内ホルモンが出て、毛細血管を広げ、血流が良くなる。

6、自律神経のバランスを保つには

上述した第5項の説明事項に留意すること以外に、更に付け加えるならば、●日頃から平常心を保ち、心に余裕を持った生活習慣を心がける。●笑いを忘れず、快活に振る舞う。笑うと副交感神経が昂進して、免疫力が高まる。怒れば血液がドロドロ化する。●腹式呼吸が副交感神経を高める。●手指の爪の生え際の両端を揉む。●腸を冷やさない。●指圧療法で該当のツボを押す。天柱、湧泉、労宮、内関、百会、手三里などを押す。●好きな音楽を聴くなり、友人と旅行するなり、趣味を持ち、前向きに生きる。

7、まとめ

  1. 自律神経の安定のポイントは、ストレスを溜めない、健康体操で骨格の矯正と深い呼吸、悪食で腸内環境を乱したり、宿便を溜めないこと、この三つが重点項目である。
  2. もうひとつ強調したいことは、安易に薬を服用しないことである。自分の不摂生を改めようともせず、薬で解決しようとする心構えはいただけない。すべての生活習慣病の病根はその間違った生活態度にあることを再考してほしいものである。
  3. 現代社会では精神的ストレスに満ちていて、避けることは難しいから、ストレスに強い人間になるには、日頃から見聞を広め、いろいろな経験を多く積んだ方が良いと思う。
  4. こんな人とは、一緒にランチもしたくない、温泉にも行きたくないというときは、こちらの気分も悪くなってしまい、副交感神経が低下するから、避けるに越したことは無い。逆に一緒にいると、楽しい気分にしてくれる人とは大いに付き合うがよい。
  5. 酒、コーヒー、甘いもの、肉は自律神経を乱すものばかりだが、これらにどっぷり浸っているのが現代人の日常生活である。これら間違った生活習慣を改めない限り、健康生活は望めない気がする。
  6.  お酒の飲み過ぎは最悪の生活習慣の一つである。交感神経を昂進させ、副交感神経を低下させる結果、血管の収縮し、アルコールの分解時に水分が不足し、血流を悪くし、血管の内皮を傷つけダメージを与える。また顆粒球が増加して、それが死滅するときに活性酸素を大量に発生させる。その結果血管は硬化し、血液はドロドロ化になり、脂肪分は過酸化脂質に変化して、動脈硬化を招き、血管が詰まりやすくなってしまうから怖い。
  7. 加齢と共に自律神経の副交感神経の働きは徐々に低下してゆく。しかし交感神経の働きの低下は少ない。女性はなぜ男性より長生きするのか、その理由のひとつは、加齢による副交感神経の低下が男性より10年遅いからだということが解かった。如何にして副交感神経の働きを維持し、交感神経を昂進させることを避けるかが健康を左右する要点なのである。  おわり

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だんだん良くなるムラタの体操

NPO法人 明日の健康を考える会が発行する機関誌『医食同源』2017年10月1日号に、金沢在住の「百まで歩こう会」村田 敏明氏が連載する「だんだん良くなるムラタの体操」なる記事がある。

村田氏は健康に関する情報を分かり易いマンガでも紹介し、自ら実践している。

一度金沢でもお会いし、坂出にも講演会の講師で来ていただいた。

↓ マンガの一部をご紹介


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健康新聞

東京都中野区で渡辺医院を開業している院長・渡辺 完爾先生が年4回発行する季刊誌をご紹介。

渡辺先生は父上の代から主として西医学に基づく治療を行う医師。

西医学とは、昭和2年(1927年)に西勝造先生が公表された「西式健康法」を基礎とする。

その西式健康法を「健康新聞」で紹介している。

↓ 平成29年8月4日発行・第523号 表紙


■ 発行:年4回
■ 定価:1部300円、年額1,000円(送料共)
■ 問合せ:電話=03-3362-9171、Fax=03-3362-9173


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健康への道しるべ 第128号のご紹介。

健康への道しるべ 第128号のご紹介。

平成29年08月25日発行。


昭和2年に西勝造先生が公表された『西式健康法 』 が、90周年を迎えた。

その遺訓が紹介されている。

■ 発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子

■ 〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31、Tel:054-245-8141、Fax:054-245-6142


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夏期合宿講演会

夏期合宿中、東京都中野区で開業されている渡辺医院院長・渡辺 完爾先生による健康講演会を毎回開催する。

この日の演題は『動脈硬化の改善方法』

 

動脈硬化予防の第一歩は、

1、脂肪を摂りすぎない。

2、糖分を摂りすぎない。

3、蛋白質も摂りすぎには注意。

4、野菜をよく摂取する。

5、腸内細菌を整える。

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動脈硬化の改善方法は、

1、朝抜きの二食、間食なし。

2、生野菜+おかず+ご飯+みそ汁。

3、タンパク質は体重1Kg当たり1gを目安。

4、水分は一日2リットル(生水1ℓ+柿茶1ℓ)飲用。

5、西式健康法・六大法則の実行。

6、裸療法・温冷浴の実行。

7、芥子湿布。

8、断食療法(浣腸・スイマグ)

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↓ 西式・六大法則とは

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合宿中の食事を講演会に来た人にも体験してもらった。

↑ 左上=お豆腐+ネギ、右上=しらす+梅干し

真ん中=玄米粥

左下=生食、右下=玄米おにぎり

玄米は満腹感もあり、意外に腹持ちが良くお腹がすかない。


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香川のリーダーたち(北川 博敏 先生) Ⅹ

北川先生 第10回(最終回)

子供にも生活習慣病が発生しているのではないかと考えた先生は、学校での血液検査データを調べはじめた。

すると香川県三木中学校の校医、松原先生が自費で子供の血液検査をしていると聞く。

松原先生に話を聞き、子供にも検査結果の異常が多と知った北川先生は、県や市町に血液検査の実施を要請し、小中学生から生活習慣病の予防対策の重要性を説いた。

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『香川の誇るべき生活習慣病対策』を全国に広める事、これが戦前・戦中・戦後の

食を国内外で見つめてきた私の夢であり、目標だ。まだまだ頑張っていきたい。

と、締めくくっている。


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腸もれは万病の元

腸漏れは万病の元 2017-7-13 豊岡倫郎 氏

1.あなたの体の不調は腸もれかも

順天堂大学の研究者の調査で、健康な50人の内2人の血液中から生きた腸内細菌が見つかったという。別の研究所では糖尿病患者50人の内14人の血液中から生きた腸内細菌が発見されたという報告もある。今までの医学常識では考えられなかったことが現実に起こっている。

2.腸内細菌とは

腸内細菌とは、私たちの腸に住む共生菌で,腸内には約200種100兆個の多種多様な細菌が住み着いていて、その全体像はまるでお花畑のように美しいことから「腸内フローラ」と呼ばれる。その中には善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいて、それらが良いバランスを保っていることが健康上重要だと言われている。

3.「腸もれ」とはとういうことか

腸に穴が開いている人が増えている。穴といっても小さな目に見えないほどの穴で、具体的には、腸の細胞と細胞の間にできてしまう隙間のことで、そこから細菌や未消化の栄養素、毒素、腐敗ガス、微生物、病原体などが腸壁から血液の中へ入って行き、体をめぐる。

腸に穴が開くこのトラブルは、欧米では「リーキー・ガット・シンドローム」と呼ばれている。リーキー(Leaky)はもれる、ガット(Gut)は腸、という意味で、直訳すれば、「腸もれ症候群」となる。いま欧米では「多くの重大な病気につながる可能性がある」と注目されている。しかしまだ日本では医療従事者でも名前を聞いたことがないというのが現状である。

.隠れ病は「腸もれ」を疑え!
藤田紘一郎著 2017年6月発売。著者は1939年生まれ、現在は東京医科歯科大学
名誉教授。腸にかんする多くの著書がある。今回はこの本を中心にして説明する。
下はこの本の表紙。


4.どうして腸もれが発生するのか

腸内フローラの善玉菌、悪玉菌、日和見菌の組成は日頃の食べ物によって決ま  る。即ち高脂肪、高たんぱく、低食物繊維高糖質の食事は悪玉菌を増やす。  また質ばかりでなく、過食によって消化不良、宿便の停滞、便秘などは腸内  フローラが貧弱化してしまい、腸粘膜の再生がうまくゆかず、腸壁が薄くなり、  細胞間の連結が緩み、穴が開きやすくなる。当然糜爛や炎症も起きる。

5.腸内細菌の減少とバランス

腸もれには、上述したような食事の乱れで、善玉菌が減り、悪玉菌が増えれば、細菌バランスが崩れて、本来の腸の機能であるところの、病原菌の排除、消化を助ける、ビタミンを合成する、セロトニンやドーパミンの前駆体を作り、脳に送ること、免疫力を高めることなどが低下してまう。

6.. 腸もれが招く慢性炎症とは

腸もれによって、細菌や未消化の栄養素、毒素、腐敗ガス、微生物、病原体などが腸壁から血液の中へ入って行き、体をめぐると、体のいたるところで、炎症が発生する。その炎症も自覚症状がないくらいの弱いものであるが、慢性的に続くという。それも人それぞれによって、多種多様である。これがここ数年前から話題となっている「慢性炎症」という症状である。

7.慢性炎症が及ぼす数々の病気

■CRP値の上昇: C―リアクティブ・プロテインの略で、体内で炎症が起きていると、
このCRPというタンパク質が増える。長寿者はこの値が低いということで有名 になっ
た 指標である。0.3mg/dl以下が基準値である。

■糖尿病のひとには腸もれが多い。大食し、血中の糖分が高いと腸内環境が     良い筈が
ない。
■ がんの原因にはこの腸もれによる炎症と免疫力低下が関与している。
■脳卒中、心筋梗塞:血管内の炎症が脂肪を溜め、過酸化脂質に変え、動脈硬化を
誘引する。
■肥満の人はデブ菌が多いため肥満を招く。
■自閉症 : 一歳児ころの抗生物質の投与があると腸内細菌の組成が変わって、影響が
続く。
■認知症:血中の異物処理のための顆粒球の活躍が活性酸素を発生させ、脳細胞が萎縮。

■うつ病: セロトニンの90%は腸で産生し、存在し脳へ行く。それが欠乏している
状態。

■感染症: 腸のバリア機能が低下し、病原菌の排除能力が弱る。

■各種アレルギー :本来腸壁を通過しない異物が血流にのって体内に入ることで、体内
の自己    免疫システムを狂わせて、いろいろなアレルギー反応が発生する。この問題
に ついては前回説明したように、故甲田光雄博士は腸麻痺、糜爛、キズが    アレル
ギーの元凶と言っている。

