坂出市内で 3回目となる健康講演会を11月13日(日)、坂出市民ホールで開催。
柿茶の先代社長・井上 信幸氏が始めたこの講演会も16年続く。
継続は力なり!
とてもとても並の根性でやれる事でないと、心より尊敬している。
過去、講演会の多くは宇多津町のユープラザうたづで開催されたが、坂出市からの強い要請もあり今後は坂出市民ホールで開催すると決めた。
毎年の事ながら集客数には一番苦労する。
とにかく事前の根回しが大変なのだ。
加えて県や市町村、新聞・メディア各社の後援を取り付ける仕事、
協賛してくれる企業・団体への交渉が煩わしい・・・かと言って、しないわけにはいかない。

講演会当日配布のレジュメの作成や司会者用原稿や進行タイムスケジュールの作成等々、
やることは山積み。
こんな苦労を先代は黙々とやってきたのだ。
さて愚痴は置いて、講演会当日を振り返ってみよう。
午前中は会場の設営や音楽演奏のリハーサル、チャリティーバザーの準備等に追われる。
・12時開場、さぁ~何人来てくれるのだろう?
・12時25分から坂出健康会館でのスクール活動のひとつ・オカリナ演奏が始まった。

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↓ 引き続き健康コーラスグループによる歌声の披露
赤尾先生の熱心な指導が功を奏し、人前で披露できるレベルに成長・・・少し失礼か!

↓ 13時より本番開始、まず井上理事長開会挨拶

↓ 続いて来賓挨拶 By 綾 坂出市長

↑ この日は講演会直前まで防災訓練に参加していたとの事で、消防署の制服を着ての挨拶
・最初の講演は、NPO法人大地といのちの会理事長・吉田 俊道先生、
題して
『食が変われば人生が変わる PartⅡ ~人はもっと元気になれる。現代人にしのびよる新型栄養失調~』
昨年の講演会でもそうだったが、客席と演台を行ったり来たりの熱演だった。

休憩をはさみ、青木精一氏によるサック演奏

サックス演奏を生で聞ける機会は滅多になく、観客は大いに魅了されたのではないだろうか。
昨年は渡辺先生による二胡の演奏だったが、「この演奏だけで価値があった」とのアンケートもあったくらいだ。今年も・・・かな?
・二つ目の講演は、栃木で回生眼科を開業されている山口 康三 院長、
演題は『生活習慣を変えると目の病気は治っていく』
↓ 山口先生 講演風景

こうして無事、講演会は終了。
今回も、おかげさまで 360人強の聴講があり、まずは成功と言える講演会。
来てくれた皆様に謝意。 ありがとうございました。
一方、会場ロビーでは例年恒例となった丸亀ユネスコ協会によるチャリティーバザーや絵手紙教室,フラワーアレンジメント教室の作品展示も行われた。
↓ チャリティーバザー

↑ チャリティーバザーの収益金は発展途上国の学校建設や国際交流などに役立てられる。
アンケートに、このバザーが楽しみ・・・と言う人もいて、今や講演会のもう一つの目玉。
↓ 絵手紙教室の作品、フラワーアレンジメント教室の作品展示



↑ もちろん柿茶も販売。
講演して頂いた先生方の本もたくさん売れて面目が保てた。