8.腸もれを防ぐには

日頃の高脂肪、高たんぱく、低食物繊維、高糖質の食事が腸内フローラの善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスを悪い方向に向かわせることは説明したが、では具体的に健全な腸粘膜や有用な腸内細菌を育てるにはどうしたらよいか。それは

  • 腸内細菌が短鎖脂肪酸を作っている。この短鎖脂肪酸は腸壁の上皮細胞の   エネルギー源となっている。上皮細胞は腸壁を保護する粘液を分泌したり、   水分や栄養素を吸収したりする重要な働きをしている。そこで先ずは腸内細菌   を活性化させるために、食物繊維やオリゴ糖を摂ることが、最終的に健全な   腸粘膜を作り、腸もれを防ぐことにつながる。短鎖脂肪酸とは、酢酸、酪酸、   プロピオン酸などの有機脂肪酸の総称で、この短鎖脂肪酸には免疫細胞の一種   である制御性T細胞の成長を助ける働きがあり、抗炎症作用効果を発揮する。
  • 食品添加物を摂らない。現在日本で使用されている食品添加物は450品目以上あり、例えば保存料、甘味料、着色料、発色剤,香料、安定剤、増粘剤などで、大半が原料は石油を使って、工場で大量生産されている。これら食品添加物からなる加工食品は50年以上前には我々が口にしたこともない未知のものであり、腸内細菌のエサになるどころか、保存料に至っては、有用な腸内細菌の繁殖を阻害する。市場に溢れている腐らない加工食品を食べてはいけない。
  • 白い主食や砂糖は腸を疲れさせる。白米、小麦粉、砂糖、人工甘味料などは白く精製されているものは、糖質の塊といえる。糖質とは炭水化物から食物繊維を差し引いたものをいう。腸のエネルギー源は短鎖脂肪酸であって、糖質ではない。糖質の過度の摂取は、腸は自分のエサにもならないものの為に、せっせと働かざるを得ない状況に追い込まれ、疲れ果ててしまうことになる。
  • 大量の糖質が体内に入り込むことは異常事態として活性酸素を発生させる。他にも食品添加物も、お酒も、過労も、太陽光も、電磁波も、ストレスも、宿便や便秘も、過食もみな活性酸素を発生させる。活性酸素は遺伝子を傷つけるし、細胞に炎症を起こさせるし、脂肪分を過酸化脂質に変えて、体内いたるところで,気管や組織の退化が始まる。活性酸素の発生をさせない生活を心がける。
  • 抗生物質の薬は、その強い殺傷力は合成保存料などの比ではないくらい強くて、腸内細菌を弱体化させる。

9.腸の穴をふさぐための食事とは

  • 水溶性の食物繊維を摂る。腸内細菌の格好のエサとなる。ビタミン類、アミノ酸、短鎖脂肪酸などの栄養素を合成してくれる。 品目では、昆布やわかめなどの海藻類、豆類、ゴボウ、サトイモ、ニンジンなど根菜類、ニンニク、梅干しなど。また納豆、メカブ、山芋、オクラ、モロヘイアのネバネバ食品。水溶性の食物繊維を食べていると腸内細菌は水素を発生させてくれる。水素は活性酸素の害を消してくれる。
  • 不溶性の食物繊維の摂取も必要である。繊維質が水分を含んで膨張し、腸内の脂分など不要物をからめ取ってくれるし、蠕動運動を盛んにして、腸の働きが良くなる。いま大腸がんが多いのは、高脂肪、高たんぱくの過食で、腐敗物質や腐敗ガスが腸に停滞して、炎症を起こしたり、腸もれで体内に流入して、乳がんにも関係しているというから怖い話である。品目には、玄米、豆類、イモ類、キノコ類、切り干し大根、おからなどの食品。納豆やゴホウなどは水溶性と不溶性繊維の両方を含んでいるので、一石二鳥である。水溶性と不溶性繊維の比率は1対2が理想的という。1日に必要な食物繊維の摂取量は約20グラムである。
  • 日本の伝統の発酵食品の味噌や漬物類を摂る。乳酸菌、酵母菌、麹菌などがたっぷり含まれているから、善玉菌の格好のエサとなる。
  • オリゴ糖の含まれた食品を摂る。オリゴ糖は熱や酸に強く、胃酸や消化酵素によっても分解されず、腸まで届き、善玉菌を増やしてくれる。 品目としては大豆製品の豆腐や納豆、ゴボウ、玉ねぎを摂る。
  • 酢を料理に使う。酢の成分である酢酸は短鎖脂肪酸の一種であるが、腸内細菌の 活動力を高めて、善玉菌を増やしてくれる。酢を使った酢タマゴハチミツ、酢キャベツ、酢タマネキ、酢大豆などはよくその効能を宣伝しているが、血圧が下がったとか、カルシュウムの吸収を良くして、骨粗しょう症に良いとか、疲れをとるとかいろいろあるようだ。 食物繊維プラス酢が効果を倍増してくれるという。しかし酢は毎日すこしづつ摂るとよい
  • 小腸の粘膜のエネルギー源は短鎖脂肪酸のほかにグルタミン酸がある。良質のグルタミン酸が含まれている食品は、昆布などの海藻類、白菜、緑茶、イワシ、トマトなどである。納豆にもポリグルタミン酸の形で含まれているのでお薦めである。
  • フィトケミカルの食品を摂る。含まれている食品は太陽の光をいっぱい浴びて育った野菜類で、生でも、ことこと煮て、スープと一緒に摂っても良い。できれば皮や茎も一緒に摂る。腸の粘膜や体内の細胞を荒らす活性酸素の害を消してくれる抗酸化力を持っている。 ポリフェノール、リコピン、アントシアニン、イソフラボン、β―グルカンなどの言葉をよく耳にしていると思いますが、これらが含まれている食品を摂って、抗酸化作用を高め、免疫力を強化する。赤ワイン、トマト、ブルーベリー、緑茶、キノコ類などいろいろある。
  • 炎症を抑える油を摂る。食用油には大きく分けて、三種類ある。正式には油は脂肪酸というが、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、オメガ9脂肪酸がある。 オメガ3脂肪酸は細胞膜を柔軟にし、炎症を抑える働きがある。オメガ6脂肪酸は細胞膜を固く丈夫にするとともに、炎症をうながす働きがある。この両者をバランスよく摂取することで、柔軟性と強さを併せ持つ、病気にも、炎症にも強い細胞膜を作れるのである。その比率は1対4が良いと言われている。 オメガ3脂肪酸の油とは、アマニ油、エゴマ油、DHAやEPAの成分を含むイワシ、アジ、サバなどの青魚類もこれに含まれる。非常に酸化しやすく、加熱しないで、生で撮るのが望ましい。酸化した油は体内に入ると活性酸素を発生させるから要注意。 オメガ6脂肪酸はサラダ油、大豆油、ごま油など。体の構造に欠かせない必須脂肪酸といわれていて、体内で合成できない油である。比較的酸化しにくいので、一般の天ぷら、フライ、インスタント食品、菓子類、マヨネーズ、ドレッシングなどに使われている。現代人はこの油を摂りすぎていて、万病を招いているといわれる位である。 オメガ9脂肪酸は加熱処理しても酸化しにくいのが特徴で、キャノーラ油(菜種油)、米油、ごま油などがある。ごま油はオメガ6と9の両方の成分を併せ持つ、なおオリーブオイルはオメガ9が8割で、残りはオメガ6を含んでいる。ただしオリーブオイルにはポリフェノール、ビタミンEが含まれていて、腸を温めてくれる効果や腸粘膜の新陳代謝を良くする効果、免疫細胞の活動力を高める働きもある。小腸から吸収されずに大腸まで行くため、腸壁を滑りやすくして、便通を良くする効果もある。

10..腸もれ予防法の決め手はなにか

現代人の七割の人は腸もれを起こしているという報告もある。なぜこんなに多いのか、一言でいえば文明病である。高脂肪、高たんぱく、低食物繊維、高糖質の食事、また質ばかりでなく、過食、過飲、砂糖などで消化不良、宿便の停滞、便秘になり、また過労、睡眠不足、ストレス、運動不足、食品添加物、農薬、排気ガス、電磁波など悪化していく環境改善には・・・。

  • 大食しない、酒の過飲しない、甘いものは控える、高脂肪、高たんぱくの   食事は控える。
  • 上述したように活性酸素の発生を極力抑え、一方抗酸化食品を摂る。
  • 腸は非常に神経過敏につき、ゆったりと心の安寧を心がけた生活を送ること   が大事である。
  • 胃腸の弱い人には自彊術のような家で手軽に行える健康体操は必須条件である。

11..まとめ

1)こうして見てくると、日本の伝統食がお薦めであるが、加えて生野菜 ジュースも
必要。甘いお菓子類が如何に腸に悪いかを知らない人が多い。止めない限り腸は
良くならない。

2)腸内細菌が活性化する最適温度は37度である。冷たいジュース、ビール は極力
控える。

3)アレルギー疾患の治療には腸もれの解消が先決である。遅延型アレルギーがあり、
アレルギー食品を食べてから24時間位経過して発症する為、医者も誤診するケース
が多い。倦怠感、めまい、口内炎、うつ症状、吐き気、目の渇き、肌荒れ、過敏性
大腸炎など起きる。

4)腸漏れがない大便とは水分60%、腸内細菌の死骸20%、粘膜細胞の死骸15%、
食べカス5%である。量はバナナ3本分、色は黄褐色、匂いはかすか、ゆっくり水に
沈むもの。

5)「腹も身の内」という言葉がある。自分の身内を苛めていては自滅して しまう。
そして食を制する者は腸を制し、更に万病を制するという事 だろうか。

おわり


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三保通信

静岡市にある三保製薬研究所が発行する機関誌のご紹介。

三保製薬の主な商品は「生まれは海、育ちは自然の医薬品」の下剤”スイマグ・エース”や携帯用細粒タイプのマリンマグ・エースです。


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2017年 第7回鎮守の杜のコンサート

この日は横津町にある幸神神社(八坂神社)の夏祭り。

その祭りに合わせ、NPO法人健康を考えるつどいが、毎年「鎮守の杜のコンサート」と銘打って音楽会を開催している。

梅雨明けが近い頃ともあって、当日、雨が降るか降らぬかの判断は最重要課題となる。

雨の心配がなければ神社の前で、降りそうだと坂出健康会館の中で行う。

この日も微妙な判断が必要となった。朝から晴れて、これは境内でやれる・・・と思った。

だが、午後から雲行きが怪しくなった。怪しい時は屋内でやろうと決める。

案の定、開始時刻前に雷がゴロゴロ鳴り始め、バケツをひっくり返したような雨が降り出した。

会館の中でと決めたのは大正解。

↓ 青木  精一 氏のサックスと中 泰子 氏の歌のコラボ


生の音楽は、いつ聞いても最高!


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夏期健康講演会のご案内

■ 日 時:2017年8月20日(日)13:00~15:00

■ 講 師:渡辺病院医院長 渡辺 完爾先生

■ 主 催:NPO法人健康を考えるつどい

■ 問い合わせ:NPO法人健康を考えるつどい 電話:0877-45-8441、

FAX:0877-45-8444


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第10回健康を求めて 夏期健康合宿のご案内

■ 日 時:2017年8月18日(金)~22日(火)4泊5日

■ 場 所:坂出健康  香川県坂出市江尻町1220番地

TEL:0877-45-8441、FAX:0877-45-8444

■ 募集人員:15名くらいまで

■ 参加費:NPO会員 38,000円、会員外 45,000円

■ 主 催:NPO法人健康を考えるつどい

■ 申 込:電話又はFAX


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プレスリリース

「柿茶」の生化学研究所、香川県産の柿の葉の収穫を開始。

耕作放棄された果樹園を再生して地元農家を支援、柿の葉をお茶の原料に活用します。

柿の葉を原料とするお茶「柿茶」を製造・販売する生化学研究所(本社/東京都千代田区・事業所/坂出市江尻町1220・社長/井上信忠)は、今年から、香川県産の富有柿(ふゆがき)の葉を「柿茶」の原料として使用することになり、7月3日(月)と4日(火)の二日間、坂出市府中町2649にある約1000坪の果樹園において、約150本分の柿の葉(約1トン)を収穫します。

■坂出市で初めて、柿の葉茶用の原料葉を収穫

昨年、耕作放棄地となっていた柿の果樹園を借り受け柿の葉を収穫し、お茶に加工するうえで品質的に問題がなかったため今年から正式に原料として収穫することになりました。近年は徳島県つるぎ町の契約農家の柿の葉のみを原料としていましたが、柿茶の増産が必要になり、本格的に県内で柿の葉を収穫することになりました。

 

 

 

■今年収穫して製品化は2020年以降

収穫には、徳島県の契約農家の方(収穫方法の指導役)と、地元坂出市の農家の方、生化学研究所のスタッフ合計約15名が参加します。収穫作業は午前5時ごろから始め、午後2時ごろまで行う予定です。

収穫した柿の葉はその日に当社坂出工場において乾燥、サイロに貯蔵し熟成させてから、3年後以降にようやく「柿茶」として製品化されます。

■荒れていく柿の果樹園を再生、地元農家の雇用創出も

柿の産地は、県内では財田町や塩江町が有名ですが、富有柿は県下全域で生産されています。近年になり柿の収穫が減り、耕作放棄地が増加してきました。山間部だけでなく、坂出市周辺でも柿の果樹園が放置されるようになったため、昨年、香川県農地機構の仲介によって当社が果樹園を10年間借り受け、柿茶の原料茶葉として柿の葉を収穫することになりました。今後は、草刈りや管理、収穫などの作業を地元農家に委託するなど雇用の創出にもつとめ、県産の「柿茶」をブランド化して地域貢献していきたいと考えております。

■柿の葉茶の栄養成分について

柿の葉には、葉酸・カルシウム・鉄分・亜鉛・ビタミンA E C K・タンパク質などの栄養素や、ポリフェノール(カテキン)などが含まれ、「柿の葉のお茶」は健康的なお茶としてテレビなどでも話題になりました。当社の「柿茶」は、農薬不使用・ノンカフェイン・放射能検査済みでどんな人にも安心して飲んでいただけます。

柿茶は(有) 生化学研究所の登録商標です。


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2017年 第7回鎮守の杜のコンサートのご案内

■ 日 時:2017年7月9日(日)17:40~18:45

■ 場 所:幸神神社(八坂神社)坂出市横津町(雨天の場合は健康会館)

■ 演 奏:

Ⅰ.青木 精一:サックス奏者・・・ムーンライトセレナ 他

Ⅱ.福一 智子:歌・・・百万本のバラ 他


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第6回 NPO法人健康を考えるつどい 総会報告書

2017年6月3日(土)に行われた第6回NPO法人健康を考えるつどい通常総会の議事録です。

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↓ 総会欠席者への郵送文です。

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村田 敏明 先生のマンガ

村田 敏明 先生の講演会 でご案内した村田さんは健康漫画も描く多才な持ち主。

そこで、氏の書いた漫画の一例をご紹介する。
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健康講演会 のご案内

介護老人にならない!法~ 10歳若返る、いきいき人生・寝たきりにならない!より良き未来のための、薬に頼らない健康術 ~ 

百まで歩ける足の作り方、夜トイレに起きない方法 教えます。

■ 日 時:2017年6月25日(日)10:00~12:00

■ 場 所:〒762-0011 坂出市江尻町1220番地 ダイレックス前

■ 講 師:村田 敏明 氏 82歳、金沢市在住、
「自然健康会」主催、百まで歩こう会推進リーダー

■ 参加費:講演会=500円、昼食(希望者)=500円(玄米,豆腐,野菜ジュース)

■ 主 催:NPO法人健康を考えるつどい

■申し込み:電話 0877-45-8441、FAX 0877-45-8444Photo


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アトピー、花粉症になる人、ならぬ人

1、増え続けるアトピー、花粉症の人達

アトピー症700万人、花粉症2,000万人。これが今の日本の現実の姿である。特に最近は大人のアトピー症の患者が増えてきた。これらの病気になる人、ならぬ人の差はなんなのだろうか、考えてみることにする。私達の子供のころはこんな病気で悩んでいる人は、クラスには一人もいなかったのに。

2、アトピー、花粉症とはどんな病気なのだろうか

そもそも人間の体には、自然治癒力とか、免疫力とか、恒常性維持機能とかが備わっていて、怪我したり、外部から異質なものが入ってきたり、感じたりすると、治したり、排除したり、働きを修正することができる。

では先ずアレルギーとは、体に何か物が入ってきたとき、それに対して体内で起きる過敏な反応であって、その反応が体にとって、有害なものであるものをいう。そういう反応の持ち主をアレルギー体質の人と呼ぶ。アレルギー体質の人の血清にはアレルギー反応を起こさせる特別に物質があり、それを免疫グロブリン、すなわち抗体という。これにはいくつかの種類があるが、ここでは通称IgEという抗体が関係するⅠ型アレルギー性疾患について述べる。

またアレルギー性疾患を引き起こさせる物質をアレルゲン、すなわち抗原と呼ぶが、これらの物質には、花粉、ダニ、ハウスダスト、動物の毛、卵、牛乳、魚、大豆、化学物質、その他いろいろあり、人体の皮膚、呼吸器、食道などから体内に入ってゆく。

アレルギー反応発症のプロセスは次のとおりである。

アレルギー原因物質の抗原体内侵入 → 抗原提示細胞が抗原捕獲 → 抗原提示細胞が免役反応を起こす → Th2細胞を活性化 → インターロイキン4を産生 → B細胞にIgE抗体を作らせる → アレルギー反応発症

ただ抗原提示細胞が免役反応を起こすときに、Th2細胞を活性化だけでなく、一方ではアレルギーを抑えるTh1細胞をも活性化させるが、その働きがTh2細胞よりも弱い時に、アレルギー反応が起きるという。

3、アトピー皮膚炎発症の仕組み

一般に皮膚の弱い人がアトピーになりやすいといわれているが、皮膚表面の角質層の防御機能が低下して、皮膚に付着した微生物や皮膚の内側に入り込んだアレルゲンが、体内のマスト細胞の表面に待機しているIgEとアレルゲンが反応して、マスト細胞から炎症を引き起こす物質であるヒスタミンを放出したり、ロイコトリエンやサイトカインという物質を作り出す。その結果炎症ばかりでなく、体内のいろいろな器官や臓器に異常が発生する。

4、アトピー皮膚炎の素因

●抗原となる食べ物、ハウスダスト、ダニ、花粉などいろいろ。

●免疫力の低下

●睡眠不足

●ストレス

●不規則な生活

●偏った食事・・・肉類、野菜、タンパク質、油の多いもの、過食など。

●チョコレートや甘いお菓子、お酒、たばこなど嗜好品。

●化学製剤・・・食品添加物、医薬品、化粧品、農薬、排気ガス,煤煙、粉塵等。

●体内に活性酸素の発生

●生まれつき弱い体質

5、一般的アレルギー治療法

血液検査、食物負荷試験、皮膚検査などでアレルゲンを特定し、アレルゲン排除したり、避ける生活。

抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などはアレルギー症状を抑える。代表的な薬に、副腎皮質ホルモンのステロイド剤がある。しかしこの薬は副作用が強く、長期間の使用は問題が多いので要注意。

減感作療法によって、アレルゲンとなっている物質を確認し、徐々に免役を作り出してゆく手法。

皮膚のスキンケアの実行。清潔にしたり、保湿する。

6、少数派療法

上述した一般的な療法は主に対処療法であって、根本的な治療法はまだ確立されていないのが実情である。その証拠に患者数は減らないし、逆にどんどん増加していることが如実にそのことを証明している。そんな中で、いくつかの有力な少数派の治療法を紹介する。

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●故甲田光雄博士による西式甲田療法(左端の本)の「アトピーの健康合宿に学ぶ」大阪大学医学部卒業。

この本で紹介されている内容は、アレルギー疾患を患っている人は、腸に宿便をためていて、腸管内に異常発酵や腐敗が続き、その為に産生された有害物やガスのため、胃腸粘膜にビランや微細なキズが出来て、その結果タンパク質が最終段階まで分解されず、分子が大きな状態で腸壁から吸収されてゆく。その結果体内では異物として、アレルゲンとなって、反応を起こすという。花粉やハウスダストも鼻やのどの粘膜から鼻汁やたんと一緒に食道に入り、腸から

体内に吸収されてゆき、反応を起こす。従ってもはやこれらアレルゲンとなりうる物質を防ぐことは不可能であるから、腸壁の炎症を治癒させて、侵入を防ぐ治療法である。長年多くの患者の治療法として実施してきた西式甲田療法によって、アトピーであれ、花粉症であれ、治療効果を上げた。具体的には甲田医院に、1995年と1997年の二度にわたり、子供たち、夫々20名、17名が入院して、現代医学の皮膚科の先生方も驚く成果を上げたのだった。その内容は「医事新報」や日本アレルギー学会総会でも報告された。

●下関市立中央病院の永田良隆著「アトピーは和食で治せ!」(写真中央の本)鹿児島大学医学部卒業。現在同病院の嘱託医。

今まで一万人以上のアトピーの患者さんを治療してきた実績から、その治療法と効果は全国的に知れ渡っている。その治療方針は、食べ物にはアレルギー反応を起こすものと、アレルギーを抑える食べ物があるということ。卵、肉類、乳製品、油を使った揚げ物類などを止めて、伝統的な和食に戻すというもの。それで思い当たることは、アトピー患者が増えてきた年代を思い起こせば、誰でも気が付くはずである。欧米食と学校給食が盛んになった時が、其の始まりだったのであることに。

●土佐清水市の土佐清水病院院長の丹羽靭負(ゆきえ)著「アトピーがぐんぐん良くなる本」(写真右端の本)京都大学医学部卒業。

知る人ぞ知る活性酸素の世界的権威で、活性酸素除去酵素(SOD)の開発者として有名。

アトピーの主因は活性酸素である主張している。活性酸素発生の要因として、上げているのは

加工食品、紫外線、放射線、医薬品、食品添加物、粉じんや排気ガス、酒、たばこ、ストレス、

便秘、過労などで活性酸素が体内に過剰となった状態で、欧米食の肉食や油を使った食事によって、体内で活性酸素によって脂肪分が過酸化脂質に変わる。するとアルデヒド基が角質層の保湿機能を破壊して、乾燥肌となり、アトピー発症につながるという。もちろん他のダニ、ハウスダスト、食品アレルゲンの関与も否定していない。

7.アトピー症の病状の変遷と複雑性

●40年前まではアトピー症といえば、乳幼児がかかる病気で、小学生になれば、自然に治ったものだ。

●ところが今は乳幼児から青少年、中年、高齢者にまで、年齢を問わず発症している。

●発症する体の部位もバラバラで、場所を選ばずという。

●症状も単純なものから紅斑,肥厚苔癬、落屑、結痂、皮疹炎症、糜爛、皮膚萎縮、結節性痒疹などいろいろある。

●よくなったり、また再発したり。高齢になって突然発症したりと、発症の誘因が複雑。

8.アトピーや花粉症になる人、ならぬ人の違いとは

前述した三冊の本やその他の資料を調べた結論として、こんな人が罹り易いと言えるだろう。

●過食や偏食で胃腸を酷使してきた。

●便秘や宿便停滞で、腸壁が糜爛している。悪玉菌で腸内環境が悪い。

●卵、肉、乳製品や油を使ったフライなどを摂りすぎ。

●生まれつき皮膚が弱い体質である。

●冷たいジュース、アイスクリームやビールなどの摂りすぎ。母親が妊娠中に冷たいものを摂りすぎると生まれる子供は罹病の確率が高い。

●生活環境面では、排気ガス、粉じん、ハウスダスト、ダニ、花粉など。および薬品、洗剤、化粧品、農薬、食品添加物、マーガリン、ショートニングの入ったパン、店屋物フライなど。

●疲労や睡眠不足、ストレス。自律神経のバランスが崩れている。副腎の働きが弱い。

●甘いジュース、お菓子類、コーヒー、チョコレート。

9.アレルギーに強い体質を作るには

前項で指摘した悪い生活態度の反対のことを行うことである。即ち

●腸をきれいにする。一日二食の少食にし、便通をよくする。糜爛のない腸壁にする。

●活性酸素の体内発生の少ない生活を心がける。過酸化脂質はいけない。

●高脂肪、高たんぱくの欧米食から和食へ。タンパク質の消化不良、腐敗は怖い。

●甘いもの、冷たいものは避ける。甘いもの、冷たいものの害は怖い。

●アレルゲンを排除する。

●規則正しい生活、疲労や睡眠不足、ストレスのない生活へ。

●全身運動となる健康体操をする。手軽に15分で出来る自彊術などがよい。

●空気のきれいな環境に住む。都会に住むの人の方が罹患率が高いのは煤煙、粉じんによる。

10.まとめ

●閾値(いきち)という言葉がある。これをアレルギー症に例えると、いろいろな悪い条件や基準値が体の制御の限界を超えて、オーバーフローすると、発症するということ。だから良くなったり、また悪くなったりするのもそのためである。現代は食生活も生活環境も人体の健康を害するものが溢れている、いつ誰がこれらアレルギー症を発症しても不思議ではない。

●こんな時代を生き抜くには、無知であってはいけない。医者の言うことを鵜呑みにしていては、医者や薬に殺されてしまう。医者に直してもらう病気と自分で治すべき病気の区別を判断できる知識を身につけなくてはいけない。健康のことをもっと知ろうと心がける人が少ないのが現状である。これでは病人は減らない。

●以前私がある有名な103歳の人のことを健康講座で話をしたことがある。するとある妙齢のご婦人がこんな感想をもらした。「世の中、平等ではないですねぇ・・・」と。このご婦人の想いは、誰でもみんな長生きできたらいいのになぁ・・」という単純な気持ちだったかもしれないが。しかし私にしてみれば、長生きする人は、努力して、健康に配慮した生活をしてきたから、長生きできたのである、病気で短命に終わる人は、平気で間違った悪い生活が原因であったことを、理解してほしいものである。

人間の体は一大化学工場に例えることができる。体に入る食べ物が悪いものであれば、作られる筋肉、血液も、血管も臓器も粗悪なものになるのは当然である。質の悪い素材がインプットされれば、アウトプットされる製品も粗悪品になることは、誰でも理解できるはずである。自然界の摂理や、生体の生理は、何人であるかを問わず、平等に体内で化学変化が起きるのである。

●毎日テレビでは、やれグルメだ、スイーツだと騒いでいる。全国どこの都市へ行っても、郊外には、焼き肉、ラーメン、お好み焼き、ファーストフード、ファミリーレストラン、回転ずし店などが立ち並んでいる。食品スーパーの店頭には、菓子パンや店屋物のフライが所狭しと並ぶ。果たしてこれ等の食品で長寿をまっとうできるだろうか。

●「内皮は外皮に通じる」という言葉がある。アトピーや花粉症は腸内の粘膜の悪化が皮膚の表面に出てきたのである。腸壁のただれを治すことがまず先決である。

おわり

2017-5-17 豊岡倫郎


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健康への道しるべ 第124号のご紹介

健康への道しるべ 第124号のご紹介。

平成28年12月25日発行。

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健康への道しるべのお問い合わせは下記へ。

電話:054-245-8141  健康生活研究会 増田氏まで。


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健康へのトビラ Vol.10

NPO法人健康を考えるつどいが発行する機関誌”健康へのトビラ”

第10号”の紹介。

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2017年新年会のご案内

2017年 NPO法人健康を考えるつどい 並びに

健康会館友の会新年会のお誘い

前 略

年末にて慌ただしい今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。

本年も色々とお世話になり、誠にありがとうございました。

さて、毎年恒例の健康会館の新年会を、下記の通り開催致します。

ご多忙のこととは存じますが、是非ご参加下さい。

早 々

 

     ■ 日 時:平成29年1月22日(日)12:00~15:00 

     ■ 会 場:健康会館 坂出市江尻町1220番地          

     ■ 会 費:1名 3.500円 (大学生まで参加費無料)

※ 料理は、恒例の肉のしゃぶしゃぶ料理です。お酒などございましたら、ご寄付下さい。また新年会恒例の、ビンゴゲーム・カラオケ大会を開催します。なお、ビンゴゲームの景品に、参加者一家族でお歳暮等一品をご持参下さい。

※ 人手が少ないので、手伝って頂ける方は10時迄に健康会館に来て下さい。
前もってご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いします。

※ ご参加されます方は、同封はがきにて1月10日までにご返事下さい。

※お酒を飲まれる方は、お車での参加はお断り申し上げます。

有限会社 生化学研究所 代表取締役 井上 信忠

TEL 0877-45-8441  FAX 0877-45-8444

NPO法人健康を考えるつどい 理事長 井上 芳子

〒762-0011香川県坂出市江尻町1220

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第3回健康を求めて in 坂出市民ホール

坂出市内で 3回目となる健康講演会を11月13日(日)、坂出市民ホールで開催。

柿茶の先代社長・井上 信幸氏が始めたこの講演会も16年続く。

継続は力なり!

とてもとても並の根性でやれる事でないと、心より尊敬している。

過去、講演会の多くは宇多津町のユープラザうたづで開催されたが、坂出市からの強い要請もあり今後は坂出市民ホールで開催すると決めた。

毎年の事ながら集客数には一番苦労する。

とにかく事前の根回しが大変なのだ。

加えて県や市町村、新聞・メディア各社の後援を取り付ける仕事、

協賛してくれる企業・団体への交渉が煩わしい・・・かと言って、しないわけにはいかない。

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講演会当日配布のレジュメの作成や司会者用原稿や進行タイムスケジュールの作成等々、
やることは山積み。

こんな苦労を先代は黙々とやってきたのだ。

さて愚痴は置いて、講演会当日を振り返ってみよう。

午前中は会場の設営や音楽演奏のリハーサル、チャリティーバザーの準備等に追われる。

・12時開場、さぁ~何人来てくれるのだろう?

・12時25分から坂出健康会館でのスクール活動のひとつ・オカリナ演奏が始まった。

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↓ 引き続き健康コーラスグループによる歌声の披露

赤尾先生の熱心な指導が功を奏し、人前で披露できるレベルに成長・・・少し失礼か!

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↓ 13時より本番開始、まず井上理事長開会挨拶

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↓ 続いて来賓挨拶 By 綾 坂出市長

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↑ この日は講演会直前まで防災訓練に参加していたとの事で、消防署の制服を着ての挨拶

・最初の講演は、NPO法人大地といのちの会理事長・吉田 俊道先生、

題して

『食が変われば人生が変わる PartⅡ ~人はもっと元気になれる。現代人にしのびよる新型栄養失調~』

昨年の講演会でもそうだったが、客席と演台を行ったり来たりの熱演だった。

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休憩をはさみ、青木精一氏によるサック演奏

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サックス演奏を生で聞ける機会は滅多になく、観客は大いに魅了されたのではないだろうか。

昨年は渡辺先生による二胡の演奏だったが、「この演奏だけで価値があった」とのアンケートもあったくらいだ。今年も・・・かな?

・二つ目の講演は、栃木で回生眼科を開業されている山口 康三 院長、

演題は『生活習慣を変えると目の病気は治っていく』

↓ 山口先生 講演風景

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こうして無事、講演会は終了。

今回も、おかげさまで 360人強の聴講があり、まずは成功と言える講演会。

来てくれた皆様に謝意。 ありがとうございました。

一方、会場ロビーでは例年恒例となった丸亀ユネスコ協会によるチャリティーバザーや絵手紙教室,フラワーアレンジメント教室の作品展示も行われた。

↓ チャリティーバザー

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↑ チャリティーバザーの収益金は発展途上国の学校建設や国際交流などに役立てられる。

アンケートに、このバザーが楽しみ・・・と言う人もいて、今や講演会のもう一つの目玉。

↓ 絵手紙教室の作品、フラワーアレンジメント教室の作品展示

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↑ もちろん柿茶も販売。

講演して頂いた先生方の本もたくさん売れて面目が保てた。Photo_2


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健康情報 By 豊岡 倫郎 氏(狭心症になってからでは遅すぎる) 

狭心症になってからでは遅すぎる

1.長寿の人はみな血管が若々しい事実

「人は血管と共に老いる」という言葉が有る。百歳以上の百寿者が亡くなられた後の血管を調べると、皆若々しい血管であるという調査報告が有る。生活様式の多様化と共に、健康に気を配っている人とそうでない人の差が血管に如実に表れて、寿命を左右している。それにしても最近私の身の回りの人達で、狭心症になって、ステント(後述)を心臓の冠動脈に挿入したという人が後を絶たない。何故こんな人が増えてきたのだろうか。

2.心臓の血流

心臓は主に心筋という筋肉でできていて、心筋が収縮と拡張を繰り返すことで、全身に血液を循環させている。心臓の内部は四つの部屋に分かれていて、具体的には全身に血液を送り出す左心室、肺に血液を送り出す右心室、全身から戻ってきた血液が入る右心房、肺から戻ってきた血液が入る左心房がある。
心臓はひと時も休まず、一日に約10万回も拍動していて、一分間に約5リットルもの血液を送り出している。この心臓を動かす筋肉即ち心筋に血液を供給している血管が冠動脈と呼ばれている。この冠動脈が加齢や悪い生活習慣によって、動脈硬化が進むと、血管の内腔が狭くなり、血流が悪くなって、心筋が虚血状態を起こす。これを心筋虚血と呼んでいる。
心筋虚血の状態になると、心臓の拡張。収縮を繰り返す運動も正常に働かず、心臓の働きを支配している自律神経も異常を起こし、脈搏が乱れて不整脈が起きたり、心筋虚血の状態が長く続くと、冠動脈の内腔の狭くなったところに、血栓が出来て、血管が詰まりやすくなる。こうして一時的に血管が詰まることで、狭心症が起きる。そして血管が完全に詰まると、その先に血液が流れなくなり、心筋は酸素不足に陥って、壊死してしまう。これが命に係わる心筋梗塞である。壊死してしまった心筋は元に戻らない。

3.狭心症の種類

ひと口に狭心症と云っても、原因や症状の違いによって、いくつかのタイプが有る。

★労作(ろうさ)性狭心症と安静時狭心症・・・症状の違いによって分類

労作性とは体を動かしたときという意味で、いつもより激しく動いた時に発作が起きるのか特徴である。体を動かすと、筋肉に酸素を送る必要性から、心臓は活発に動こうするが、冠動脈が動脈硬化になっている為、血管の内部が細くなっていて、血流が悪く、酸素不足で心臓に負担がかかり、胸痛などの発作が起きる。

一方安静時狭心症は冠動脈が急に痙攣することで起こる。冠動脈が痙攣すると、一時的に血管が狭まって血流が滞り、心筋に酸素が届かなくなって、胸痛等が起こる。睡眠中の夜中や早朝など、体をほとんど動かしていない時にも発作がよく起こるため、安静時狭心症と呼ぶ。

安静時狭心症の場合、高脂血症、糖尿病、高血圧など動脈硬化を進行させる病気を持つ患者に多い事から、間接的に動脈硬化と何らかの係わりが有ると見られている。

★不安定性狭心症と安定性狭心症…危険性で分類

不安定性狭心症は血液中の余分なコレステロールが冠動脈の内壁に入り込んで溜まり、まるで泥のように柔らかいプラークを形成し、徐々に血管の内側が狭くなってゆく。プラークの表面は、破れやすく、破れると、それを修復するために血小板が集まって、血栓が作られ、血管の内部が狭くなっていて、血流の流れが途絶える事が、いつ起きてもおかしくない状態にある。

これに対し安定性狭心症は、硬いプラークの盛り上が出来ても、表面がしっかり破れにくく覆われていたり、発作の周期が安定しているものをいう。心筋梗塞に移行する危険性はあまり高くはないが、動脈硬化をさらに悪化させない対策は当然必要不可欠である。

4.狭心症の症状

まず心臓の筋肉が血流不足により酸素不足に陥るため、胸から背中、肩にかけて、痛みや胸の圧迫感、息切れ、呼吸困難などの症状が出る。これらは急に寒い場所に行ったり、重い物を持ち上げたり、興奮したりした時に出やすい。ただこれらの症状は数分から10分前後で収まるのが特徴である。これに対して、心筋梗塞の場合は、胸の痛みははるかに強烈で、その場にうずくまったり、失神するほどで、数十分から数時間続く。

狭心症の症状といえども、発作の回数が増えたり、軽い動作でも起こるようになったら、心筋梗塞の前触れであるから、重症化している可能性大で、直ぐ病院へ行くことが望ましい。心筋梗塞になる人の半数は過去に狭心症を発症しているというから、軽視してはならない。

以上の様な症状は外の病気の時にも、発症するから病院で精密検査を受けないといけない。例えば、心膜炎、不整脈、大動脈解離、肺梗塞、肋骨骨折、肋間神経痛、胃潰瘍、胆のう炎、膵炎など色々ある。

5.狭心症の原因

冠動脈狭窄の主な原因には糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧、動脈硬化、喫煙がある。では全身に動脈が沢山あるのに、何故心臓周辺の冠動脈に病変を起こしやすいのかといえば、心臓が収縮と拡張を繰り返して、血流が増減していると、そこに一酸化窒素が発生する事と血管が多く枝分かれしていて、弯曲するためである。下の図参照。図の左前下行枝、ついで右冠状動脈、左冠状動脈の順で起こりやすい。また冠状動脈の起始部分ほど重症になり易い。糖尿病から併発したものは細い動脈にも病変が起きていて、治療も難しくなる。

6.主な検査方法%e7%8b%ad%e5%bf%83%e7%97%87%ef%bc%91

★心電図、運動負荷心電図、ホルタ―心

電図(24時間携帯し記録)

★運動負荷心筋シンチグラム(同位元素

で血流チェック)

★心臓カテーテル検査(冠動脈造影)

7.治療方法その1

★薬物療法には、血流をサラサラにする抗血小板薬、心臓の仕事量を減らすベータ遮断薬、心臓の負担を減らして、血管を拡張する硝酸薬、血管を広げ、血圧を下げるカルシュウム拮抗薬、発作時に一時的に冠動脈を広げるニトログリセリン舌下錠等が有る。当然危険因子である糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧、動脈硬化などの治療も並行して行う。

★経皮的冠動脈形成術には

  • バルーン(風船)治療・・・細いカテーテルを冠状動脈に挿入し、狭窄部分を風船付きのカテーテルで膨らませ、広げる。
  • 溶解治療・・・カテーテルの先端から薬剤を注入して、血栓を溶かす。
  • ステント治療・・・再び狭くなるのを防ぐために、カテーテルと共にステントを入れて、狭窄部で広げて、留置する。ステントとは金属でできた網状の筒のことである。

近年薬剤溶出ステントが使用されだした。薬剤溶出ステントからは、暫くの間、細胞増殖抑制剤がしみ出て動脈硬化の進行を抑えるもので、しかもステントが金属製ではなく、溶けてなくなる生体吸収性ステントも使われだした。

ただしステントを留置した部位が再び狭窄してくるときは、またカテーテル治療が必要である。また別の部位にも次から次と狭窄が発生するようになるから、早く根本対策が必要。

  • 方向性冠動脈アテローム切除術、高速回転式アテローム切除術・・・閉塞部のプラークを削り取る。硬く石灰化した病変に有効。

なおプラークとは中型動脈の内膜に発生しやすい斑状肥厚性病変という意味である。

アテロームとはプラークが出来ている状態をいう。

★冠動脈バイパス手術とは

一般的に狭窄部位が前下行枝、回旋枝、主要

冠状動脈の
三本ともに起きているときは、この治療が行われる。右の図参照。方法は全身麻酔で開胸し、狭くなった血管の先に他の部位の血管を繋いで、バイパスを作る。胸の動脈や足の静脈などが使われる。以上のいずれの治療法を採用するかは、専門の医者が総合的に判断して決めることになる。%e7%8b%ad%e5%bf%83%e7%97%87%ef%bc%92

 

8.治療方法その2

狭心症の最大の原因が間違った生活習慣によって発生した動脈硬化にある。この章では前述した現代医学とは別に、薬も手術もしない無薬無刀治療法にどんなものが有るか説明する。これがイコール動脈硬化の予防法にも繋がるのである。

脂肪分の多い食品を摂取すれば、血液の中にコレステロールが増えることは、今では誰でも承

知しているはずである。また炭水化物と云えども体内に過剰に摂取すれば脂肪に変化して体内に

蓄積される。

1)半日断食メニュー ステージ1

★朝食・・・青汁(生野菜ジュース)180cc、生水と柿の葉茶500ccだけとする。

★昼食・・・食事の量は従来の8割とするが、食事の内容は問わない。

★夕食・・・食事の内容は問わない。ただし腹八分目とする。

水分は生水と柿の葉茶を一日に1.5リットル摂取する。但し食事中と食後3時間は飲まない。

但し嗜好品の酒、たばこ、甘いものは極力控える。間食しない。この水分補給と嗜好品と間食の制限は以下のステージ2や3の場合も同様に守ってほしい。

2) 半日断食メニュー ステージ2

★朝食・・・朝食を抜く。生水と柿の葉茶500ccだけとする。

★昼食・・・食事の量は従来の8割とする。主食は出来れば3分づきの玄米とする。

おかずは野菜、豆類、イモ類、海藻、小魚を中心とする。

★夕食・・・食事の量は腹八分目にする。主食は出来れば3分づきの玄米とする。

おかずは野菜、豆類、イモ類、海藻、小魚を中心とする。

3) 半日断食メニュー ステージ3

★朝食・・・朝食を抜く。生水と柿の葉茶500ccだけとする。

青汁(生野菜ジュース)180cc、

★昼食・・・3分づきの玄米ご飯茶碗一杯、豆腐半丁、ゴマとコンブ粉少々

★夕食・・・青汁(生野菜ジュース)180cc、

3分づきの玄米ご飯茶碗一杯、豆腐半丁、

おかずは野菜、豆類、海藻、小魚類から1品、リンゴ小1個

  • 青汁の作り方

5種類以上の生野菜(小松菜、ホーレンソウ、ニンジン、大根、白菜、パセリなど)をミキサーにかけて作る。リンゴやハチミツ少々加え飲みやすくしても良い。根と葉を半々に入れる。

4)この半日断食の特徴

★この半日断食の療法は、今まで3万人以上の人に断食療法を実行して、実績をあげた故甲田

光雄博士著「奇跡が起こる半日断食」マキノ出版から引用したものである。今迄食事療法や断食に関心がなかった方でも、一度は読んでもらいたい本である。何故なら現代医学の薬と手術中心の治療法というのは、自動車の運転免許に例えるならば、限定付き免許であることが解ると思う。即ち治療法の限界が有るのである。又間違った食事によって発症したのならば、食事を正すことが王道である筈なのに、それに気づかない事には、前進はない。

★今まで朝昼晩と3食を過食してきた動脈硬化の人には、直ぐ半日断食を開始すると、色々反動が出るので、徐々にステージ1から時間をかけてステージ3に持って行く方法がよい。

★この半日断食には、現代医学では無視され続けている医学理論が有るが、それが効を奏することに注目してほしい。それは「自己融解」理論と「心臓タンク」説である。

  • 自己融解とは、体は外部からの栄養分を絶たれると、体内に不要となっている部分の栄養分をエネルギーに変えて、利用する仕組みが有る。従って断食中は血管の中のアテロームがどんどん使われて、消失して、狭窄が解消するわけである。
  • 心臓タンク説とは、体内の血液の循環は心臓の収縮による押し出すポンプの力によって、循環しているのではなく、毛細血管の吸引力が原動力であり、心臓は血液の流量を調節しているタンクに過ぎないという説である。

断食をすると、体内の各細胞が飢える為に、栄養を吸収しようとして、血液を吸引する力が増して、心臓に負担をかけずに、血液循環が良くなる。その為には体内の血管の99%を占める毛細血管が硬化したり、消失しないように、西式健康法の毛管運動をして毛細血管を鍛えることと、生野菜ジュースを飲んで、血管の細胞の活性化を促すことが必要なのである。

こんなことしたって、狭心症が治るわけがないよと、うそぶく人は、一度前述した「奇跡が起こる半日断食」の100ページの動脈硬化の項目を読まれるとよいのでは。

9.まとめ

1)死亡原因の一位はガンで、二位と三位の心疾患と脳疾患は共に動脈硬化が主因となっている。

如何に高脂肪、高タンパクの欧米食が危険因子であるにも拘らず、まだこれらの過食と酒、タ

バコ、お菓子を止められない人が何と多い事か。因みにアメリカの国の死亡原因の第一位は心

臓病である。残念ながら日本もアメリカの病状に追随してきた。しかし改善の兆しはない。

2)狭心症の発作が起きて、まさか私がと云う人が多い。その兆しは糖尿病、高脂血症、高血圧等であるから、健康診断で注意を受けている筈である。甘く見てはいけない。現代医学では応急処置はしても、根治できない、本人は生活態度も改めない、これでは人生プランもオジャン。

3)今小中学生なのに動脈硬化になっている子の増加に警告が発せられいる。子供達の健康管理は親達が指導しないと、将来はない。肉や卵、牛乳、砂糖は血管には大敵なのに。

おわり


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健康情報 By 豊岡 倫郎 氏(うつ病と腸内環境の因果関係) 

うつ病と腸内環境の因果関係

1.うつ病の人が増えている

日本では精神疾患を患う患者は、ここ数年で大きく増加している。厚生労働省のデータによると、精神病患者は平成23年度で約320万人。精神疾患の内訳では、もっとも多いものがうつ病の人が約110万人で、次に多いのが、統合失調症、不安障害、認知症と続いており、特にうつ病と認知症が近年著しく増加の一途を辿っている。

2.うつ病とは

うつ病とは、憂うつな気分や食欲、性欲、意欲の低下、不眠などの心理的症状が続くだけでなく、さまざまな身体的な自覚症状を伴うこともある状態になることさす。 例えば、憂鬱な気分が何時までも続く、気分が沈み込む、何をしても楽しめない、やる気が起きない、食欲がないなどの「抑うつ状態」が続くだけでなく、頭痛やめまい、便秘や疲労感など、様々な身体的な自覚症状をともなうこともある状態の事である。また、劣等感、無価値感が強くなって、自信を無くしてしまい、自己嫌悪や自己否定が強くなって、抑うつ状態が続いて、仕事や学校などの生活に支障が生じて、精神的に追い詰められることも有る。

3.うつ病診断チェック

アメリカのベック博士によって考案された「ベックのうつ病自己評価尺度表」が広く用いられており、全21問の質問に回答することによって、客観的にうつ病の傾向を測定することが出来る。 これによって自分自身の心の状態を知ることが出来る。

4.うつ病と神経伝達物質の深い関係

うつ病と云えば、その原因は一般的には、家庭や仕事上の悩みや人間関係の問題、経済的な問題、その他環境の変化などから発生したストレスや不安などと考えられていたが、近年医学の進歩と共に、解明か進んできた。そのひとつに、神経伝達物質のひとつであるセロトニンが感情や精神をコントロールしているという説がある。では神経伝達物質とは何か。体内の情報伝達は神経細胞(ニューロンと呼ぶこともある)の中を電気信号が次から次へと流れて行き、末端まで行くが、それは家庭の電気の線のように一本の線を伝って流れて行くのではない。

右の説明図参照。%e3%81%86%e3%81%a41

 

脳の神経細胞は木の枝のように樹状突起があり、1本の長い軸索が付いており、その先端をシナプスと呼んでいる。前ページの拡大図に有るように、電気信号がシナプスの先端に来ると、シナプス小胞から神経伝達物質が放出されて、次の神経細胞の間の間隙を渡り、次の細胞の末端にある受容体に受け継がれて、情報が伝わってゆく。こんな神経細胞が体全体にネットワークとして張り巡らされている。神経伝達物質とは、シナプス小胞から放出されて、次の神経細胞に受け渡される化学伝達物質のことである。

5. 神経伝達物質の種類

神経伝達物質には多くの種類が有り、現在解明されているのは、20~50種類ぐらいといわれていて、大きく分けると、次の三種類になる。

1)   アミノ酸類の伝達物質・・・グリシン、グルタミン酸、γ―アミノ酪酸(GABA)、
タウリン、アスパラギンサンなど。

2)モノアミン類の伝達物質・・・ノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミン、
アセチルコリンなど。

3)  ペプチド類の伝達物質・・・アンギオテンシン、インスリン、ソマトスタチン、
エンケファリン、バゾプレシン、β-エンドルフィン、黄体形成ホルモン放出ホルモ
ン、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンなど。

6.うつ病に関係しているセロトニンとは
うつ病に関係しているセロトニンについて、以下説明すると。
我々は規則正しい生活をすることによって、これら神経伝達物質のバランスが保たれ
ていて、健全な精神を保っている。セロトンニンとは、心身の安定や心の安らぎな
ど  に関与していて、幸せホルモンとも呼ばれている。セロトニンが不足すると、
精神のバランスが崩れて、キレたり、うつ病などいろいろの精神疾患を発症する
ことが解ってきた。 セロトニンは必須アミノ酸であるトリプトファンが原料と
なって、体内に存在している。その合成経路は、トリプトファン→5-HTP→セロト
ニン→ノルメラトニン→メラトニンという経路をたどり合成されてゆく。よく耳に
する睡眠ホルモンのメラトニンもセロトニンが不足すると合成されないから、睡眠
の質にも関係しているのである。セロトニンの体内分布状況を見ると、腸内に
90%、血液中に8%、脳内に2%に存在していて、夫々の部位で役割を果たしてい
る。例えば腸では整腸作用、血液中では血止め、収縮作用、脳内では、気分や感情
のコントロールなどの働きをしている。

7.何故現代人はセロトニンが不足しているのだろうか

  • 増加する人間関係からのストレス
  • 運動不足
  • 日光不足
  • 食事内容の偏りと腸内環境の悪化
  • 加齢

8.セロトニンを増やすには

  • 日光浴をする。
  • 早寝早起きの規則正しい生活をする
  • リズミカルな運動をする
  • 人と交流する
  • 良く噛む
  • トリプトファンの含まれた食品を摂る.肉類、乳製品、豆類などに多い。同時にビタミンB6、鉄分もトリプトファンの生成を助けるのに必要。
  • 腸内環境を良くする

9.セロトニン症候群の発生に注意

セロトニン症候群とは、うつ病の治療薬であるSSRIや睡眠薬、気分安定剤、抗不安剤、感染症治療薬、サプリメントなどの飲み過ぎで、脳内のセロトニン濃度が高くなりすぎて、引き起こされる症状の総称である。症状は、落ち着かない、不安になる、イライラする、震える、発汗、発熱、めまい、頭痛、嘔吐など色々ある。むやみに薬に依存するのは要注意。

10.うつ病と腸内環境の重要な関係

国立精神・神経医療研究セン ターの精神科部長の功刀 浩 (くぬぎひろし) 医師はうつ病、躁うつ病、統合失調症に関する先端的脳科学検査と栄養学的検査に基づいて診断・治療を行っていて、日本でほとんど注目されてこなかった精神疾患の栄養学的側面に注目した臨床研究成果を発表している。うつ状態では、憂うつな気分、悲観的な考え、食欲低下、不眠などのさまざまな苦痛を感じるうえ、自殺行為に傾きやすいため、早期発見、早期治療が重要になる。  従来のうつ病の治療は、1)心身の休息、2)ストレスや発症の引き金となった誘因を取り除く、3)心理療法、4)抗うつ薬などの生物学的治療の4本柱で行われてきたが、功刀医師は「これらに(5)食生活などの生活指導を加えた5本柱で行うべきである」と主張している。これまでの調査から、うつ病患者は、肥満・糖尿病・メタボリック症候群が多いこと、ビタミンの一種である葉酸の不足、鉄分の不足、必須アミノ酸の不足などが多いことを見出し、特に乳酸菌などの腸内環境を整える食品を摂取することで、うつ病の症状が改善されるという。

11.宿便と心身症

一見、腸の宿便停滞と精神疾患は全く無関係に思われるかも知れないが、断食、生野菜、少食療法で多くの難病患者の治療にあたってきた甲田光雄博士の著書「奇跡が起こる半日断食」118ページに、こう書いてある。「今迄多くの心身症の患者を診察してみると、頑固な宿便がとどこおっており、その影響で苦しい症状が現れている事がわかった。過食や飽食によって、腸が変形し、いびつな形のまま固定してしまい、食べ物の残りかすが、その部分にひっかかり、停滞して、異常発酵を繰り返していると、そこから有毒なガスや分解産物が腸壁から吸収されて、脳神経や肝臓に障害を与えて、うつ状態の症状を呈するのである」と。ところが現代医学の医者たちは、上述したような因果関係に無知であるから、自律神経失調症だとか、更年期症状だとかの診断を下してしまうことも多いという。甲田博士は半日断食を行って、宿便を排泄させて、食事内容も所謂玄米、生野菜中心の少食に変えて、西式健康体操をして、体全体の体質改善すれば、弱った肝臓も回復するし、当然腸内環境もよくなり、病気になるとはどういう事なのか、反省して、心の宿便も取れて、心身症は回復するという。

12.便秘患者の増加

右の図が示すように70歳を過ぎると、便秘の人が急増している。老人の便秘は弛緩性便秘と云って、腸の変形と運動不足と食べ過ぎで活力を失って、伸びきってしまい、便秘する。%e3%81%86%e3%81%a44

 

その上食べるものが欧米食や甘いものときたら、腸内環境も最悪となる。トリプトファンやセロトニンを論ずる以前の基本的な問題ではなかろうか。

13.大腸の各部位と病気の関係

右の図は%e3%81%86%e3%81%a441
大腸の各部位と体の色々な器官との関係図で、アメリカの自然療法の先駆者であるノーマン・ウォーカー博士の図である。見ての通り大腸に宿便が停滞すると体のあらゆる部門にその影響が現れることを示している。便秘は体の最大の敵といっている。N・ウォーカー博士著「大腸をきれいにすれば病気にならない」の本より抜粋した。

14.宿便と健康に関する文献

戦前から-宿便は諸病の因-、だという説を発表していたのは、西式健康法の創設者の西勝造先生である。今回の精神異常に関しては、その著書「西勝造著作集 第七巻 便秘と宿便」という本の中で、宿便と精神衛生という項目で、113ページに亘り、精神異常は治せるという主張を、欧米の多くの文献を紹介しながら、展開している。一言で言えば、腸内便停滞により、脳髄血管の膨張から、皮膚機能、肝機能、胆汁異常、内分泌腺、四肢冷却等に障害が起きて、また暗示作用を受けやすくなって、ついには精神に異常を来すという。解決策は西式科学的断食法の実行による宿便解消と西式健康体操の実行である。

15.まとめ

1)断食療法の本に良く書かれている事例にこんなのがある。内臓の疾患を患って、入院して断食療法で快癒したら、今までの暗い性格が一変して、見違えるように明るい性格になったという話。体の腸の宿便ばかりでなく、心の宿便も取れたのである。即ち腸内環境が良くなるだけでなく、そもそも断食療法は体を健康体に戻すのが目的であるから当然と云えば当然な話なのである。

2)今また「いじめ」の問題が再発しているが、この記事が載るたびに、思うことは、毎日人よりも二倍も、三倍もの過飲、過食をして、我が身をいじめている行為は如何なものか。体の悲鳴に耳を傾けると同時に、人間の体は一大化学工場であるから、体が要求しない、適当でない物を摂取すれば、次第に体質も悪くなってゆくのは理の当然で、この理不尽に気づかない限り、長寿はない。自然界の摂理は人を選ばず、何人にも平等に働くのである。

3)宿便は精神異常だけでなく、ガン、アレルギー疾患、皮膚病、免疫力低下、胃腸障害、甲状腺疾患、頭痛、めまい、認知症など万病の元のである。「長生を得んと欲すれば腸中まさに清かるべし」である。

おわり

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宿便の取り方二法

百まで歩こう会・村田 敏明氏の記事。

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第3回健康を求めて in 坂出市民ホール

坂出市内で 3回目となる健康講演会を11月13日(日)、坂出市民ホールで開催。

柿茶の先代社長・井上 信幸氏が始めたこの講演会も16年続く。

継続は力なり!

とてもとても並の根性でやれる事でないと、心より尊敬している。

過去、講演会の多くは宇多津町のユープラザうたづで開催されたが、坂出市からの強い要請もあり今後は坂出市民ホールで開催すると決めた。

毎年の事ながら集客数には一番苦労する。

とにかく事前の根回しが大変なのだ。

加えて県や市町村、新聞・メディア各社の後援を取り付ける仕事、

協賛してくれる企業・団体への交渉が煩わしい・・・かと言って、しないわけにはいかない。

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講演会当日配布のレジュメの作成や司会者用原稿や進行タイムスケジュールの作成等々、やることは山積み。

こんな苦労を先代は黙々とやってきたのだ。

さて愚痴は置いて、講演会当日を振り返ってみよう。

午前中は会場の設営や音楽演奏のリハーサル、チャリティーバザーの準備等に追われる。

・12時開場、さぁ~何人来てくれるのだろう?

・12時25分から坂出健康会館でのスクール活動のひとつ・オカリナ演奏が始まった。

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↓ 引き続き健康コーラスグループによる歌声の披露

赤尾先生の熱心な指導と努力が功を奏し、発表できるレベルに成長した。

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↓ 13時より本番開始、まず井上理事長開会挨拶

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↓ 続いて来賓挨拶 By 綾 坂出市長

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↑ この日は講演会直前まで防災訓練に参加していたとの事で、消防署の制服を
着ての挨拶

・最初の講演は、NPO法人大地といのちの会理事長・吉田 俊道先生、

題して

『食が変われば人生が変わる PartⅡ ~人はもっと元気になれる。現代人にしのびよる新型栄養失調~』

昨年の講演会でもそうだったが、客席と演台を行ったり来たりの熱演だった。

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休憩をはさみ、青木精一氏によるサック演奏

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サックス演奏を生で聞ける機会は滅多になく、観客は大いに魅了されたのではないだろうか。

昨年は渡辺先生による二胡の演奏だったが、「この演奏だけで価値があった」とのアンケートもあったくらいだ。今年も・・・かな?

・二つ目の講演は、栃木で回生眼科を開業されている山口 康三 院長、

演題は『生活習慣を変えると目の病気は治っていく』

↓ 山口先生 講演風景

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こうして無事、講演会は終了。

今回も、おかげさまで 360人強の聴講があり、まずは成功と言える講演会。

来てくれた皆様に謝意。 ありがとうございました。

一方、会場ロビーでは例年恒例となった丸亀ユネスコ協会によるチャリティーバザーや絵手紙教室,フラワーアレンジメント教室の作品展示も行われた。

↓ チャリティーバザー

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↑ チャリティーバザーの収益金は発展途上国の学校建設や国際交流などに役立てられる。

アンケートに、このバザーが楽しみ・・・と言う人もいて、今や講演会のもう一つの目玉。

↓ 絵手紙教室の作品、フラワーアレンジメント教室の作品展示

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↑ もちろん柿茶も販売。

講演して頂いた先生方の本もたくさん売れて面目が保てた。Photo_2


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健康へのトビラ Vol.7

NPO法人健康を考えるつどいが発行する機関誌 ”健康へのトビラ” 第7号の

ご紹介。

健康へのトビラ Vol.71

健康へのトビラ Vol.72

健康へのトビラ Vol.73


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讃岐うどん

こんにちは、三好です。現役で仕事をしていたころは、お昼はほとんど「うどん」でした。体が小さいのに大(二玉)を食べます。だいたい香川県特有のセルフの店がほとんどです。うどんを食べに行きだすとなかなかやまりません。値段は安いし、きつね寿司を取っても一食五百円程度。近くにうどん屋はたくさんあるし、多く客が並んでいても、すぐにうどんを手にすることができます。まさに、「安、近、短」です。私の家は、予讃本線の坂出駅から、2つ高松駅寄りの鴨川駅付近で、近くに「がもう」という有名うどん店があります。

ここは雑誌などに載ったこともあって、他県から多く客がきます。平日でも12時迄に行かないと終わってしまいます。ここのうどんは、少し柔らかい気がして、ちょっと東寄りの「山下うどん」のほうが少し固めで、好きです。高松からの帰りは「山下うどん」に寄ることが多かった気がします。坂出には、「日の出うどん」とか他に有名うどん店もたくさん有りますが、ここ4,5年のうちに「麺屋」というセルフのうどん店が鴨川にも川津にもできて大人気です。朝6時半から夕方3時までの営業時間で、早朝からおおはやりです。

大変ショックを受けたのは、今から5年程前、高血圧の治療を受けている主治医から、

糖尿病の宣告を受けたことです。それから運動を心がけたり、食事制限をしたりしましたが、まったく効果なしです。わたしは体は細いし、我が家の家系にはそんな病気になった人はいません。思い当たるのは「うどん食」だけです。

今の日本人で糖尿病の疑いのある人は、2000万人、実際の患者は650万人だそうです。そして人口10万人あたり最も多い県は、ここ数年、なんと香川と徳島が首位争いをしているそうです。香川の交通事故同様なんとも不名誉なことです。

香川を「うどん県」と呼んだり、これから「年越しそば」に対抗して「年明けうどん」をはやらせよう。なんて聞くと、香川の糖尿病患者はますます増えそうです。

わたしは、今、朝は「少しのパンとコーヒー」、昼は「そば」、そして夜は「玄米食」、そして「柿茶」を飲んでいます。柿茶はビタミンが多いので、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ効果があるとおもいます。そんな努力のかいがあってか、最近血糖値が下がってきました。


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第5回 健康観音フロントコンサート

2016年2月7日(日)、坂出健康会館にて第5回健康観音フロントコンサートが開催された。
出演は、声楽家・野田 純子氏、ピアニスト・長田 順子氏、チェロ奏者・片山 智夫氏のお三方。
曲名は、花は咲く、さくら貝の歌、アヴェ・マリア 他多数で、参加者が一緒に歌う曲もあって会場は盛り上がった。

コンサートの前に、健康観音様の法要が9時より開始。

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法要のアト、10時からまずは、健康会館でコーラスをやっている皆さまによる、歌声の披露。

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次に、ソプラノ声楽家・野田 純子氏、ピアニスト・長田 順子氏、チェロ奏者・片山 智夫氏による音楽の演奏。

曲名は四季の歌、さくら貝の歌、アヴェ・マリア、365日の紙飛行機 等多数を歌って頂いた。

参加者全員による合唱もあり、会場は懐かしい歌声に包まれた。

プロのソプラノ歌手の歌声を聞くのはもちろん初めてで、美しい高音の声楽に魅了した。

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東日本大震災 復興支援ソング”花は咲く”の歌声にはじん~ときた。

たくさんの方々が来てくれ、会場は盛り上がった。

お忙しいところ、ありがとうございました。

 


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柿茶®のお店『かきのは』OPEN

長年の悲願であった柿茶®のお店がオープンした。

場所は柿茶本舗の工場内の駐車場の一画。創業よりこの地で柿の葉茶の製造をしているが、 地元にそのお茶を売るお店はなかった。

↓今回オープンしたお店IMG_1115

オープンしたての今は取りあえず、柿茶®と坂出市が認定する「坂出ブランド」の商品を並べるが、ゆくゆくは 無農薬食品や健康食品も販売する予定である。

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2015年11月25日のオープン式典には、綾 坂出市長はじめ香川短期大学名誉学長・北川先生にも来て頂いた。

↓ 北川先生のご発声で、柿茶®で乾杯。
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坂出健康会館にてオカリナやコーラスを指導されている赤尾先生がオープンの記念演奏をして花を添えて頂いた。

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今後、この店をハード拠点として、いろいろ地域に貢献できる活動を模索していく所存。

たまたま、この店の前がお遍路さんの通り道となっているので、休憩所にも使ってもらうとか、地域のご婦人方の井戸端会議所とか・・・・。夢は膨らむ!

 


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柿茶®茶屋 棟上げ

柿茶本舗の前田です。今日は、柿茶®茶屋 新築工事についてのお知らせです。

先代社長の長年の夢でもあった柿茶®を売る売店兼、お遍路さんの休憩所兼、喫茶店が実現しつつある。
今、柿茶®本舗には直営の売店がない。で、近隣のお客さんは坂出市江尻町にある事務所まで柿茶を買いに来てくれる。
柿茶本舗で扱う商品を一堂に展示し、販売する店の建設は、社長はじめ全従業員の願望でもあった。
場所は、江尻町1220番地にある(有)生化学研究所・柿茶本舗に隣接する駐車場の一画で、
第78番郷照寺から79番高照院天皇寺に至る遍路道沿い。
なので、多くのお遍路さんが通る。歩き疲れたお遍路さんの無料休憩所も兼ねたお接待所として夏は冷たい柿茶®、冬は暖かい柿茶®を提供する予定だ。

↓ 2015年8月2日、無事棟上げが行われた。

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完成したら、四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクトに登録の予定。


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宵越しのお茶は飲むな

「宵越しの茶は飲むな!」という格言がありますが、ご存知ですか。
格言が現在にも生きていると言う事は、何か真理があるからだと思います。
間違ったことはそう長くは残らない。でも格言が意味するところの理由は知らない事が多い。
私もこの格言の意味は知りませんでした。 で、調べてみました。

甲田光雄先生が書かれた「健康養生法のコツがわかる本」にその答えがありました。

曰く、お茶の中にはカテキンなどポリフェノールが豊富に含まれています。それらがお茶の中に溶け出し、それを私達が飲んでいるわけです。一回一回、少量ずつ溶けだしたものであれば、健康上プラスになる事が多い。だから、お茶は健康食品の中に入っているくらいです。
しかし、お茶にお湯をそそぎ、一晩中そのまま放置しておいたものには、多量のポリフェノールが溶け出しています。そのお茶を飲んで果たして健康上、大いにプラスになるのか、これが問題なのです。
昔から、お茶が大好物というたくさんの先人たちがこの宵越しのお茶を飲んだ結果、健康上悪いということを体験的に知ったのでしょう。そこで「宵越しのお茶は飲むな」という言い伝えが自然に出てきたのだと思います。この先人たちの体験的知恵を、やはり私たちは参考にすべきではないでしょうか。

一方柿の葉茶の場合は、ふつうのお茶よりはカテキンなどのポリフェノール含有量がずっと少ないのです。だから宵越しの柿の葉茶でも有害ではありません。
しかし、ビタミンCは時間とともに徐々に減ってきますから、できるだけ速やかに飲んでしまうようにすることです。・・・・後略

宵越しが何故悪いのかを、ネットで更に調べると、

淹れたてのお茶の茶葉は、タンニンの抗菌作用で保護されていますが、タンニンは水溶性なのでどんどん茶葉から溶け出し、時間がたつと抗菌作用が薄れ、タンパク質を多く含む茶葉は腐敗しやすくなります。それが体に悪く、最悪 食中毒にもなりかねない。・・・との事でした。

柿の葉茶は宵越しでも良いが、緑茶の宵越しは、飲まない方が良いと言う事でしょうか。


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平成26年度事業報告書と平成27年度事業計画書

平成26年度事業報告書と平成27年度事業計画書を作成しました。

一読してください。


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全国健康むら21ネット 講演会のお知らせ

◆ 日 時:平成27年4月18日(土)10:30~17:00 10時開場
◆ 場 所:朝日生命ホール8F
◆ 第1部:基調講演
・「病気にならない免疫生活 パートⅢ」 安保先生
特別講演
・「不食・私の生き方」 秋山先生
◆ 第2部:パネルディスカッション
「未来の生き方に向けて-食と農と健康への提言」
◆ 主催:全国健康村21ネット
◆ 参加費:前売券 2,000円/2,500円 会員/非会員
当日券 2,500円/3,000円 会員/非会員
◆ 問合せ:072-997-6177、072-841-0207

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ふれあいサマーコンサートのお知らせ

ふれあいサマーコンサートのお知らせ

■ 日 時:2014年8月9日土曜日 14:00~19:00

■ 場 所:海の幸ふれあい市場 坂出市入船町1-5-14

新しくなった魚市場で開かれる初めてのイベント。

魚市場はさかいでブランド品をまとめて展示販売するハード拠点で、是非多くの方々に足を運んでもらいたい。

ふれあいサマーコンサート

■ バンドライブには、四国フォーク村・ T.M.Factory・ ピーチボーイズ・ ツチヤサーキット&いずみこ の皆さま

■ DJ ライブには、Hirofumi Ohta ・Naoya(Axis) ・かず吉♂(Lagrange)VS ふる♡勃娘

ご期待下さい。


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さかいでブランド本格始動!

坂出市の広報(7月号)に

さかいでブランドの記事が掲載された。

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さかいでブランドとは、坂出にこだわった坂出ならではの地場商品。

市のホームページには、

坂出市にゆかりのある商品を「さかいでブランド」として認定し,市内外に情報を発信することにより,本市の知名度の向上,産業の振興および地域の活性化を図ることを目的とする。

と、ある。

この認定制度は平成23年7月に発足、現在60品目が認定されている。 

「さかいでブランド」に認定された商品には、こんなマークが付いている。

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このマークは、坂出の里山を背景に、古をモチーフにして、やまと絵風の

の雲と中央にかもめが大空に向かって羽ばたく姿をイメージした。

とある。

さかいでブランドが大きく羽ばたくことを祈願したとか。

わが『柿茶®』も2番目に認定された。

認定事業者が23社にもなった事から、市は昨年11月、さかいでブランド認定事業者連絡協議会が発足させ、運営を民に任せた。

あろうことか、私がその協議会の会長に選ばれたのである。

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坂出市の広報7月号、初代会長として紹介された。

任期は2年、果たして重責を全うできるか??? 頑張らねば! coldsweats01


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本島へ研修旅行

講演会翌日の2014年5月18日、丸亀港の沖にある本島へ研修旅。

NPO法人健康を考えるつどいの主催、37名の参加を得た。

瀬戸内の島々をめぐり、のんびりしてもらう旅。

本島では、佐野海運に頼んでボランティアガイドをつけてもらった。

↓ 本島霊場第五番札所 源光山”専称寺(浄土宗)”前にて、ガイドの説明を聞く参加者

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建永二年(1207年)3月26日、浄土宗の開祖・法然上人が都からこの地に配流になった時、塩飽の地頭・駿河権守高階保遠が上人を温かく迎え、館の前に庵を建てて念仏弘通の道場としたのがこの寺のはじめと言われる。

法然上人は、ここにしばらく滞在の後、讃岐の小松荘へ移ったが、当寺には法然上人が形見に残したという金銅仏,木鐘,各号石を寺の宝として保存している。

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↓ 尾上神社

尾上神社の拝殿は、大正五年の建造物で塩飽大工の腕の良さを証明するものとか。

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↓ 土葬のお墓

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↓ 2013年瀬戸内国際芸術祭の作品”善根湯×版築プロジェクト”

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↑ 作者:齊藤正×続・塩飽大工衆

塩飽大工衆とは、幕末から明治にかけて、腕の良い事で有名だった塩飽諸島出身の大工の総称。


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血液検査

香川短期大学名誉学長の北川 博敏先生が長年普及活動をして来られた、小学生からの成人病予防のための血液検査が定着して来た。

6月5日の四国新聞に、香川県内の小学4年生を対象に行った血液検査結果の報告が載った。

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今回も前回調査と同傾向の1割強の児童に肝機能や脂質異常が見つかったとしている。

「子供の時から生活習慣の改善を」と、叫ばねばならぬ世になったとは・・・情けない限りだ。


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あるお客様より

柿茶®を飲んでいると言う方からこんなご感想を頂いた。

千葉県で美容室を経営しておられる50代女性から。

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平成26年4月23日

私の義理の父は15年ほど前より緑内障です。度重なる手術の後、薬もMAX状態で、失明を待つばかり。

そのような中、”緑内障,白内障は少食で治る”と言う本を読みました。(眼科医師の書いた本です)

その本の中において柿茶®が有効的と記されておりました。

血圧や眼圧においてもとても良いとの事にて、肩こりや便秘等にも最も有効との事でしたので、ネットで調べて、即座に注文させていただきました。

飲み始めて3ヶ月,4ヶ月と経過し、今では体調も良く血圧・眼圧共に安定しております。(父81歳)

現在元気です。

私も便秘も解消し、嬉しく思っております。友人・知人にこの事を話し、ひそかにコマーシャルをしております。

また、お客様にも飲んで頂いておりますヨ。(私は美容室を経営しておりますので・・・)

ありがとうございます。 

千葉県Nさんより。

早速、眼科医師が書いたと言う本を捜してみた。

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